毎度ながら、「事実ではない内容がたっぷり」の美レンジャーの記事

まぁ、毎度同じようなこと書いてますが、どうしてこう嘘を垂れ流すんでしょう…

この前の

【驚愕の無知】「コンビニが悪い・添加物が悪い」と必死過ぎる美レンジャーhttp://mixi.at/a9Op98I

この元記事書いた美レンジャーライターのツイッターのTL調べたらコンビニとマクド(マック)大好きな人でした(笑)

「自分ではやってない・気にしてないことを、お金のために適当に書き飛ばしてる」というのが美レンジャーの本質であることが判明しました。

あーこんなメディアの記事真に受けてる人が居たら気がしれないわ~

いやmixiに載せる意味すら無いわ~

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この夏絶対試したい!「リンゴ酢美容」の驚くべき効果とは
http://www.biranger.jp/archives/71970

■ダイエットとして

リンゴ酢といえば、やはりダイエットですよね。その方法は1日にリンゴ酢を30ミリリットルを飲むだけ。酸っぱさが気になり、そのままでは飲めないという方はお水や炭酸、ハチミツ、牛乳、ヨーグルトなどと混ぜると飲みやすくなります。飲む時は胃に負担をかけない食後にしましょう。

リンゴ酢に含まれる豊富なアミノ酸は、脂肪燃焼酵素を活発にさせ脂肪の蓄積を抑制します。また酢酸やクエン酸が余分な脂肪をエネルギーの資源として消費を促してくれるので、スポーツドリンクとしても効果アリです。

また、リンゴに含まれるペクチンという成分には、腸の動きを活発にするので便秘に悩んでいる人にもオススメ。さらにリンゴには、利尿作用があるカリウムも含まれているので、むくみにも効果的です。

さらにリンゴ酢には疲労回復の効果もあり、以前の記事「カフェイン抜きで劇的に身体が目覚めるドリンクレシピ4つ」でお伝えしたように、エナジードリンクとしても活用できます。


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>しょっぱなからおかしいです

果実酢にはアミノ酸はほとんど含有されません

http://slism.jp/calorie/117018/

「りんご酢にアミノ酸は極微量、または含まれていないか、不明です」

http://www.a2z-vinegar.com/info/021.html

「酢にはアミノ酸も豊富に含まれています。
ただし、アミノ酸はたんぱく質を分解してできるものなので、原料にたんぱく質を含む米酢や玄米酢、穀物酢には多く含まれますが、りんご酢やぶどう酢などの果実酢は原料にたんぱく質があまり含まれていないため、アミノ酸もあまり含まれていません。」

殆ど含有されないのに「豊富なアミノ酸」

これはっきり言って「詐欺」ですよ

何処にそんな嘘が書いてあったのか??酢酸やクエン酸が豊富だから「アミノ酸」も豊富だと思ったのでしょうか??そもそも「アミノ酸」が何であるのか理解しているのかも疑わしいです。

まして1日30ml(約30mg)て、どう考えてもマグロ1切れとかささみ1切れのアミノ酸の方が圧倒的に多いです、リンゴ酢でアミノ酸を摂取できないし、する意味もないでしょう

酢酸やクエン酸が脂肪の燃焼を助けるという効果も疑問です。
血糖値上昇の抑制効果は多少ありますが、食後にはちみつや糖類を入れて飲んでは意味が無いでしょう、かといってそのまま甘み無しで飲みやすいかといえばそうではないでしょう。

次にペクチンとカリウムですが、リンゴ酢100mlを作るのに、大体りんご果汁は30ml使用されてます

なのでリンゴ酢30mlに含まれるリンゴの成分は当然10ml(約10g)程度でしかありません。
はい、普通にりんごを10g食べれば、もしくは100%りんごジュース10ml飲めば、ペクチンやカリウムの量はでイーブンです。

