子育ての話・ダイエットの話 | 姿勢から美と健康を引き出す 美宅玲子のブログ

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ヨガ・ピラティスをきっかけに心の病・摂食障害を克服。
心身の健康を目指す方への日常的なヒントになるインストラクターのブログです。

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5月27日金曜日


実家に行った時、アルバムからいい写真をケータイで撮って来ました。
子供時代は、恥ずかしい思い出や嫌な思い出はフラッシュバックのように思い出すことがあります。
が、小学校くらいまでの写真には天真爛漫で全くストレスの見えない自分が映っています。


被災地の子供達が心に傷がありながらもそんなそぶりを見せず笑顔を振りまいていると言いますが、子供ってそういうしなやかさがありますよね。


一方家族が抱えるひずみは子供に出ます。子育ては親育てだと言いますね。大人から見た子供の問題は、実は親自身の問題の反映です。子供が体を張って表現している…親がそれに気づいてお互いに反省して乗り越えた時、新しい発展関係を築くことができます。


親も子も近いし上下関係が固定されているが故に、乗り越えるのには勇気が要りますけどね。
私も一歩一歩、そうして進んで来たのですが、まだもどかしさを感じる部分があります。家族とはいえ別の人間。でも特別な関係。家族の幸せを心底願っています。そして最高の関係を築きたいと思います。


社会で活躍していても、やっぱり家族を思う心や家族関係を前向きにする心がないと本物ではないのかな、と思います。


私は仕事柄健康を商売にしているので、お菓子を食べるのが止められない時、人一倍葛藤を感じます。
そこでまたアルバムの話に戻るのですが、小学生くらいまでの私の体型は中肉中背の筋肉質、運動がいかにも得意そうな体型でした。そしてとても伸び伸びして映っています。


中学以降成長期&部活動で痩せ気味の時期が続きましたが、思春期でもあり学校のストレスも強く、写真に映る自分があまり幸せそうな顔をしていないのです。弟と一緒に映っている時だけはなぜかいつも満面の笑顔でしたが。


陸上競技をしている頃の自分の体が一番動きやすいし前向きでいられるので、より進化した痩せスタイルになりたいと思っているのですが、思えば思うほど逆行していく(-.-;)


痩せようとするのやめようかな~。それはちょっと恐ろしいことになりそうな気がするのだけれど。
ダイエットにしても新しい習慣を作る時は、自分に合った方法ならば続くし習慣になりますよね。


合った方法を探すことと、自分はどうありたいのか、それは何故かという原点をいつも忘れないこと、執着していることがあれば「それをやめてみる?」と自問して客観視してみることが大切かと。


あ~徒然。そういうことを気軽に話せる自分になりたい&相手を見つけたい♪