子供が交通事故にあった時の教訓、やるべき事を書こうと思います。もしかしたら誰かの役に立つかもしれないので。
上の子が小学校低学年の時、交通事故にあってます。幸い左足骨折だけですみました。今は元気に過ごしています。
またその時の流れもまとめようと思ってます。
●救急車の手配
家の近くでの事故だったので、すぐに駆けつけました。事故を起こした相手が救急車をすぐに呼んでくれているとは限りません。先に保険屋さんに電話したりする人もいるので…
●事故現場を写真に撮る
普通子供が事故に合ったら動揺してそれどころじゃないのですが、私は撮りました。子供が倒れている所、車の位置。写真をとることでスマホの詳細情報から事故の時間もある程度割り出せます。
子は救急車に乗ったあと、警察が来ました。けが人を置いたまま警察が写真を撮ることはありません。なので事故直後の正確な写真を撮れるのは、実は自分達だけです。
●事故の際の衣類はしばらく保存、写真に撮る
事故の時に着ていた衣類は処分したいでしょうが、保存できなくても、最低写真に撮りましょう。タイヤ痕は証拠になります。また衣類は全て補償の対象になります。(お金で返ってくる)
●人身事故で処理をする
ありえないことですが、私は警察に物損にするか人身事故にするか、加害者と話し合って決めろと言われました。怪我したら自動的に人身事故です。話し合う必要なんてありません。
●自分の車の保険屋さんに相談
自分の車の任意保険で、家族の事故の費用もまかなえます。なので、まず相談を。相手が任意保険に入っているとは限りません。任意保険を使ってくれるとも限りません。
●すぐに弁護士に依頼
自分の自動車任意保険には弁護士費用特約をつけておくべきです。そしてすぐに依頼しましょう。加害者の事故対応に問題がなくても、弁護士いれるだけで、相手から支払われる示談金は何倍にも膨れ上がります。
また、都度、用意すべき書類や対応をアドバイスしてくれ、代わりにやってくれたりします。
加害者や保険会社との間にも入ってくれます。
なので子の世話に専念できます。
●ボイスレコーダーの活用
なにをするにもボイスレコーダーにおさめておきましょう。相手任意保険会社の対応、警察の聴取と、目撃者の証言をおさめました。
●領収書などは全て保管
事故のせいで使ったお金は全て領収書を保管しておきます。もちろん全て返金されます。
●毎日の記録
自分の書いたメモも証拠や示談金に関わってきます。
毎日何をしたか。何にいくら使ったか、メモをしておきます。ノートを作ると良いです。
思い出せるのはこんな所。
あとは経過を記載する中で、思い出したら書きます。