当たり前ですが、リンゴを発酵させて酢にしてもペクチンもカリウムも増えません、元のリンゴの含有量そのままです。これもわざわざ「リンゴ酢」を飲む意味はありません

疲労回復効果は確かにリンゴ酢にはあります、血糖値上昇抑制効果もありますが、それ以外でここに挙がっているものは「誇大広告」です

私も食品を扱っていますが、食品の効能をうたう場合や補助食品として強調する場合、成分の提示をしなくてはなりません

リンゴ酢に対して「アミノ酸が豊富」ってのは明らかにおかしな話で、書いたライターさんは何も調べずに書いているのでしょう。

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■化粧水として

ビタミンC、そしてビタミンC破壊酵素を弱める効果があり、さらに新陳代謝も促す事からシミや美白にも良いとされているリンゴ酢。実はそのまま肌につけても美肌効果があるんです。リンゴ酢に含まれている抗菌性が肌のpHバランスが保ち、さらには毛穴の汚れを落としたり、吹き出物の皮脂量を抑えたり、肌を引き締める収れん効果もあるんだそう!

白くてぷるぷるの肌を誇る女優スカーレット・ヨハンソンも「ちょっとピリピリするかもしれないけど、吹き出物が出来た時には効果的よ」と、リンゴ酢をふきとり化粧水として使っていることを明かしていました。


>まずリンゴ酢にはビタミンCは殆ど含まれていません

http://www.eatsmart.jp/do/caloriecheck/detail/param/foodCode/0000000017018

多分調べずに気分で書いてるんでしょうが、100g中、0mgです

嘘ばっかり書いてますね

「リンゴ酢に含まれている抗菌性が肌のpHバランスが保ち」

う~ん単に常在菌を痛めつけるだけのような気がしますが、そもそもpHの低い溶液を肌に塗ること自体が肌荒れの原因になると思います

そりゃピリピリしますよ、せめて割ってpHを上げてから使わないとお肌のトラブルの原因になります(その点なんにも書いてない)

酢で洗ったらそりゃ皮脂や汚れは落ちるでしょうが、肌にいいとはとても思えない

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■髪のリンスとして

髪に使用すれば皮脂やフケ、汚れなどをさっぱりキレイに取り除いてくれるリンゴ酢。さらに何回も続けていくうちに傷んだ髪を復活させ、サラサラで柔らかな質感にもなるといいます。

そんなリンスの作り方は、大さじ1~2のリンゴ酢と1カップのお水を合わせるだけ。それを髪につけて、頭皮をマッサージしたり、くしでとかしたりしてから洗い流しましょう。ニオイが気になるならエッセンシャルオイルを合わせても◎です。

このリンスは、女優のジェシカ・アルバも著書でオススメしているものです。


飲んでも、肌や髪につけてもサッパリ、スッキリ感が得られるリンゴ酢美容は、暑い今の時期にピッタリ! 気分転換にでも、ぜひ試してみてください。


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>髪の色が脱色しそうです…

一応こっちは希釈するみたいですが、酢臭くなるのは確実です

(私も寿司屋ですが、もうね、酢の匂いがとれなくてさぁ)

[薄めたら髪に優しい]

と思うかもしれませんが、酢は凄いです

排水口のコンクリも、エアコンの配管も、調理場で酢を使ってるとボロボロになるぐらいなんですよ、(修繕費が…)

どっかの女優がおすすめしようが、私はオススメしません。リンゴ酢は普通に食品として使いましょう

というか、これ書いてる人は実際本当にやってんだろうか??

まぁ、しかし、アミノ酸とビタミンCが豊富とか、変に嘘を書かれるのはリンゴ酢にとって贔屓の引き倒し以外の何物でもない

私自身リンゴ酢好きだし、仕事でも大量に使うけど、こういう書き方はねぇ…

まぁいつもの「美レンジャー」クオリティですよ。真に受けてる人は「情弱」と言われても仕方ない。
読んでみたら、筆者の頭に「頭が悪くなる添加物」が添加されてるとしか思えない内容に爆笑

流石「美レンジャー」【驚愕の無知】

そもそもそれ「コンビニ」の問題じゃないだろ…という問題ばかりだし

私は美人の条件に「知性が有ること(少なくとも常識レベルの)」を求めたいです

というかいくら美人でもこんなこと真顔で言われたら退くわ…

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【驚愕の事実!コンビニ定番商品が「体内老化」を早めてしまう】

http://www.biranger.jp/archives/71895

私たちの生活に欠かせないコンビニ。最近では、“コンビニスイーツ”が進化し、男女問わず人気を集めていますよね。そんなコンビニで、実は危険な食品があるのはご存知ですか?

