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kumikoのブログ

吉田九美子(四柱推命鑑定士・医学気功師・除霊師九氣.遠隔治療技術士)は、人のお役に立つためのブログを書かせて頂いております。人生の歩みの方向性を見失われた方、霊に悩まされておられる方等、様々なお悩みを解決し、アドバイスもさせて頂いております。

本日仕事を終え、お店の片付けをしました時、お客様にお出ししましたお茶の葉等のゴミが出ましたので新聞紙に包み、他の燃えるゴミもあわせて可燃ゴミの袋に入れて袋の口をくくり、車に乗る前に駐車場利用者用の一般ゴミ用のゴミ箱に入れて、エレベーターに乗りました

そこで私は合点承知ビルに忘れ物をしていました事を思い出し、またエレベーターに乗って一階へ降りました

一階に着いてドアが開き、降りようとしましたら、その一般ゴミが入っているゴミ箱に頭を入れてゴミを漁っている女性の姿が目に飛び込んで来たのです


私はビックリしながらその女性の後ろを通り過ぎましたら、何と…

その女性は、私が先ほど捨てましたゴミ袋を抱えているではありませんか🥺


暫く女性の後ろに立ち、様子を観ていましたら

私が捨てましたゴミを、何度も何度も袋の上から手で触れ、挙げ句に持ち去ろうとしたのです


私は思わず

ちょっと!

あなた何をしてるの?

と聞きました

振り返った女性は、なんとリュックを背負った30代のごく普通の女性だったのです


私はとっさに

このゴミは私が捨てたゴミや、あんた何やってんのや?

と思わず関西弁で怒鳴ってしまい

私のゴミをその女性から奪い返しました


すると女性は

えっ?

私は関係ない。私は知らない、関係ないと言いながら立ち去って行ったのです


その時、私は何とも言えない悲しさが湧いて来ました


このゴミ箱は、よくお仕事がない年配の方が中を覗いたりされてます

でも、あんなに身を乗り出して漁る人は見た事がありませんでした

本当なら、バリバリ働く30代

何か食べ物を探していたの?

私のゴミがそんなに魅力的だったの?

何か食べに連れて行ってあげれば良かった…

と、問いたい事が後から後から湧いて来たのです


でも、やはりゴミを持ち去るのはよくありませんね


ただ…何か胸が重くなる様な

そんな出来事でしたのでブログに書かせて頂きました



今年の春頃、友人から連絡がありました

九美子さん、今年の新米注文した?


えっ?

新米?もう注文するの?

と問いましたら、先予約しないと買えなくなるよと言われましたので、急いでお米を作っている友人に連絡をし、注文を伝えました

すると友人は、良い時に連絡をくれたね。新米の先予約が沢山入っていてもうすぐ締め切る所だったよとお伝え下さったのです

お陰様で私は何とか新米を注文する事が出来ました


そして本日☺️



新米が60キロ届きました
雨の中の配達でしたので、袋が少し破れていました

早速中を確認


この大きな紙袋には
この袋が三つ入っています
一袋は10キロ入りです
私は白米10キロ、玄米50キロを注文していました


こちらが新米の白米


こちらが玄米です


早速新米ちゃんを計量して炊きました


☺️炊き上がりました

炊きたての白米は
香りが凄く良いですね


新米はピカピカしています


早速お茶碗によそい、新米を頂きます

本日の夕食のおかずは
紅生姜、紫蘇、お茶漬け昆布、ラッキョウです
これらは、私が心を込めて作りましたので安心して頂けます

では頂きますね


パク(^o^)
モグモグ(^-^)
(T▽T)あぁ…

ご飯が甘く感じ大変美味です
なんて贅沢な夕食なのでしょう

白米のご飯が頂ける…

昔は、白米だけのご飯は中々頂く事は出来ませんでした
ですから、少ないお米に稗(ヒエ)や粟(アワ)を混ぜて食されていました
(全ての日本人には当てはまりません)

私は、よく芋粥も作ります
芋ツルも炊いて頂きます

お米を大切に頂く
これは戦争中の食生活を両親からよく聞かされていたからです
とにかく食べる物が無かった時代だったそうです
少ないお米を沢山の水とさつま芋と一緒に炊き、芋粥を作る
それを朝と夜に分けてお茶碗一杯ずつ頂く
それが1日の食事です

私は、お米を見るた度に、よくこの話を思い出します
今の時代は何?食品ロス?

食べ物がもったいないですね
貴重なお米
私は一人暮らしですので、一年間で70キロのお米を頂きます
平成6年作の玄米が10キロ手元にありますので、これで一年間のお米は確保出来た事になります

これからの日本
気候はどんどん変動して行きます
食べ馴れた日本の食材は変わりつつあるかも知れません
でも、それらを受け入れていかないといけないのですね

とにかく今は白米が頂ける事に感謝をし、お客様とのお食事以外は質素な食を楽しみ、これからを生きていきたいですね












人生を歩む時に、いつも付いてくるのが感情です

そして、人はその感情に良い悪いの線引きをしてしまいます

人はその線引きをする事により

良い方を選ぼうとしてしまうのです



良い方が欲しい

美味しい方が欲しい

重い方が欲しい

高価な方が欲しい…


この様に人は線引きをしてしまう事で、いつも悩んでしまうのです

スーパーで、お野菜を選ぶのも一つの例かも知れません


そして良いと思った方を選んだ事により、悪い結果を受けた時に

人は後悔という感情を持ってしまうのです


後悔は、かなり長く頭の中に残ります

何かを思い出す度に、その後悔が紐付いて来ます

つまり、いつまでたっても過去ばかりを振り向いてしまう事になるのです


これは本当に時間の無駄だと私は思います


では、どうしたら良いのか?

このお話は、よくご来店のお客様にお伝えしていますが

良い悪いの線引きをまず取り除きます

すると残るのが、一つの物となります


スーパーにお野菜を買いに行きます

キャベツキャベツ…

あっ、あった😃

掴みやすい位置にあったキャベツをサッと取ってカートに入れます

その様にして他の食材のお買い物を済ませ、自宅に持ち帰りましたキャベツを半分に切った時、少し傷みがありましてもそこだけ切り落として使います

でも、時間をかけて選び抜いたキャベツを自宅に持ち帰り、半分に切りました時、傷んでいるところがありましたら

えー、せっかく良いのを選んだのに…あの時 手前の方のキャベツを選べば良かった とずーっと思い悩んでしまいますね

でも、傷んだキャベツも綺麗なキャベツも一つの命に代わりはありません

私達は、食べ物の命を頂いている

そう思えばどんな量でどんな形であっても、先に感謝の気持ちが湧きますね

食材一つで思い悩まなくなります


人は良い悪いの線引きをして

良い方を選ぼうとする

この線引きを抜く

すると毎日が楽に感じます


一度心の中でお試し下さいね

☺️