えっ、ガラピコ壊れたんですけど!!?
こんな終わり方ってまさか無いよね???
あつこおねえさん卒業!!??
前回の記事の通り、発達相談で食事の姿勢問題についてアドバイスを頂き、子ども用イスを買い替えることにしました。
食事のストレスは毎日あり、私が娘の正面に座ると「ママの横がいい」と言い出して立ち上がるし、私が隣に座ると、娘の体半分が私の方を向き、顔だけテーブルに向いて、体がねじれる始末。
これを解決すべく、次に買うイスは、体が囲まれて、膝が大きくひらけないものを探しました。
そこで、以前フォロワーさんのブログで紹介されていたホップルのコロコロチェアに辿り着きました。
これなら膝が外に逃げられず、体がねじれません。
ボーナスが出たので、勢いづいてキッズデスクもおそろいで買いました。
転がすと、デスクにもテーブルにもベンチにも、就学後には本棚にもできるというグッドデザイン賞の家具です。
以前までのイスでは、背もたれに体を預けての作業になっていました。背中が丸くなり、肩に力が入り、脇が開いています。(ほとんど写ってない写真でスミマセンw)自然と口元もとんがっているのが分かります。(姿勢の悪さが長期的には歯並びにも悪影響を及ぼしてくることがわかる。)
新しいイスを使っている、上の写真と比べると全く姿勢が違います。
膝が開かないイスというだけで、こんなに姿勢が変わってくるものなんだなと驚きを隠しきれません。
背もたれがほとんどないことで、足底の力と体幹で座ることを意識させられるのも○でした。
年末年始にかけ連休を確保できたので、娘と過ごせる時間はこのデスクでじっくり「おしごと」に取り組んでもらおうと思います。
なかなか覚悟のいるお値段でしたが
奮発してよかったです。
お金の話。
今年3月から働き始め、常勤でボーナス額が明らかになり、一馬力で年収500万程度(≒世帯収入)ということが分かりました。
給与明細を見ると『調整手当』『特殊手当』なる謎の手当があり、これが何のことなのかイマイチ分かっていないものもあるのですが…
実は4月にプロのフィナンシャル・プランナーさんに我が家に最適な財形貯蓄や生命保険を相談しておりました。
もう我が家においては、夫は大病をしているため、今更生命保険には入れない(入っても元が取れない)、仮に、不幸があったとしても、遺族年金で子どもに月8万(子2人以上なら月10万)遺すことができるので、夫は入る必要はない。
一方で私が大黒柱なので、私が病気をしたときに備えるのが最善の策ということになりました。
統計で見ると、一般的に会社員では55歳が収入のピークと言われているそうで、ここ以降は緩やかに収入は下がっていく。なので、ローンは55歳までに完済できるように設定したほうが良いとアドバイスを受けました。
学資保険で満18歳時点で200万、
財形貯蓄で55歳までに600万、
いまある貯金もろもろを計算していくと、
私は62歳(現職の定年)時点で、娘の大学の学費を支払ったのち、退職金含めて1500万程度貯まっている計算になるそう。
(定年退職まで看護師だったとしてね)
夫とふたりで老後の貯蓄1500万か…
年金もらっても圧倒的不安。
老後も看護師のパートをするしかない。。
いやー、今月、背中の靭帯を損傷して離脱した職員1名、腸管出血して緊急入院した職員1名、いずれも50代のベテランだったけど…
仕事は好きだけど、肉体労働すぎて、退職まで体が持つかどうか…自信がもてない。。
定年まで働けるという想像ができない、リスキーな業界
二馬力で頑張れたら。
こんなふうに、たま〜に『夫が満足に働けたらなあ』と思ってしまう瞬間があります。
だけど、私が仕事に制限をかけずに働くことができているのは、まぎれもなく夫が主夫をしてくれているからなので、それをゆめゆめ忘れてはならない。
いまは夫が障害年金をもらえるかどうかが、我が家の勝負どころです。
日本語が不自由で筆不精な夫の尻を叩きながら、結局は申請書も聞き取りしながらほぼ私がゴーストライターをして、やっと提出
『潰瘍性大腸炎関連大腸がん』なので、15年分の病歴をまとめろと言われまして。
初診の病院ではカルテの保管義務期限が過ぎており、とっくにカルテが残ってないと言われたりして、RPGやってるのかしら?ってくらい大変でした。
この申請が通らなかったら、夫には月8万程度働いてもらわなければなりません。
でも、体調が不安定なので、労働は難しいでしょう。(働けないから障害年金申請してるわけだからね!)
