シキの育児記録

シキの育児記録

●育児
10月生まれ3歳児を育成中。

●パパ/2020年大腸がん発覚。
大腸全摘出、人工肛門増設術。イレウス数回。のち人工肛門閉鎖術。現在自宅療養中。専業主夫。

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この4月から幼稚園に通い始めた娘。
自宅からより近くなり、9時前にぶかぶかの制服を着て出発して14時には帰ってくる生活をしています。

14時に帰ってきて、補食して、体力がついたのか基本的にはお昼寝せず夕方まで遊んで、20時にはスヤッと寝るようになり、むしろ夜の大人の時間は長く持てるようになりました。

5月からさっそく親子遠足に水泳参観と、ワーママにとってはシフト調整の試練がやってきました。せっかく回数制限のあるシフト希望を出したのに、出したあと幼稚園から「遠足先の都合により、親子遠足の日が変更になりました」と連絡が入ったのには仰天。

片方が働いていないからなんとか成り立つ幼稚園生活です。

5月から水泳授業が始まるということで、怖がりな娘は大きなプールに怯んでしまうかもしれないと思い、近隣の民間プールに予習を兼ねて遊びに行きました。

その日の目標よだれ
1.プールのなかに入れる
2.水に顔をつけられる
3.頭の先まで潜れる

ところが最初はプールに入るどころか、入水前の自動シャワーの勢いに怯んで脱衣場まで逆走する騒ぎ。
3歳児、想像力が逞しくなり、近ごろ色んなものが「コワイ」時期でかわいいです。
そしてそれを克服できた日には一日中誇らしげにアピールするのがたまらないです。

抱っこしてみたり、なだめたり、すかしたりして自動シャワーを通り過ぎる頃、遠巻きにそのやりとりを見守ってくださっていたギャラリーの大人たちが「おねえちゃんえらいねえ!」「できたねえ!」と笑って称賛してくれて、胸熱展開でした。

普段家ではいつも重力に負けてぐうたらぐうたらしていているママが、水中だと軽々だっこしてくれたり、おんぶでスイスイ泳いでくれることに娘は感激したようで、ずっと笑って楽しそうでした。
その日のうちに遊びの中で頭の先まで潜れるようになり、プール初日にしては上々の出来。

運動が得意のようで、近頃は教えればスイスイ覚えてくれるようになってきました。
娘がでんぐり返しも知らなかったことに驚いて、前転を教えてみたところ、ヒョイッとできるようになり、以来いつもジョイントマットの床で転がっています。
自宅の突っ張り棒(耐荷重50kg)で鉄棒を教えてみたら、逆上がりもできるようになり、親が出来ることは子どももスイスイ体得していくものだと気づきを得ました。

先生に指導していただく習い事も良いけれど、毎秒ママみてて・ママみててと言ってくるこの時期は『親が練習に付き合ってくれること』のほうが大事なのかもしれないですねにっこり

今年度も変わらずフルタイム夜勤ありの働き方なので、我が家は私が夜勤やロング日勤で会えない時間があって子どもに我慢させてしまっている分、こういう時間が嬉しくて貴重なのだろうなあと実感しました。

幼稚園はプレに通っていたことが非常に大きいと感じます。
プレのとき、娘は週一クラスだったので、子ども6人先生2人と大変手厚く育てて頂くことができました。
おかげて先生の愛情たるや、入園式の日、制服姿の娘を見たプレの担任の先生が「こんなに立派になって」と涙を浮かべていてビックリでした。

プレの先生とはもう関われなくなるのかな?と思っていたのですが、今でも、娘が新しいトイレを怖がるとき、新しい教室を怖がるときなどに「○先生ー!」とクラス関係なく急きょ呼ばれて関わってくれるそうです。

担任の先生も社会人スキルが高く、分からないことは分からないと助けを求めれば、時間を惜しまず連
絡帳やお電話できちんと対応してくださるので救われています。

娘は一番仲良しのお友だちとはクラスが離れてしまったけど、二番目に仲良しのお友だちと同じクラスになり、まずまず順調な入りだしです。

というより、赤ちゃんの頃から色んなところに預けられていることもあり、本人が鍛えられているのでしょう昇天ゴメンな

保育園とプレの両立は大変だったけど、やっておいてよかったです。

この幼稚園ですくすくと成長できるといいな桜
今日はなにしてあそぶ?


 


えっ、ガラピコ壊れたんですけど!!?