今回は、できたら避けるべきコンビニ食品をご紹介します。


■1:スイーツ(ケーキ、ゼリー)

前述のスイーツの中でも、特に注意したいのがケーキ、ゼリーです。というのも、コンビニのケーキやゼリーには、添加物を含んだものが多すぎるのです。なかでも、とろみや食感を出すために使われる添加物の一つ増粘多糖類は、一品目を追加した場合はそのまま表示されますが、二品目以上追加した場合は、“増粘多糖類”としか表示されず、何が使用されているのか分からないのです。

主な増粘多糖類には、ペクチン、カラギナン、グァーガム、ローカストビーンガム、タマリンドガム、キサンタンガム、カードラン、トラガントガム、ファーセレランがあり、安全性の高いものも多いのですが、カラギナン、トラガントガムは発がん性とがん促進物質であることが、ファーセレランは催奇形性の疑いがもたれています。


>いきなり添加物の中でも「もっとも安全性の高い」分野が来た…

だって、普通の食品にも含まれてる成分が殆どなんだもの

ここに挙がっているものを書いていくと

・ペクチン(果物に普通に含まれてるこれがないとジャムが出来ない)

・グァーガム(グアー豆、インドやパキスタンでカレーやサラダになる)

・ローカストビーンガム(カロブ樹の種子、本場イタリアのミルクジェラートにも伝統的に入ってる)

・タマリンドガム(インド料理で調味料として使われるタマリンドの成分)

・カードラン(β1,3-グルカンのことで海藻やきのこにも同じ物質が含まれる)

・カラギーナン(紅藻類から抽出する、海藻のヌルヌルです。カラギーナンは少なくともヒト消化管ではほとんど分解されない、げっ歯類の実験では消化管でのガンを引き起こす可能性が指摘されたが、ラギーナンによる悪影響はげっ歯類の特殊な性質で、人間には問題ないというのが大筋の見解)

・トラガントガム(マメ科のトラガントの種子成分、「マウスによる実験では発ガン性が疑われている」とあの迷著『買ってはいけない!』『ヤマザキパンはなぜカビないか』で有名な渡辺雄二氏の本に書いてあるそうだ、詳細は不明だが、FAO/WHO合同食品添加物専門家会議(JECFA)ですら使用量「特定しない」程度の代物、発がん性の話は私は聞いたことがない)

・ファーセレラン(フルセラリンという藻から抽出された多糖類、これも海藻のヌルヌル成分です、主成分はガラクトースと無水ガラクトース、これで催奇性…わけがわからんガラクトースは人の体内でも生成されるしな)

というわけで、「渡辺氏の本をナナメ読みしただけの言いがかり」で有ることが解ります

この中で何が使われていても、危険度は限りなく低いです

まして「美レンジャー」が大好きな「自然由来のもの」「食物繊維」ばかりだよ、デトックス出来て老化防止になって安心だね(笑)


■2:サンドイッチ

お昼時についつい手を伸ばしてしまうサンドイッチも、注意したい食品の一つです。コンビニのサンドイッチは、食品添加物が盛りだくさん! 使用されている添加物の中でも、特に危険なのが亜硝酸ナトリウムです。

亜硝酸ナトリウムは、ハムやベーコンの変色を防ぎ、ピンク色の状態をキープさせる役割がありますが、胃の中で魚や肉に含まれるアミンと結合し、発がん性物質であるニトロソアミンに変化するのです。アメリカでは、ベビー食品への使用が全面禁止されています。


>何度も書きますけど「亜硝酸ナトリウム」は普通の野菜(特に葉物やさい)にもたっぷり含まれています、日本の伝統的なお漬物にもたっぷり含まれています

日本人はハムなどより、野菜から多量に亜硝酸ナトリウムを摂取しています

その証拠に、日本人の亜硝酸ナトリウムの摂取量は、ハムやベーコンをよく食べる欧米人の2倍以上です、はてさてどっちが健康的なんでしょう??

日本では肉加工品の塩せきに用いられ、特に非加熱のソーセージには発色や細菌繁殖を抑制するために添加が義務づけられています

ヨーロッパでも同様ですが、非加熱食材を長期保存するものですから、ボツリヌス菌やサルモネラ菌などでの食中毒はザラにあることです。その予防には必要な添加物なんですよ一応(添加しないで食中毒出したら、それはそれでマスコミに叩かれるんだろうな…)


というかサンドイッチってペラペラのハムが何枚か入ってるだけでしょ、そのぐらいの亜硝酸ナトリウムだったら殊更言い立てるほどの量にはなりません、サラダや漬物の方が多いのではないでしょうか?


