少し前後しますが、事故の後、警察から連絡がありました。
「今回の事故の処理を、物損にするのか人身にするのか、加害者と話し合って決めて欲しい」
私は加害者に電話をして、その旨を伝える。
加害者は「それは人身でしょう」と。
ですよね。と言う事で人身事故で処理する事になりました。
これはおかしな対応です。このあと説明します。
前の記事で加害者側の保険会社が動けなくなってしまい、途方にくれました。
とりあえず事故後すぐ運ばれた救急病院へお金を支払いに行きました。
そして自分の自動車任意保険C保険会社に電話をかけ、相談に行くことにしました。
●B保険会社が動けなくなった件について。保険会社は基本6割以上過失があると認識できたら動ける(5割でなく6割でした💦)でもそれはとりあえずの話で、過失割合は後の現場検証とかで変わるものだから、普通は相手を困らせないために保険使う。
●事故の時の条件が「朝」「信号のない住宅街の交差点」「子供」の時点で、過失割合はどんなに上の子が悪くても8対2以上にならないのが普通。
●子供の医療費はC保険会社で立て替え払いができる。ただ、10割負担だとこちらも大変なので保険証を使って欲しい。
→わりとある事みたいで、保険証の組合に相談したらすんなり受け入れてくれた。
●弁護士特約に入っているので、弁護士費用も200万円までならC保険会社が負担する。弁護士はこちらで紹介もできるし、私が見つけてきても良い。
●今回C保険会社を利用することで、私の等級が下がって、以後の保険料が増えるなどの損失はない。
●警察の人身事故にするか加害者と決めて欲しいという依頼は普通ない。もし事故相手が強面の人なら、態度が大きかったら、そんな事聞ける?(これを決めるのは警察の仕事。警察は物損の方が事後処理が断然楽なので、上手くいけば物損にしようとする事があるらしい…仮にそれで物損になっていても診断書を出せば人身事故になります。)
この件で、警察に不信感を抱く。
そういえば警察は私への電話でも、
「お子さんが飛び出したそうで」
と加害者から聞いたこと前提の話の進め方。
後に警察から子と、私への聴取があるのですが、警察に対しボイスレコーダーを仕込むきっかけになりました。
しかもそのボイスレコーダーが証拠にもなりました。