こんな終わり方ってまさか無いよね???驚き


あつこおねえさん卒業!!??悲しいガーン









2022年1月…ムスメ3歳2ヶ月

保育園で蔓延しているウイルス性胃腸炎に娘が感染。
私が夜勤をしている時間帯に病棟に電話がかかってきて、嘔吐し続ける娘とアワアワしているパパの声。

「あのね、落ち着いて。もう赤ちゃんじゃないの。3歳にもなった子どもの、たった数時間前に発症した胃腸炎くらいで夜中に救急外来行っても、寒い受付で何時間も待たされた挙げ句、朝になるまで診てもらえないから。看病する側の体力勝負なんだから、朝まで暖かい家にいたほうがマシだよ。」と電話で諭す。

余裕のない夫に「なにかあったらシキのせいだからね」と暴言を吐き散らかされて電話を切られる。

心配はしていたけど、夜勤は途中で帰れない。こんな真夜中に代打も見つからない。電話をかけるだけでも迷惑になるんだから。夜勤を始める前に夫とよく相談したはず。

心を鎮めて朝まで仕事した。実はこの夜勤前は春からの幼稚園に向けての面談があって、仮眠をしないまま夜勤に臨んだ日だった。

夜勤明け、ドラッグストアで

次亜塩素酸水
使い捨て手袋の箱
有料ゴミ袋(大)
ポカリ
フルーツゼリー
バナナ
ヨーグルト
うどん生麺
納豆
スティックパン(介護者用の兵糧)
おにぎり(介護者用の兵糧)

これらをバッと購入して帰宅。
帰宅すると憔悴している夫。

娘の顔色を見ると、唇もピンク色で蒼白感はない。
疲れやすく自ら横になるところを見ると調子は悪そうだが、緊急性はない。

夫から「トイレでもビニール袋でも上手に吐けないから、床に吐かせてたから」と言われて愕然とする。

しかも「アルコール除菌はした」と言われて血の気が引く。

「ノロウイルスだとしたら、アルコール除菌は効果ないよ。漂白剤とかに使われる次亜塩素酸ナトリウムじゃないと効かない。嘔吐の処理はアルコール除菌しちゃだめ。手袋はつけてたの?」と言うと「そんな余裕はないよ。朝までどれだけ大変だったと思う?」と機嫌悪く返される。

・・・・(絶句)

お話にならない。
この心労は、きっと子育てママならお察しいただけるだろうと思う。
多分、夫は私が何故絶句しているのかすら分からないのだ。

不眠のなか「わかった。どこに吐いたか思い出せる範囲で教えて。嘘偽りなく。」と言って、全身フル装備で把握した範囲に次亜塩素酸水を撒き、掃除して、汚染した衣類、シーツをゴミ袋に詰め、自分も風呂場で洗浄し、戻ってきてからぐったりしている娘にフルーツゼリーをすすめてみた。

昨日から水分を摂っても吐いてしまうと言っていたが、フルーツゼリーと聞いて起き上がってきたので「もういらない」と言うまで半分ほど食べさせた。

これなら受診も必要なさそう。それより横になって眠りたがるのでお布団と暖かな部屋でそうさせてあげたほうがいい。

夫は隣で「受診させなくていいの?」と不安げだったが、急に「ママが帰ってきたら安心したから気持ちを落ち着けるために買い物に言ってくる」と言い出して、車で出かけていった。

こっちは仮眠なし夜勤明けからの看病で48時間耐久戦の開幕なんだが?昇天

呆れ果てて言葉もない。面倒くさくなって、黙って見送ることにした。

とはいえ娘は寝ているだけなので、とにかく自分の補給に徹して買ってきたおにぎりを食べた。

娘はキッズお昼寝用の120cmのお布団に寝ているため、やむなく隣で床寝した。
ストーブがあるとは言え、ジョイントマットがあるとはいえ、床に寝ると底冷えして寒かった。

夫は3時間ほどで戻り、破棄したシーツの代わりにNウォームスーパーのシーツと、安いシングル布団セットをニトリで買ってきたと勇んで広げ始めたので、汚染エリアでやらないよう追い払った。

娘はその後も寝たり起きたりしながら、1.5日ほどで復活した。
すっかり食べられるようになってからは、嘔吐や下痢で喪失した腸内細菌の補充のため、ヨーグルトやヤクルト、納豆を食べさせるようにした。

夜勤明けの連休中に復活してくれた。休み明けには保育園登園可能になってくれた。なんて親思いの子。
が。
予想通りの展開だったが、その頃今度は夫がトイレで嘔吐しはじめたネガティブ

その日私は日勤だったので「パパの場合は大腸がないんだから、すぐ脱水になるし、病院側も優先して診てくれるはずだから早めに病院に行くのよ」と朝言っておいたのだが、受診すら怠いと言って動かず、挙げ句に18時になってから「全身が痺れて攣って動けない。病院行きたい」と言い出したイラッ

日勤帰りにやっとの思いで娘を迎えに行き、帰宅したところだが仕方ない。
義母に娘を預けて、動けない夫を病院に送ろうと思って電話をし協力を求めたところ、

「娘(夫の妹)がコロナの濃厚接触者になっちゃって。これからうちに帰ってくるって言うの。」と言われた。

ちょっと意味がよくわからなかった。義母はまだ濃厚接触者の義妹と未接触なのだが、これからわざわざ濃厚接触者と知りつつ接触する予定らしい。息子の非常時に。

孫か息子かどっちか見てほしいと頼むとき、大体アテにならない。しかも理由がちょっと理解できないので、なんやかんや言って断りたいということなんだろうか?と解釈して「わかりました。お大事になさってください。」と言って電話を切った。後ろで夫がオエオエ吐いている音がする。

