自分の保険会社に相談に行った時、弁護士を入れるタイミングについても相談しました。
「後々でいい、相手は最後の方に出てくる方がびっくりしますよ」
そうなのか、としばらく弁護士は入れなかった。
たまたま最近軽い交通事故にあった同僚が、
「良かったら交通事故に強い弁護士を紹介する。とてもよく対応してくれた」と。
なので弁護士に依頼したのは、事故から1ヶ月近く経った頃になってしまった。
結論から言うと、弁護士は早く入れた方が良い。
事故後の段取りがわかっているから、
「次は〇〇があるから、その時どんな事するか、注意事項も」
とアドバイスくれたり。
「次は〇〇があるから、その前に●●しようと思う。その方が効果的」
と有利になるようどんどん進めてくれる。
今の段階で集めておくべき書類や領収書も教えてくれて、提出したらまとめてくれる。
ボイスレコーダーはこちらで文書にテープ起こしするのかと思ってたら、業者を入れてくれたり。
相手B保険会社や加害者との取次は全て弁護士越しになったので、気持ちも楽だし。
プロだから自動車保険の弁護士特約の範囲でやってくれたし。
解決までには、3年近くかかりました。
示談不成立→紛争処理センター不成立→裁定(下された和解案にこちらが同意すれば、相手は拒否できない)
までいきました。
コレを拒否すると次は裁判でした。
最後はお金で解決するか、裁判で白黒つけたい気持ちを取るかになってしまうんですよね。
裁判になると子供も出廷だし、目撃者の近所の子供たちまで巻き込んでしまう。
裁定でやめました。