内臓脂肪風船 | 姿勢から美と健康を引き出す 美宅玲子のブログ

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ヨガ・ピラティスをきっかけに心の病・摂食障害を克服。
心身の健康を目指す方への日常的なヒントになるインストラクターのブログです。

スパッツタイプの水着のようなアンダーウェアを着用しています。
お腹の肉がちょうど水風船か細長いデザイン風船のようにプニッと収まるので、風船に指を押し込むようにお腹のマッサージをしてみました。


本来、胃の周りは柔らかく内臓のありかが手に取るように分かるのが健康的。嫌な痛みがあったり、食事直後でもないのにパンパンなのは、ストレスやガスや内臓脂肪です。


下腹はある程度の硬さがあるものですが、腹筋でない硬さはやはり内臓脂肪の可能性が…


内臓は、お腹の中でその位置をキープするために、膜でつながっていて、そこを通る血管から栄養をもらっています。
カロリーオーバーして摂取したものは脂肪として膜にたまっていきます。


適度な脂肪量ならば、内臓をショックから守る働きをしてくれるのですが、腸間膜に過度についた脂肪は内臓をがんじがらめにして圧迫していまします。結果、妊娠したようにお腹がパンパンにショック!


時々お腹のマッサージをしたり、腹式呼吸や腹筋・腹圧で内臓を動かすトレーニングをすると防いでいけます。