背に腹は代えられない。救急車を呼んで、自分は子どもがいるので付き添えないことを伝えた。
近ごろは救急車にも見慣れてきたな…と疲れた頭で思った。

自宅前で救急隊が搬送先を探してくれている30分で自宅に戻り、ヨシケイで娘の夕食を作った。緊急時でもここまで日常を進行させられるようになった。冷静さに笑ってしまった。ヨシケイほんとすごい。ありがとうございます。

夫は無事に点滴をしてもらい、1.5日ほどで回復した。
このときはじめてウイルス性胃腸炎と診断された。

結果的にその後、私だけが感染せず、我が家の冬の陣 第2弾は収束した。
ヤクルトで腸内細菌補充。

すっかり落ち着いた頃、前触れもなく義母が来訪。
せめて濃厚接触の結果くらい連絡してから来てほしい。
陰性だったから来た、ということだが、来る前に言っていただかないと困る。


あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

いきなり旧年の話に戻るのですが、昨年12月からヨシケイを利用し始めました。
パパの料理練習も兼ねて、週5のプチママコースにしました。
薄味で優しい味付けに毎日癒やされています。
半信半疑だった夫も「献立の組み合わせがすごく勉強になる」と言って継続を希望してくれました。

特に助かるのが季節ごとのイベント料理。
今年はお雑煮だけ私が作って、お節もヨシケイで予約してみました。
お節を外注すると、味が濃すぎたり、酸っぱすぎたりすることがよくあったのですが、ヨシケイのお節はいつもどおり優しい味付け(お酒のアテには薄く感じる人もいるかも?)でとても美味しかったです。

和洋折衷お節 10,000円のものです。
(ウニ&イクラは北海道の兄から。)


年末、娘がくじ引きで当ててきました。
あつ森。
今は無人島開拓する元気ないな〜笑い泣き

すると専業主夫のパパが
「おれ、あつ森で美ら海水族館作りたかったんだ。Switch買おう。」というので、じゃあ息抜きに楽しんでくだされとニンテンドースイッチ有機EL版をどどんと購入。

びた一文安くなってないけど、それでも初売りで大きなお買い物をするとお正月気分になりました。

その他、初売りではニトリで毛布買いました。

この冬、寒すぎませんか昇天
病院に入院中の患者さんたちもクリスマス直前から次々に鼻水→発熱→抗生剤→点滴ラッシュになりました。各種感染症検査では全員陰性。ただの風邪。微妙に軽い風邪なところが憎たらしい。弱ってる人しか罹らないようです。

重心の方々は低気圧や気温の変化であっという間に体調を崩すので、天気予報よりも正確だなぁ、世が世なら卑弥呼のように崇められていただろうなぁと思います。

そして我が家ではパパが元旦から「喉が痛い…頭痛がする…」とうなされ始めましたにっこりヒミコウチニモイタ
毎年毎年、なぜお正月になると体調を崩すのか。
正月早々ワンオペ育児を担わされ、患者さんには到底抱かぬモヤッとした感情を夫には抱いてしまいました。
結局、買ったSwitchも出さず終い。

仕事初めの今日は義母と義妹がサンリオに娘を連れて行ってくれるというので有り難く預かって頂きました。
●針で留めるキャラクターのブローチをpetit mainの新品のアウターに針を刺して帰ってきたときは度肝を抜かれました。まず、3歳児に針のついたものは買わないで?人の洋服に無断で穴開けないで?
●8時に預けて18時に帰ってきましたが、その間一度もオムツを替えてもらっていなかったのに驚きと悲しみの気持ちを禁じ得ません。お尻真っ赤…(本人が嫌がるから替えなかったんだって。へぇえ真顔)

それでも預かっていただかなければ働きに出ることも叶わなかったので、モヤッとした感情はここにだけ書いて供養します魂が抜ける

娘、帰ってきてから咳してます。

冬の陣、来たれり。
皆さま強く生き抜いてください。



皆さま、今年も大変お世話になりました。

2021年、娘のイチバンの成長をご覧ください。

10月頃のハミガキの様子↓

いま↓

やっと『はみがきじょうずかな』に出られるレベルまできたよ!!笑い泣き
慣らし目的で小児歯科に通うようになってから、日々のハミガキを主体的に取り組んでくれるようになり、別人のようになりましたよだれ

餅は餅屋ってやつですね!(お正月だけに鏡餅)

こんな風にしていまの悩みもひとつずつ、時間とともに解決していくのでしょうか。
できるようになると、できなかった日々が恋しくなります。

プリプリ丸出しのお尻を追いかけて紙オムツをはかせていた頃、私は鬼の形相をしていたに違いない。
でも、いまになって思い出せるのは、娘の蒙古斑つきのプリプリおケツと、逃げ回る娘の「キャッキャ」というかわいい声ばかり。

