●事故当日衣類
衣類、靴などは写真に収め、ブランドならネットで価格を調べ文書にまとめます。なのでタグも撮影。領収書があれび添付します。これが認められたら要求した金額が返ります。
●入院中衣類
うちのコは金具固定のため、普通にパンツやズボンが履けないから、入院中の衣類を細工する必要がありました。
この切った衣類やテープ代も写真や領収書などを元に支払われます。
●休業損害に関する書類
一応付き添いで仕事を休んだ場合の基準金額があるのですが、日給がそれより多い場合は出勤記録や給与記録を元に、支払われる金額が上がります。
うちは複数の人間が朝晩入れ替わりで付き添ったので、いつ誰が付き添って日給いくらだったと書類にまとめるのを自分でやりました。
かなり大変でした。
でも自分でやったから、例えば下の子は普段保育園。でも熱で親は上の子の付き添いがあるから病児保育へ預けないといけない、病児保育代金とか。事故さえなかったら親二人いるから対処できたのに、みたいなお金も支払われました。
出勤記録上と実際の行動を照らし合わせるので、「夏休み」でも付き添いした、「有給」で付き添いした、「特別休暇」これは自分の人間ドックだから関係ないとか、面倒でした。勤続年数で与えられるリフレッシュ休暇も付き添いで消化してました…
これが入院3ヶ月、通院含めると1年分![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
●交通費
タクシーなら明細保管で簡単だけど、仕事しながらなのでほぼ自家用車。上に同じで毎日朝晩、誰がと振り分ける。しかも「自宅→病院」「職場→病院」で距離が違うからガソリン代も違って
荷物届ける人、一度帰ったのに病院から呼び出されてまた来るとかの分とかも。なので皆の行動記録と共に、やっぱり1年分。相当面倒だった。
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
あと病院の駐車場代の明細。
退院後も子供は学校にタクシー通学だったのでその明細。
●その他
後は各領収書を保管しておくだけなので簡単です。
上の子の習い事費用、休会費。行けなかった前売り券。事故証明取得代金、車椅子レンタル代、介護ベルト(しばらくは歩行時、腰にコレを巻いて介助者が転倒に備え支える必要があった)、風呂椅子(背もたれ付きの座面の高いものが必要になった)など。