過去の暴落とピレネー山脈！のケーキ！

セミナーでもメルマガでもブログでも秋からの相場に対してずっと警鐘を鳴らしてきました。

会員さまや読者さまからも、「年末上がるという人が多い中、hinaさんはずっと注意喚起されていました。助かりました。ありがとうございます。」というメッセージを多数いただいています

とは言ってもこれだけ慎重にしていた私でも今回はやられてしまいました。

ですが軽傷で済んだのは日頃からの「ネガティブ要因探し」が功を奏したと感じています。

予測も予見もそれに対する防衛策も人それぞれです。

あくまで私の見方になりますが、少しでもお役に立てていればとても嬉しく思います。

まだまだ日々精進が必要ですので・・ブラッシュアップしながら得たものを皆さまと共有できるように配信させて頂きますね

10/9に『hinaプレ』に記載したものをご紹介しますね

『◇1929年のウォール街の大暴落。は歴史教科書にも載っています。

1920年代の米国は、かつてないほど経済が繁栄していました。特に自動車・電気・建築などの分野でめざましい発展をとげており、株価も当然のように上昇し続けていました。女性たちまでも巻き込んで、株式投資は加熱していました。

靴磨きの少年までも日銭をためて証券会社に走っていったことを見たジョゼフ・ケネディは株価の過熱を察知して保有していた株から手を引いて空売りをかけて巨万の財産を築き、ケネデイ財閥を造り上げた話は有名ですね。

◇ブラックマンデー（1987年10月19日）

1987年10月19日月曜日に、ニューヨーク証券取引所で平均株価が508ドルも下がる(22.6％)という史上最大の大暴落があり、世界恐慌の引き金となった1929年のウォール街の大暴落を上回る下げ幅となりました。

現在の株価にあてはめますと6000ドル近い暴落となったのです。現在は株式市場や先物取引において価格が一定以上の変動を起こした場合に、強制的に取引を止める措置のサーキットブレーカー制度が設定されるようになっていますのでこのような下げはありませんね。

この暴落の背景には、当時アメリカの財政赤字や貿易赤字が拡大傾向にあり更にはドル安でインフレ懸念があった事などがあります。

またインフレ対策で公定歩合を0.5％引き上げ6％にしましたが、発表された貿易収支が予想を大きく上回る赤字額であったことから、
企業成績に対する不安感が募りました。

ある面、ちょっと現在のアメリカに似ていますが、根本的には、大口投資家のプログラム売買が原因とされています。

米国経済が独り勝ちとなってニューヨーク市場も連騰して高値更新が続いています。ここ数日はようやく調整的な下げとなっていますが、上昇途上での動きの一環と見受けられます。

このメルマガで見解を述べているように米国の11月2日の中間選挙前には一旦、利益確定をしておこうという動きが出始めると予測しています。

証券界では強気一辺倒な見解が多いようですが、10月後半から転ばぬ先の杖で慎重な見方をしておくべきかと思っています。』

お世話になっている先輩美魔女トレーダーFさんから、

https://ameblo.jp/hinapiyon/entry-12339875278.html

https://ameblo.jp/hinapiyon/entry-12336541836.html

https://ameblo.jp/hinapiyon/entry-12393473054.html

また美味しそうなしかも何やら変わったケーキが届きました