私の乏しい記憶力では、この声でさえも忘れてしまうのかもしれません。

だけど、これから娘の成長面で思いつめることがあったらその都度、できるようになったら寂しくなってしまったことをひとつずつを思い出して、焦らず、焦らず、芽を摘むような言動は決してせず、見守りたいと思います。

12月はあっという間でした魂が抜ける


皆さまくれぐれもご自愛専一に。

来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。










前回の記事の通り、発達相談で食事の姿勢問題についてアドバイスを頂き、子ども用イスを買い替えることにしました。


食事のストレスは毎日あり、私が娘の正面に座ると「ママの横がいい」と言い出して立ち上がるし、私が隣に座ると、娘の体半分が私の方を向き、顔だけテーブルに向いて、体がねじれる始末。


これを解決すべく、次に買うイスは、体が囲まれて、膝が大きくひらけないものを探しました。


そこで、以前フォロワーさんのブログで紹介されていたホップルのコロコロチェアに辿り着きました。

これなら膝が外に逃げられず、体がねじれません。


ボーナスが出たので、勢いづいてキッズデスクもおそろいで買いました。


転がすと、デスクにもテーブルにもベンチにも、就学後には本棚にもできるというグッドデザイン賞の家具です。

↓上の写真が新しいイス使用時の姿勢、下の写真が以前のイス使用時の姿勢です。

以前までのイスでは、背もたれに体を預けての作業になっていました。背中が丸くなり、肩に力が入り、脇が開いています。(ほとんど写ってない写真でスミマセンw)自然と口元もとんがっているのが分かります。(姿勢の悪さが長期的には歯並びにも悪影響を及ぼしてくることがわかる。)


新しいイスを使っている、上の写真と比べると全く姿勢が違います。


膝が開かないイスというだけで、こんなに姿勢が変わってくるものなんだなと驚きを隠しきれません。


背もたれがほとんどないことで、足底の力と体幹で座ることを意識させられるのも○でした。


年末年始にかけ連休を確保できたので、娘と過ごせる時間はこのデスクでじっくり「おしごと」に取り組んでもらおうと思います。

 

なかなか覚悟のいるお値段でしたが魂が抜ける

奮発してよかったです。


コインたち


お金の話。

今年3月から働き始め、常勤でボーナス額が明らかになり、一馬力で年収500万程度(≒世帯収入)ということが分かりました。


給与明細を見ると『調整手当』『特殊手当』なる謎の手当があり、これが何のことなのかイマイチ分かっていないものもあるのですが…


実は4月にプロのフィナンシャル・プランナーさんに我が家に最適な財形貯蓄や生命保険を相談しておりました。


もう我が家においては、夫は大病をしているため、今更生命保険には入れない(入っても元が取れない)、仮に、不幸があったとしても、遺族年金で子どもに月8万(子2人以上なら月10万)遺すことができるので、夫は入る必要はない。


一方で私が大黒柱なので、私が病気をしたときに備えるのが最善の策ということになりました。


統計で見ると、一般的に会社員では55歳が収入のピークと言われているそうで、ここ以降は緩やかに収入は下がっていく。なので、ローンは55歳までに完済できるように設定したほうが良いとアドバイスを受けました。


学資保険で満18歳時点で200万、

財形貯蓄で55歳までに600万、

いまある貯金もろもろを計算していくと、

私は62歳(現職の定年)時点で、娘の大学の学費を支払ったのち、退職金含めて1500万程度貯まっている計算になるそう。

(定年退職まで看護師だったとしてね悲しい)


夫とふたりで老後の貯蓄1500万か…

年金もらっても圧倒的不安。

老後も看護師のパートをするしかない。。


いやー、今月、背中の靭帯を損傷して離脱した職員1名、腸管出血して緊急入院した職員1名、いずれも50代のベテランだったけど…

仕事は好きだけど、肉体労働すぎて、退職まで体が持つかどうか…自信がもてない。。

定年まで働けるという想像ができない、リスキーな業界昇天


二馬力で頑張れたら。

こんなふうに、たま〜に『夫が満足に働けたらなあ』と思ってしまう瞬間があります。


だけど、私が仕事に制限をかけずに働くことができているのは、まぎれもなく夫が主夫をしてくれているからなので、それをゆめゆめ忘れてはならない。



いまは夫が障害年金をもらえるかどうかが、我が家の勝負どころです。


日本語が不自由で筆不精な夫の尻を叩きながら、結局は申請書も聞き取りしながらほぼ私がゴーストライターをして、やっと提出ネガティブ


『潰瘍性大腸炎関連大腸がん』なので、15年分の病歴をまとめろと言われまして

初診の病院ではカルテの保管義務期限が過ぎており、とっくにカルテが残ってないと言われたりして、RPGやってるのかしら?ってくらい大変でした。


この申請が通らなかったら、夫には月8万程度働いてもらわなければなりません。

でも、体調が不安定なので、労働は難しいでしょう。(働けないから障害年金申請してるわけだからね!)


