たかし(浮気男)が地方に逃げて、

私としては完全に別れたつもりでした。

30歳を目前に、


友達の猛プッシュにより


無駄にした12年を取り戻すべく??


婚活がスタート。


この婚活での様々な男性との出会い?


が、


私の判断を鈍らせてしまいますえーん

これまでの二股のあらすじは
   ↓


初めての婚活パーティーは
   ↓

初めての合コンは
   ↓

初めての合コン へのリンク

モヤモヤしか残さなかった
   ↓
初めての男性の食事



10歳も小細工してサバ読みしていた
   ↓
2回目の合コンで出会った人







真夜中の1時半くらいに、


ドライブウェイの山中に置き去りにされた。



ドライブウェイは、



人が歩くようではないからか、



街灯が少ないガーン



友人「あいつら、行ったよね。



携帯で誰か呼んで、迎えにきてもらおう。」



友人が携帯を出した。



良かったーー爆笑



すごく安心したニヤリ




(私は携帯持ってませんでした。

高かったので、ポケベルだった)



でも




むかーーし、




まだ、




PHS派もいた時代…




山の中、電波届きません。






もう一人の携帯もだめ。






とにかく、



麓へ移動しよう‼️



私たちは、



来た方向へ歩き出します。



平日の真夜中、



ドライブする人もいないのか、



車も通らない。







「もし車が通っても、


変な人だったら困るし、


隠れようよ。」



そう言うと、



友人達も懲りたのか、



同意した。



30分ほど歩くと、



はるか下の方に



街のライトが見える。



私たちは3分ほど歩いては



携帯をみたが、



電波のアンテナはたってない。



車も通っていない。



秋の初めだったが、



山の中は肌寒く、



歩いていても、



寒くて辛い。



最初は男達への文句を言っていたが、



3人、無言でひたすら歩いた。



その後、



車の音がしたので、



3人で脇の方に隠れる。





完全に隠れはしないけれど、



こんな夜中に、



ドライブウェイに人がいるなんて思わないだろう。



一人で歩いてたら、




怖い話にあるように、




幽霊に見られるかもガーン




車が見えなくなると歩き出す。



3時をすぎても、



電波は届かず、



麓まではまだまだ遠いガーン