2019年1月頃の母。
未だかつてない体調の悪さで、お手上げでした。
初めての救急外来。
初めての点滴通院。
初めての泌尿器科。
初めての安定剤処方。
毎朝、寝室から起きてはくるものの、昼過ぎまでソファーで横になっている生活。
飲み込めないと、訴え出したり、歩行困難になってきた。
初めてフレイルという言葉を知って、意識し始めたのもこの頃。
この体調の悪さは冬限定なので、『季節性のうつ病』『老人性うつ病』が出るのだろう、冬はある程度仕方がないと思うようにした。
2021年夏。
ビタミンDは冬になると少なくなり、季節性のうつ病が発症する事があると知る。
ビタミンDは日光を浴びて作られるらしいけど、そもそも夏でも散歩の習慣すらない母は、日光を浴びていない。
この頃から、ビタミンDのサプリを母に飲んでもらうようになる。(現在も)
ビタミンDの効果なのかな?
毎冬恒例になった、母の体調不良が起こらなかった。
私は1人、嬉しくて嬉しくて。
冬場の元気な母が嬉しくて、
『ビタミンDの効果かな?すごいね!すごい!』と、喜ぶんだけど。
母はと言うと、冬場に体調が悪くて寝込んでる記憶がないので、
『へー。』って、感じで、かなりの温度差がありますが。
私は、ビタミンDに救われたと思ってます。
そして、私も飲んでます。