障害者雇用で、在宅で箱折りの内職…みたいな求人に飛びつくしかないと思います。


実際に探して、見つけて、飛びつくのは私。

なにをやらせてものんびり他人事な性格の夫にはほとほと参ってしまうのですが、そのたびに人生の大先輩の金言を思い出します。


「後悔しない結婚なんてない。でも、自分で選んだ人なら諦めがつくのよ。」


私は、夫の底抜けに明るくて、ちょっとおバカなところが好きで結婚したので、そのおバカっぷりの尻ぬぐいをするのは、織り込み済みの話だったんだなと思って、ポジティブに諦めることにしています。







発達心理相談を受けてきました気づき

目的は診断や治療ではなく、娘なりの強いこだわりを発揮されたときや、癇癪の対応、夜泣き(デスローリング含む)対応といった、具体的な助言を得るためです。

特に、我が家はパパが専業主夫なので、パパが娘の『取り扱い方法』を学習できればと思って臨みました。

家族歴、生育歴を説明し、娘の状況をお伝えしました。
そのあと心理士の先生から次のような問診されました。

粗大運動発達面→片足立ちを3秒以上できるか?でんぐり返しができるか?など
微細運動発達面→はさみを使えるか?スプーンを正しく使えるか?お箸を正しく使えるか?
言葉の理解→おしっこがしたいと伝えられるか?先生の言葉を復唱できるか?(例『おにわに きれいな おはなが さきました』『きょうは こうえんに すべりだいをしにいきます)、親の名前を言えるか?住所を言えるか?
数の理解→3つの積み木のなかから、指示された1つを持ってくることができるか?残りはいくつか言えるか?

(※だいたいこれで、2才〜4才までの発達レベルを判定しようとしている質問だなと感じました。)

この問診で、娘は『言葉の理解、数の理解』は3歳6ヶ月程度まですすんでおり、知的には全く問題がない一方で、『粗大、微細運動』は2歳8ヶ月程度とやや遅れていることが分かりました。

ここで重要になるのは、単に『進んでいる』『遅れている』ということではないのです。

発達の凸凹があるということにより、
指示されたことは理解している。分かっていても、うまく体を使いこなせない。この悔しさ、もどかしさを、娘はより感じやすい状況にある、ということなのです。

悔しさを感じやすいから、癇癪を爆発させているのではないか?ということ。

なるほど、理屈は分かった。

じゃあ大人はどう関わるか?
粗大運動、微細運動のトレーニングをするんだそう。

具体的には、粗大運動→体幹を鍛える。

例に挙げると、フォークを正しく握るためには、まず脇を締める必要があるのだとか。
脇を締めるためには背中をまっすぐ伸ばす。背中をまっすぐ伸ばすためには足を床にきちっとつけて、足とお尻と腰で背中を支える必要がある。
これらすべてを体幹と呼ぶそう。

まさかフォークを握って使うために体幹が必要とは考えたことがなく、これは目からウロコのアドバイスでしたダッシュ

体幹が弱いうちは「フォークの持ち方は?」「正しく持って食べようね」と言い続けたってできるわけがなく、これが娘にとっては、言われてることは分かってるけど長く維持できない、疲れてきたら注意される、イライラする、やる気がなくなる、ワーッ!!!爆弾という理屈だそう。

体幹を鍛えるための方法は…

おんぶ!!!
コアラのように親にしがみつく力は、子どもの体幹を鍛えるための大事なトレーニングだそうです。

今の時代、上質な抱っこ紐が主流のなかで育った子どもは、自分の力を全く使わず親に全身を預けて育ってきたために、しがみつく力を培う機会がなかったそう。

昔ながらのバッテンのおんぶ紐は、子どもが必死に親にしがみつかないと落っこちてしまうため、自然と脇を締め、内股で親に捕まる力がつくので、有益なトレーニングだったんだとか。
もう3歳なら紐も使わず、自力だけでしがみつかせたほう良いと言われました。

その他、親の背中に乗るお馬さんごっこは体幹を鍛えるのに良い。トランポリンも良い。
公園遊びでは、でこぼこの道を歩く。平均台のような細い道を真っ直ぐ歩く。坂道を登り降りする。大人はこれらを意識して遊ぶ。

(ブランコとすべり台で遊んでいれば楽しそうだからそれで良いと考えていたパパ、ショックで撃沈してました昇天)

体幹を鍛えると、内股の力がつくので膀胱や肛門が鍛えられ、おしっこうんちを待てるようになる。これは「おしっこをしたい」と伝えてからトイレに行くまで待つために必要な力。

少し話が逸れますが、
トイレトレーニングの話になったので、保育園ではおしっこができているのか?と尋ねられました。

娘は自宅では遊びの途中でトイレに誘導しても頑なに拒否し続け、そのうちオムツで漏らすというのを繰り返してるけれど、なぜか保育園ではもうトイトレ完了扱いになっていのです。

