季節性のうつ病とビタミンD。 | ともに歩む~アルツ母さんと私日記

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83歳の母が認知症と診断されました。
母と私の日常をいつでも思い出せるように綴ります。

2019年1月頃の母。


未だかつてない体調の悪さで、お手上げでした。


初めての救急外来。


初めての点滴通院。


初めての泌尿器科。


初めての安定剤処方。


毎朝、寝室から起きてはくるものの、昼過ぎまでソファーで横になっている生活。


飲み込めないと、訴え出したり、歩行困難になってきた。


初めてフレイルという言葉を知って、意識し始めたのもこの頃。


この体調の悪さは冬限定なので、『季節性のうつ病』『老人性うつ病』が出るのだろう、冬はある程度仕方がないと思うようにした。


2021年夏。


ビタミンDは冬になると少なくなり、季節性のうつ病が発症する事があると知る。


ビタミンDは日光を浴びて作られるらしいけど、そもそも夏でも散歩の習慣すらない母は、日光を浴びていない。


この頃から、ビタミンDのサプリを母に飲んでもらうようになる。(現在も)



ビタミンDの効果なのかな?


毎冬恒例になった、母の体調不良が起こらなかった。


私は1人、嬉しくて嬉しくて。


冬場の元気な母が嬉しくて、

『ビタミンDの効果かな?すごいね!すごい!』と、喜ぶんだけど。


母はと言うと、冬場に体調が悪くて寝込んでる記憶がないので、


『へー。』って、感じで、かなりの温度差がありますが。


私は、ビタミンDに救われたと思ってます。


そして、私も飲んでます。