障害者雇用で、在宅で箱折りの内職…みたいな求人に飛びつくしかないと思います。
実際に探して、見つけて、飛びつくのは私。
なにをやらせてものんびり他人事な性格の夫にはほとほと参ってしまうのですが、そのたびに人生の大先輩の金言を思い出します。
「後悔しない結婚なんてない。でも、自分で選んだ人なら諦めがつくのよ。」
私は、夫の底抜けに明るくて、ちょっとおバカなところが好きで結婚したので、そのおバカっぷりの尻ぬぐいをするのは、織り込み済みの話だったんだなと思って、ポジティブに諦めることにしています。
お着物はタイムセールで8990円→7,192円でした。
本当は某スタジオでお着物レンタルをすることも検討しましたが、まずレンタル無しの七五三プランの一番安いコースでも3万円台だし、
うーーん、娘の気性を考えて、レンタルお着物を借りるのはとっても不安。そしてカメラマンに人見知りしてしまって笑わない可能性もあるのでは…?果たして数円分の満足感を得られるだろうか…?と思い悩み、今回は見送りました。
5歳、7歳のときにはもう少し聞き分けが良くなっていると信じて、スタジオでの家族写真はそのときに撮りたいと思います。
10月はお誕生日、11月は七五三、12月にクリスマスと連続で高額出費が嵩んでいたので、今回七五三で節約できたのは非常にお財布に優しかったです。
パパは娘の晴れ姿を見て泣くという情緒不安定っぷり。
諸々終わって鳥居から出るとき、パパが私の背中にそっと手を添えて「七五三終わったね。ありがとう。また頑張ろうね。」と言ってくれた。それが家族らしくてうれしかった。
ホント去年は、3歳までパパが生きていられないんじゃないかと思って泣いた日々だったから、いまがあることが嬉しい。
思わず「ちゃんと7歳まで生きててよね」と言ったら「えっ!? 7歳まででいいの??」と嘆いておりました。
ちらほらと現れる参拝の方々に「あらあら、かわいいわねえ」「おめでとう」とお声をかけていただき、ますますご機嫌になる娘でした。
お義母さんと義妹ちゃんも一緒にお祝いしてくれて、ホテルランチをごちそうになりました。
帰ってからは久しぶりに泡風呂にして、娘といっしょにあわあわになりました。
まだおしりの蒙古斑も消えない赤ちゃんだと思っていたのに、もう3歳なの!?はやい!!
働いていると成長があっという間でとても寂しいから私も現金なものです。
女の子より男の子が欲しいと思っていた妊婦時代。
生まれてきた娘のお世話がしんどすぎて鬱になって薬まで飲んだ0歳時代。
夫の入退院が忙しすぎてほとんどワンオペでステイホーム期間だった1歳時代。
働いてたら終わってた2歳時代。
七五三の晴れ着姿の娘を見たら、走馬灯のようにこれまでの3年間が駆け巡り、私もやっぱりウルウルきてしまいました。
(あの辛かったときに支えてくださったママ友の皆さま、本当にありがとうございました。
胸に刻ませて頂いた言葉たちのおかげでいまがあります。)
浮いた予算で、今年ようやくクリスマスツリーを買いました。
オーナメントは保留。
今年はゴールドの電飾だけ巻こうかなと思っています。
オーナメントは飾るのも死守するのも、自分の負担になりそうだから
うちのクリスマスツリーには飾りがないと気づいた娘がオーナメントを欲しがったら、来年あたりに一緒に買いに行こうかな。なんて。
自分で選べたほうがきっと娘も楽しいんじゃないかな。