だから、私やパパ働きかけが悪い、甘いのかなと思って苦悩していました。

心理士さんには「子どもにこだわりがあると分かってるのなら、本人の意思を確認する方法より、トイレをルーティンに組み込むほうが効果的だ」と助言を頂きました。

外から帰ったら手を洗うのと同じように、朝起きたらトイレに行く。ご飯の前にはトイレに行く。お風呂の前にはトイレにいく。もう勝手に決めてしまう。

実は保育園では、トイレに行くのはルーティンになっていて、全員まとめて一列になって、外から帰ったら汽車ぽっぽと言いながらトイレに行かせ、全員する。全員しているから自分も気がついたらトイレでおしっこを出せている。そこではワガママを言えない。

そういう集団芸のおかげでトイトレがどんどん進むようにできているんだそうです。
兄弟姉妹がいる場合は、全員まとめて順番に入れてしまったほうが効果的なのだとか。

なので、娘にはトイレは「いってみようよ」と提案するのではなく「朝起きたらまずトイレ」「ご飯の前にトイレ」と言って、ルーティン化(習慣化)すること。
パパとママがいるなら、同じようにみんな順番にトイレに入っておしっこをする。
この方法を試してみるよう勧められました。

習慣化する頃には、トイレでおしっこをするのが本人のなかで 当たり前 になっているはず、と。

娘の夜泣き、激しめの寝言については、
先述の通り、言われていることは理解できるのに、上手にできなくて悔しいという出来事に見舞われやすい状況なので、日中の悔しかったこと、消化しきれなかった感情を睡眠中に脳で処理している結果、寝言に現れているのかもしれないと。
寝る前に『1日の振り返り』をして娘の思いを聴いてあげることで気持ちが落ち着いて、改善するかもしれないとアドバイスされました。

これは知らず知らずのうちに、娘の寝かしつけをする際にやっていたな〜と思いました。やってたけど、やったことで激しい寝言や夜泣きの変化するかどうかを意識して観察したことはなかったので、気をつけて見てみようと思いました。

さて、たくさんの良いアドバイスを受けて、
パパは娘の特徴、特性についてとても納得できた。関わり方の参考になった。と満足していました。

怒りっぽくなっていたことを深く反省し、最近は娘への関わり方を大きく変えてくれ、娘もまた、“ママがいない代わり”としてではなく、心からパパを信頼しているような言動が見受けられるようになりました。
(本当に、パパが変わると、あっという間に父娘の関係性に変化が起きたので驚いています)

娘にとってよい子ども時代を過ごさせてあげることができたらと思い、それを一番として、今後も真摯に学んでいきたいと思います。
なんでこんなに夢中になれるのか。
私にはもうその感覚が思い出せないオエー









娘の3歳児健診があり、夫婦で行ってきました。

事前の問診票は、乳児期のことは私が記載し、最近の育児の様子は夫に書いてもらいました。

□感情的に怒鳴ってしまったことがある
□子どもを叩いてしまったことがある

何度も悩みながら、最後は正直にここにチェックを入れていた夫。

保健師さんは、娘の赤ちゃん期からお世話になっており、私の産後うつや、夫の病気のときもフォローしてくださり、我が家のことをよくご存知の方だったので、包み隠さず相談できました。

夫は
・娘は昔から夜2,3回起きる(頻度は良くも悪くも変わっていない)
・昼寝を30分程度しかしない
・にも関わらず夜寝付くのに1時間30分ほどかかる
・20時30分に寝かせても実際は寝かしつけに22時までかかる
・娘の癇癪酷く、対応に困っている

などなど、悩みを打ち明けていました。

「たとえば、癇癪はどれくらいで終わりますか?何をしたら終わるとか、ちょっとお部屋を変えて気持ちを切り替えたら終わるとか、そういうのはありますか?」と聞かれ、言葉に詰まる夫婦。

夫が「……ゲロ吐いたら終わると言いました。
たしかに…。

夫は続けて「部屋を変えたり、ほかのもので誘導したりは試すんだけど、なんせ癇癪のときは本人が大声で泣きわめいているから、こっちの声も全然届かずで。しだいにこちらも大声で喋ってしまって、それが長々と続くとイライラしてきてしまって、最後はもう怒鳴ってるような感じで。」

それを聞いた保健師さん、若干引きつって「それは大変だ」「感情的に怒鳴っちゃうってそういうことね」と共感してくれた上で、

「シキさんは専門知識のある方だから直球で言うけれど、いまの聞き取りの内容からすると、もしかしたら娘さんはそういう特性があるのかもしれないね。発達の心理士さんに見てもらったほうが、娘さんもパパさんにとっても良いと思うのだけど、どうする?」と尋ねられ、予約を取りました。