■3:カットサラダ&カットフルーツ

健康・美容面からも積極的に摂りたい野菜やフルーツも、カットされたものとなれば話は別です。

丸ごとの野菜やフルーツをカットした場合、数日経つと切り口が変色しますよね。それに対し、カット野菜やフルーツは、数日変色することがありません。これは殺菌や変色を防止するために次亜塩素酸ナトリウムを使用して、漂白消毒しているからなのです。


>カット野菜は非加熱で切って直ぐに食べません

ですから、塩素消毒しておかないと色々マズイ

場合によっては北海道で起きたOー157の死亡事故の再発になってしまう
(食中毒出して「次亜塩素酸ナトリウムは危険だから使いませんでした」じゃマスコミさんには通らんよな)

食品会社でも非加熱のきゅうりやレタスは次亜塩素酸ナトリウムに漬けてます、流石に食中毒は勘弁していただきたいので

カット野菜の場合、菌数を常に1万/g以下を維持することは困難とされています、自分でも漬けてない胡瓜で食品作って検査出したら、菌数の多さに愕然としました、(1万超えてた、他の食品は全て1000以下)

ところで次亜塩素酸で洗浄した野菜って何か問題があるんでしょうか??
自然に分解されて製品には殆ど残存しないんですけど、食べるときには100分の1以下の濃度になっています

ノロの時期にはその辺に振りまいてる人もいるんだけどあれは安全なの?危険なの??

というか、むしろ「消毒していない」方がヤバイんですよね


■4:おにぎり

手軽なおにぎりにも落とし穴が……。実はコンビニのおにぎりは、ご飯が製造機械に付着するのを防ぎ、ツヤツヤとしたお米の保湿・保存のために油が混ざっています。

そして、数あるおにぎりの中でも特に避けたい具材が“たらこ”です。たらこにも前述のサンドイッチ同様に、発色をよくするために危険物質の亜硝酸ナトリウムが使用されています。


>ご飯やシャリの成形機には油入れてますよ、もちろん食用のものと同じ成分です(そういうスプレーがある)

えっとおにぎりに油、入れちゃダメなんですか??「シーチキンマヨ」「豚カルビ」なんかも油入ってますよね??

で、「たらこ」

また「亜硝酸ナトリウム」かよ

それ「コンビニのおにぎり」じゃなくて、「塩干売ってる魚屋」の前で言ってくれ、家でタラコおにぎり作っても一緒だろうが!!

で、ここまで読んだけど

【驚愕の事実!コンビニ定番商品が「体内老化」を早めてしまう】

って「体内老化」の話って何処かでしてたか???

いや、無い…(タイトル詐欺はいつものこと)


いかがでしたか? 食品添加物が多く溢れている時代だからこそ、自分の目で確かめて口に入れることが大切なのかもしれません。

>いかがでしたか?おかしな危険論が多く溢れている時代だからこそ、自分で目で確かめて頭に入れることが大切なのかもしれません。

なんかしらんが「ぜんぶコンビニが悪い」みたいな感じで

「なんでや、コンビニ関係ないやろ!!」と言いたくなる

多分この記者はタネ本(渡辺氏の本)を読んだだけで記事を書いてるんだろう

記者なら自分の目で確かめようよ、取材しようよ(笑)

いや、取材力云々より毎回「タイトルは釣り」って「2ちゃんねる」じゃねーんだからよ(笑)

「世の中に少々ズレた女性がたまに散見されるのも、こういうメディア見てるからなんかねー」と嘆息しきり
去年の5月の話ですけど、こんな話が出まわってましたね

板橋区の「某中学校」で心電図異常が沢山出ていたとか…

こんな感じです

東京・板橋区、中学生の心電図異常。バンダジェフスキー博士見解。

http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/f4e0531511dfc4bd4021d345923f77bd

