たかし(浮気男)が地方に逃げて、
私としては完全に別れたつもりでした。
30歳を目前に、
友達の猛プッシュにより
無駄にした12年を取り戻すべく??
婚活がスタート。
この婚活での様々な男性との出会い?
が、
私の判断を鈍らせてしまいます
これまでの二股のあらすじは
↓
初めての婚活パーティーは
↓
初めての合コンは
↓
アメトピにも掲載されて、
いろいろ感じていた違和感を
共感してももらえると
嬉しいです☺️
母が泣いた理由
山の中のドライブウェイを
凍えながら、
4時間以上歩いて、
かなり疲弊していた私たちは、
名刺までくれたおじさんを
信じることにして、
その場で待つことにしました。
けれど、
陽が明るくなって来ると、
車の通りも増えてきます。
私たちは
ガードレールの外側に
目立たないようにしゃがんで
ひたすら待ちました。
30分ぐらいして、
おじさんの車が戻ってきました。
白いバンで、
後ろに3人乗りました。
おじさんは運転しながら、
おじさん「あんたら、置いて行かれただけか?」
私たち「はい」
おじさん「知り合いにか?」
私たち「……いえ…」
おじさん「乗ってたらわかるだろうけど、
下まで、車でもあと、30分以上かかる。
歩いて降りるなんて無茶や。」
私たち「携帯も繋がらなくて」
おじさん「繋がらんかったかー。
結構歩いたんか?」
私たち「4時間くらい…」
おじさん「結構歩いたなー。
今日は寒かったやろ。」
私たち「はい…」
おじさん「わしにも子供がいるけど、
あんたら、ほんま、きいつけえや。
もっと酷い目にあっても、
不思議じゃないからな。」
そう、おじさん、
二人にもっと言ってやって‼️