私も娘については、発達障害の特性はある子だなぁと考えています。

本人なりに、自分で考えて行動している。
そのロジックは理解できる。

ただ、大人の視点で見るとその行動は安全ではない。

そういうときに助言とともに軌道を変えてやろうとすると、癇癪が発動する。

助言を聞き入れられない。自分で一度決めた行動を、敢行しようとする。途中で融通できない。失敗すると、失敗したことが受け入れられず、癇癪を起こす。

本人なりに研究しているように見えるんだけど。でも親からするとその方法は安全じゃないとき。ここが一番対応が難しいなあと感じる。

私は仕事というフィールドを持ち、育児から逃げられる時間があるため、気持ちが保つけれど。

専業主夫の夫は、日増しに余裕がなくなってきて、最近ずっと「疲れた」「疲れた」と言って怒りっぽくなってきた。

今回の3歳児健診を終えて、夫婦でそのことを振り返り、夫は「言われて気づいた。俺、最近怒りっぽくておかしい気がする。最近はよく考えず、反射的に娘に暴言を吐いてしまうこともある。シキのように精神科に受診して相談してこようかな。ここで父として変わっておかないと、俺やばい気がする。」と言いました。

パパも育児ノイローゼ。

夫婦ともども育児ノイローゼになるということは、
これは娘がいわゆる『育てにくさを感じる子』なのかもしれない。
(同時に、親も同じようにどこかおかしいところがあるのだろう。)

だとすると、発達心理の専門家に繋げられて良かったと思いました。

もう3歳ともなると、何があっても愛し子なのは変わらないのよね。

黄金時代である子ども時代を、捻じ曲げられることなく、のびのび子どもらしく幸せに過ごしてほしい。

だから、専門家の助言を受けながら、娘への対応
の方法を探っていきたい。

娘を変えたいのではなくて、親が変わりたい。
この行動が、娘の才能を伸ばすことに結びつけばいいなぁ。





クリスマスツリーを購入しました。

150cmにしたけれど、やっぱり180cmにしておけばよかったなぁと後悔したりショボーン
葉っぱが思いのほかスカスカだったなぁと後悔したり。

貴重な休日にせっせとクリスマスツリーを飾りながら不満をこぼしていたら、夫があとからやってきて「十分じゃないかなぁ。どこも変じゃないけどなぁ。」と隣で首を傾げていた。
私の期待値が高すぎたのかもしれない。

リビングに飾りたかったけど、我が家はリビングに子どものおもちゃ棚や絵本棚があるため、ベストポジションがなくて、やむなく和室に飾られるツリー。
和室の生活臭が拭い去れない。

そして夕方、娘ちゃんのパンツが乾かないからという理由でツリーに引っ掛けられていて、「やめろぉおおおおお!」と悲鳴をあげました。

こんな情緒のかけらもない夫が娘とオーナメントを買ってこようかな、などと言い出したので、先手を売って私が自分の好みで買ってしまおうかと考えております。

だってね…パンツ飾ってて平気なパパに任せたら…ねえ?

電飾をつけるとオーナメントなしでもそれなりに見栄えするのです。

娘は初日、とっても大喜びで「なんてうつくしいんでしょう」「クリスマスツリーきれいねえ」とうっとり眺めていたのだけど、

1週間もすると「クリスマスツリーこわい」と言うようになった。なんで?と聞いてもうまく答えられないらしい。やはり和室に置いたせいだと私は思う。


さて、夜勤を始めてひと月経ちました。
受け持ち患者10人中7人が人工呼吸器という、人員配置がどうかしてる夜勤ではありますが、毎回死人を出さずになんとか乗り越えて、給与もプラス3万ほど手取りが増えました。

来月にはボーナスが出るのだけど、これで夜勤を始めた分が評価に反映されていなかったらグレてしまいそう。とても期待してしまっている。

夜勤やロング日勤という新しい勤務時間帯の業務にも慣れ、休日は娘と遊びに出かける余裕がでてきました。

警察の交通イベントに参加してみたり。
白バイに乗せてもらえたよ!
パトカーにも乗せてもらえたよ!
ピーポくんを見て固まっていたよ!
敬礼が上手になって帰ってきたよ!

池でザリガニ釣りをしたり。
エサはするめ一本。
パパが少年時代ずーっとこの池でザリガニ釣りをしていたんだって。
ザリガニが上手に言えなくて「ざにがり」って言うところがとってもかわいいピンクハート

クリスマスのイリュミネーションを見てきたり。。
最近、カメラを向けると「気をつけ」のポーズをしたり、昭和感溢れるピースをしたり、自然体ではなくなってきたのがさみしい。ピースなんてだれが教えたんだろう。どの写真もピースになってしまうのが悲しいの。


通っている保育園はトイトレに力を入れていて、オムツが早く外れるために布オムツを推奨していたりと入園前は『トイトレお任せください!』と自信げに謳っていたのに、我が子は3歳過ぎてもぜーんぜんオムツがとれましぇん笑い泣き

なのに、保育園の先生は『保育園でおねえさんパンツで過ごせて、送迎のときもパンツで過ごせればトイトレは完了です。娘さんはほぼ完了かな?』とか言うから、えええ?と思いました。

『うちの保育園ではトレーニングパンツは使いません!一気におねえさんパンツになって、失敗したら濡れて不快な感覚を覚えるためです。』などと、こっちが買って用意したあとになって言い出すわりに、これがゴールなんですか…とがっかりしてしまいました。