下記の情報は、僕は要注意と判断しています。

板橋区某中学一年生 春の心電図検診で異常→再検査必須生徒は約25%

http://www.yobouigaku-tokyo.or.jp/nenpo/pdf/2009/04_01.pdf 

東京都の心臓病検診のデータだと異常心電図の頻度は中学校なら0.72%。

情報は断片的でしかありませんが、指し示すものが気になっています。


この話

その後

なーんも具体的な話が見つかっていない(中学校の名前すら判りません)

不良風に言うと「お前どこ中よ?」みたいな感じですね

で、実際の「東京都の心電図異常」がどうだったかというと

$ベレッタのナナメ45度視点!出張所


中学生の心電図異常は…事故後

…物凄く「減ってます」ね、過去7年で最低の値です…

小学生や高校生も変動値の範囲内です、心臓の持病・異常も変化なし

本当に板橋区の某中学校でだけ25%も心電図異常があったのでしょうか??(私なら計器故障を疑いますけど)

この年は平均で1.94%なんだけど…「板橋区の某中学校のみ」が原発事故の影響を受けるもんなんでしょうか??

「板橋区の某中学校が呪われている」の方が(もちろん非科学的だしあり得ませんが)まだ納得できる理由です

続報が何もないので「デマ」だったのだと思います。



福島県でも同様の検査で(数値はお示しししましたが、グラフにしてみました)

$ベレッタのナナメ45度視点!出張所


この結果です(平成23年度は震災のため欠測)

こういう「体験談」的な話って、全然統計に出てこないし、福島でも起こってないことなんですよね。

で、今年も相変わらずこれです↓

(体験談ばっかで、日本の疫学データは出ていても無視して、なぜか「チェルノブイリの疫学データ」ばかり出してくるのが「放射脳流」です)



中1娘心電図異常と伯母甲状腺がん、身近に迫る危機。首都圏高校生と細野幹事長が福島で田植えという面妖。

http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/551534ed10477f285155293d03d9ba21

僕も直接よくお話をしていて、面識もある女性から、急な話を告げられました。僕が7月に予定していることについて、日程の相談もあって連絡したところ、「娘が心臓検診でひっかかりました。再検査の結果は、問題なかったのですが、その結果を聞くまで生きた心地がしませんでした。」と言われました。こういうお話です。最初は、心電図が引っかかり、不整脈ともいわれたそうです。

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先ほどの件ですが、まず娘の話から(東京23区北部)。

娘(中1)は学校での心臓検診(通常の心電図)の結果、精密検診が必要とのことで、5/13に医師会病院で以下の検査を受けました。

聴診
血圧測定
胸部X線撮影
2点心音図
12誘導心電図

結果は異常は認められなかったとのこと。

今回、精密検査が必要と判断されたのは娘を入れて3名(本人が把握している人数なのでまだいるかも)
娘の学校の中1生は70名なので、割合として多いと思います。



この話が事実なら割合として多い(平均(東京都は1.94%~2.31%ですから)の2倍程度ならミクロな値としてはあり得る)ですが、普通のデータだと思います(そもそも精密検査で異常なしなんだから)

なぜか木下黄太氏の話では「マクロなデータ」が出て来ません、こうした学校での検診の結果はデータとして公開されています、誰でも見ることができます。

なので個別のミクロなデータで「激増」とか「増えている」とか言っていても、結局「そうではない」ことが後々解ります。

首都圏では、事故前対比で明らかに増加が有るのは「茨城県の中学生のみ」です。汚染が多いといわれる栃木県も下がっていますし、群馬県は変化なしです

そもそも「放射性セシウム」が「心臓に溜まりやすい」自体が眉唾ですし(骨格筋蓄積の半分程度)心筋はむしろ「放射線の影響を受けにくい(細胞分裂がほぼ無いので)」臓器です。

まぁ「バンダジェフスキー信者」にはもう何言っても無理だと思いますが(諦めた)、実際に確認できないことを「体験談」や「伝聞」で言いふらすのは、「放射能怪談」以外の何物でもない


2年以上経過してこれですから、ある意味「事態は深刻」なのかもしれません

きちんとデータが出たりして、絶対数は少なくなってると思いますが、今残ってる「放射脳」は直ぐには減らないでしょう、「放射能」と同じで、1,2年で短寿命の放射脳は消えますが、「残留放射脳」はしつこいです

まだ「半減期」は遠そうです