ねんざのため治療院で診てもらった時、大学陸上部同期の田野院長いわく
「れいちゃんはお尻弱いよね。内閉鎖筋特にね。だから外側のお尻硬くなっちゃってんのね。」
…つまり、股関節で脚の骨を骨盤へとつなぎ止めておくインナーマッスルをあまり使えていないために、外側の筋肉が余分な力が入り、お尻が硬くなってしまっていると。
脚の骨の付け根、ヒップを測る際にお尻の一番外側に張り出している骨と、座った時に椅子に当たるお尻の一番下の骨・坐骨の内側、それらを結んでいるインナーマッスルがあります。
脚の骨から坐骨の内側へ、筋肉の流れをイメージすると、骨盤・股関節のねじが締まります。
ねじが締まっていれば、外側の筋肉で固めなくて済むので安心して運動ができます。
外側の筋肉がリラックスしていられます。
また、こんな言葉も。
「そうそう、お尻の筋肉が硬くなっているから股関節の動きが硬くて、足腰に脂肪がつきやすいというのはその通りだと思うよ。」
「ねんざの足首も、それと無関係ではないから、まずは股関節をほぐそう。」
…そういうわけで、自分でもそれ以来股関節を少し強めにストレッチして柔らかくして来ました。
そうすると、ねんざの足首が痛くなくなってくるのです
股関節が硬いことで、足首に負担がかかっていたことが明らかに
股関節が硬くて膝が痛いという方も同様です。
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