なるほど、最初から保育園をアテにしていた自分が未熟者だったなぁ。それなら最初から『お任せください!』って言うなよー。

私はトイトレ完了って『自分ひとりで勝手にトイレで済ませて帰ってくる』ことだと認識していたのですが、全然まだまだ。常に声かけと誘導を必要とします。

しかも娘は家では何度も漏らしており、漏らし慣れしてしまったのか最近は「おしっこでたー」と床まで滴らせて事後報告してきますあせる
声かけのタイミングが合わなくなってきたのかなぁ。
遊びの合間に誘うと必ず拒否されるんだけど…。

💩の方が先に自立しそう。
急に動かなくなって「おなかいたい」と言うので、「じゃあトイレ行ってみようかあ」と誘うと、すぐ便座から降りようとするけどそこを説得してのりこえれば出せる。

でも総合すると、まだまだ自立とは程遠いかんじ。

親のほうがおしっこまみれのパンツやズボンをお風呂場で手洗いするのに慣れてしまった。
ポジティブに言えば、この点は大きなステップアップかな。

諦めと受容…子育ての極意ね…笑い泣き

気長に、気長に。






お宮参りのときからの御縁の神社で、神主さまに七五三のご祈祷をして頂きました。
『家の為、世の為、人の為に尽くす立派な人間に成長するよう』と祈ってくださいました。
ありがたやありがたや。
おかげさまでこんなにお転婆に成長しました笑い泣き

 

 お着物はタイムセールで8990円→7,192円でした。


本当は某スタジオでお着物レンタルをすることも検討しましたが、まずレンタル無しの七五三プランの一番安いコースでも3万円台だし、


うーーん、娘の気性を考えて、レンタルお着物を借りるのはとっても不安。そしてカメラマンに人見知りしてしまって笑わない可能性もあるのでは…?果たして数円分の満足感を得られるだろうか…?と思い悩み、今回は見送りました。


5歳、7歳のときにはもう少し聞き分けが良くなっていると信じて、スタジオでの家族写真はそのときに撮りたいと思います。


10月はお誕生日、11月は七五三、12月にクリスマスと連続で高額出費が嵩んでいたので、今回七五三で節約できたのは非常にお財布に優しかったです。

お着物フルセット代7,000円(Amazon)+初穂料5,000円でかわいい笑顔の写真いっぱい撮れました。
(スタジオ・ジタクで磨いた瞬撮の腕前を見よ)
親的に大満足の七五三でしたピンクハート


パパは娘の晴れ姿を見て泣くという情緒不安定っぷり。


諸々終わって鳥居から出るとき、パパが私の背中にそっと手を添えて「七五三終わったね。ありがとう。また頑張ろうね。」と言ってくれた。それが家族らしくてうれしかった。


ホント去年は、3歳までパパが生きていられないんじゃないかと思って泣いた日々だったから、いまがあることが嬉しい。


思わず「ちゃんと7歳まで生きててよね」と言ったら「えっ!? 7歳まででいいの??」と嘆いておりました。


ちらほらと現れる参拝の方々に「あらあら、かわいいわねえ」「おめでとう」とお声をかけていただき、ますますご機嫌になる娘でした。


お義母さんと義妹ちゃんも一緒にお祝いしてくれて、ホテルランチをごちそうになりました。

夜はカニフェアかに座に行きたいというパパの強い希望でスシローにてお寿司でした。

娘はデザートのプチ・シューを食べさせてもらって「ねえ、わたし今日お誕生日なの?」って言っていました。


帰ってからは久しぶりに泡風呂にして、娘といっしょにあわあわになりました。


まだおしりの蒙古斑も消えない赤ちゃんだと思っていたのに、もう3歳なの!?はやい!!

働いていると成長があっという間でとても寂しいから私も現金なものです。


女の子より男の子が欲しいと思っていた妊婦時代。

生まれてきた娘のお世話がしんどすぎて鬱になって薬まで飲んだ0歳時代。

夫の入退院が忙しすぎてほとんどワンオペでステイホーム期間だった1歳時代。

働いてたら終わってた2歳時代。


七五三の晴れ着姿の娘を見たら、走馬灯のようにこれまでの3年間が駆け巡り、私もやっぱりウルウルきてしまいました。


(あの辛かったときに支えてくださったママ友の皆さま、本当にありがとうございました。

胸に刻ませて頂いた言葉たちのおかげでいまがあります。)



浮いた予算で、今年ようやくクリスマスツリーを買いました。

オーナメントは保留。

今年はゴールドの電飾だけ巻こうかなと思っています。

オーナメントは飾るのも死守するのも、自分の負担になりそうだから笑い泣き


うちのクリスマスツリーには飾りがないと気づいた娘がオーナメントを欲しがったら、来年あたりに一緒に買いに行こうかな。なんて。

自分で選べたほうがきっと娘も楽しいんじゃないかな。