晴れ姿。七五三でした。 | シキの育児記録

シキの育児記録

●育児
10月生まれ3歳児を育成中。

●パパ/2020年大腸がん発覚。
大腸全摘出、人工肛門増設術。イレウス数回。のち人工肛門閉鎖術。現在自宅療養中。専業主夫。


お宮参りのときからの御縁の神社で、神主さまに七五三のご祈祷をして頂きました。
『家の為、世の為、人の為に尽くす立派な人間に成長するよう』と祈ってくださいました。
ありがたやありがたや。
おかげさまでこんなにお転婆に成長しました笑い泣き

 

 お着物はタイムセールで8990円→7,192円でした。


本当は某スタジオでお着物レンタルをすることも検討しましたが、まずレンタル無しの七五三プランの一番安いコースでも3万円台だし、


うーーん、娘の気性を考えて、レンタルお着物を借りるのはとっても不安。そしてカメラマンに人見知りしてしまって笑わない可能性もあるのでは…?果たして数円分の満足感を得られるだろうか…?と思い悩み、今回は見送りました。


5歳、7歳のときにはもう少し聞き分けが良くなっていると信じて、スタジオでの家族写真はそのときに撮りたいと思います。


10月はお誕生日、11月は七五三、12月にクリスマスと連続で高額出費が嵩んでいたので、今回七五三で節約できたのは非常にお財布に優しかったです。

お着物フルセット代7,000円(Amazon)+初穂料5,000円でかわいい笑顔の写真いっぱい撮れました。
(スタジオ・ジタクで磨いた瞬撮の腕前を見よ)
親的に大満足の七五三でしたピンクハート


パパは娘の晴れ姿を見て泣くという情緒不安定っぷり。


諸々終わって鳥居から出るとき、パパが私の背中にそっと手を添えて「七五三終わったね。ありがとう。また頑張ろうね。」と言ってくれた。それが家族らしくてうれしかった。


ホント去年は、3歳までパパが生きていられないんじゃないかと思って泣いた日々だったから、いまがあることが嬉しい。


思わず「ちゃんと7歳まで生きててよね」と言ったら「えっ!? 7歳まででいいの??」と嘆いておりました。


ちらほらと現れる参拝の方々に「あらあら、かわいいわねえ」「おめでとう」とお声をかけていただき、ますますご機嫌になる娘でした。


お義母さんと義妹ちゃんも一緒にお祝いしてくれて、ホテルランチをごちそうになりました。

夜はカニフェアかに座に行きたいというパパの強い希望でスシローにてお寿司でした。

娘はデザートのプチ・シューを食べさせてもらって「ねえ、わたし今日お誕生日なの?」って言っていました。


帰ってからは久しぶりに泡風呂にして、娘といっしょにあわあわになりました。


まだおしりの蒙古斑も消えない赤ちゃんだと思っていたのに、もう3歳なの!?はやい!!

働いていると成長があっという間でとても寂しいから私も現金なものです。


女の子より男の子が欲しいと思っていた妊婦時代。

生まれてきた娘のお世話がしんどすぎて鬱になって薬まで飲んだ0歳時代。

夫の入退院が忙しすぎてほとんどワンオペでステイホーム期間だった1歳時代。

働いてたら終わってた2歳時代。


七五三の晴れ着姿の娘を見たら、走馬灯のようにこれまでの3年間が駆け巡り、私もやっぱりウルウルきてしまいました。


(あの辛かったときに支えてくださったママ友の皆さま、本当にありがとうございました。

胸に刻ませて頂いた言葉たちのおかげでいまがあります。)



浮いた予算で、今年ようやくクリスマスツリーを買いました。

オーナメントは保留。

今年はゴールドの電飾だけ巻こうかなと思っています。

オーナメントは飾るのも死守するのも、自分の負担になりそうだから笑い泣き


うちのクリスマスツリーには飾りがないと気づいた娘がオーナメントを欲しがったら、来年あたりに一緒に買いに行こうかな。なんて。

自分で選べたほうがきっと娘も楽しいんじゃないかな。