


そして、父は凝り性でした
カメラはライカ
腕時計はロレックス
ライターはカルティエロイキング
そして散弾銃は最高級のエングレービング装備
ネクタイ、コート、靴…
私は幼い時からそれらに触れさせて頂き、本物を見る眼を養え
と言われて育ちました
応接間で、ライフル銃や散弾銃を嬉しそうに磨いている父の姿を見て、小さいながらに父は凄く偉い人に見えました

ベルトは私の腕にはサイズが合わないので、先日皮ベルトに交換致しました
金具のベルトは傷だらけになっていますが、父が使っていましたのでこの傷はそのままにしておこうと思いました
私の腕時計は今、日本ロレックスで診断中です
以前に修理に出しました時に部品が一つ足りませんでしたので
再診断となっています
私と父は、よく時計の見せ合いっこをしていました
本当に腕時計を愛していた父でしたので、私も腕時計を愛する人間になりました
父は欲しいものを見つけますと
とにかく貯金をします
何年もかかって必ず目標金額に到達します
そしてそれを手にするのです
それらが先程書きました上記のお品ですが
本当に残念な事に、ライフルや散弾銃は警察に返納
ライカと腕時計以外は、私の兄が全て私の知らない所で処分をしてしまったのです
兄は、親の思い出の品なんて
何とも思わない人だったかも知れません
それが本当に残念で残念でしかたがりませんでした
私は、父が大切に磨いていた
他のカメラを思い出して涙してしまいました
そのカメラ達はもう無いのですから…
お話は戻ります
父が愛したロレックスはまだまだ人気なのですね


奈々ちゃんには、私の形見として(私が居なくなりました時)私のロレックスを渡そうと思います
大切な時計は、そうして親から子供へ、子供から孫へ受け継がれるのですね
私の腕には父の腕時計があります
父がいつも側にいてくれます
そしてこの時計
いつか私の孫が着けるのでしょうね
…😊
本日は父の命日です
父が亡くなり、もう12年が経ちます
私は毎月、父の月命日に仕事も兼ねて京都の実家に帰っています
実家に帰り、お仏壇の扉を開き
ご先祖様や父のお位牌にご挨拶
その後、お掃除
そして和尚様がお経を唱えにお越し下さり、お布施とお茶をご用意
その後医学気功の施術となります
その合間にお墓参りに行きます
それが毎月の私の京都での仕事です
でも、本日は祥月命日
父が亡くなった年を数える月ですね
もし、父がまだ生きていてくれましたら年は94歳
どんな姿か想像がつきません

違うかも知れないかな…
本日はお墓参りも行きましたが
お榊が未入荷との事でお榊無しのお墓参りとなりました
私は、父に恩があります
だからこそ、父が愛した実家を守り、ご先祖様を大切にさせて頂いているのです
お墓参りの後、自宅に向かう帰り道
いつも戸が閉まっている
