(子供の交通事故)実況見分調書と警察の聞き取り。供述調書。 | 更年期に負けない!

更年期に負けない!

2023年現在43歳。毎日体に異変があるのに病院行っても異常なしと言われる。もはや更年期か自律神経としか説明がつかない。そんな体と戦うブログです。あとたくさん入退院歴もあるんでそちらも。

事故の実況見分調書というものがある。↓

ごくごく一部だけど。
たくさん写真や地図もついて、なかなか厚みのある書類になります。

残念な事に怪我をした被害者は救急車で運ばれて、実況見分には立ち会えないので、加害者の言う事を元にしたもの。そこにブレーキ痕とかの客観的な写真も入りますが、どうしたって被害者に不利なものができあがる。
そういう認識でいた方が良い。


入院して随分経ってから、警察が子供と私に供述調書を取りに来ました。
子供の分は、子供も大した事が言えないのですごく簡単な内容。

私の分は、事故を発見した状況、事故の結果どうなったか、事故の原因についてなど。
ここで私は子供が思い切り飛び出したわけじゃないと主張します。ふざけてたので少し走っていた状態それはそうなのかもしれない。でも曲がり角だから減速しているはずだし、道路の白線から出ては行けないと強く言っており、本人も出ていないと言っている。事故直後、白線より内側に倒れている写真も残っている。

警察は、供述調書には事実しか書けない。思ったことや推測は書けない。写真は静止画だから証拠にならない。と。

なのに、事故そのものを見ていない私の発言として、「事故の原因は子供が飛び出したことです」と記載されている。
あとあまりに主張するので「子供から、白線から出ていないと聞いている」としぶしぶ書いてくれました。
この書き方もおかしい。
同じように見ていない事だから「飛び出したと聞いている」じゃないと。

とてもこちらに不利な供述調書になったと思います。
この供述調書は重要視されるらしく、事前に弁護士さんから駄目ならサインしないことと言われていました。
供述調書は警察と長々と話しながら。それを警察が簡潔にまとめたものをその場で書き、読み上げ、間違いなければこちらがサインします。
長々やり取りして、書ける書けないなど言われ、供述調書のルールなどわからない中で、こちらの主張がしっかり通っているか、おかしい所がないかなど精査出来るほど頭はスッキリしてません。私はサインしてしまいました。

ですがボイスレコーダーを仕込んでいて良かったです。
こちらの主張が、きちんと書き込めていないことは後に証明されることになります。