たかし(浮気男)が地方に逃げて、

私としては完全に別れたつもりでした。

30歳を目前に、


友達の猛プッシュにより


無駄にした12年を取り戻すべく??


婚活がスタート。


この婚活での様々な男性との出会い?


が、


私の判断を鈍らせてしまいますえーん

これまでの二股のあらすじは
   ↓


初めての婚活パーティーは
   ↓

初めての合コンは
   ↓

初めての合コン へのリンク

モヤモヤしか残さなかった
   ↓
初めての男性の食事



10歳も小細工してサバ読みしていた
   ↓
2回目の合コンで出会った人








2回目の合コンで出会った「吉田さん」


から


到底理解できないサバ読みを告げられた。



これ、街中なら、



「じゃあ、これで。」



で、帰ってもいいよね…



でも、ここは、



あまりよく知らない


海近くの公園のそばのコンビニえーん



歩いては帰れそうにない。



そして、



「吉田さん」を怒らせて



置いて行かれても困るガーン







ここから、



昨日の回想の続きです。




酔っ払って、



知らない男たちの車に乗って



送ってもらおうとしている友人2人。



問題に巻き込まれるのは明らか。



私がどんなに諌めても、



降りる気配はなく、



男たちは私を置いて車を出そうとした。



向こうは3人、



友人は2人…



2対1とかになったら逃げられない…

相手が本気になったら一対一でも、

逃げられないと、

今ならわかる。

甘かった。



悩んだけれど、


友人をみすみす見捨てることはできず、


私は車に乗り込む。




「本当に送ってくれるんでしょうね?」



男1「大丈夫、大丈夫。


ちゃんと送っていってあげっからさ。」



男2「俺らを信用してよー。」



男3「そうそう。


そんなに警戒されっと、


悲しくなるじゃん。」



軽い


絶対信用できない、


こいつら。



私は脚と手を組み、



後ろから運転手を睨みつけていた。







友人たちは男達と、何か喋ってる。



急に


後部座席にいた友人が



「えー、いいねえ。行く行く!」



と言い出した。



後部座席の男「じゃあ、いってみようぜ。」



男の一人がそういうと、



「行ってみたいってさ。」



そう運転手に告げた。



車の乗車位置は


男    運転手

私 友人

男 友人



私は振り返って友人に聞く。



「なに?家に送ってもらうんじゃないの?」



友人「途中に、心霊スポットあるんだって。


ちょっとみていこうよ。」



「はあ??



何言ってんのよ。



送ってくれるっていうから、



乗ったんでしょ?そんなとこ行かないよ‼️」



私が怒っても、スルーされ、



帰る方向とは別方向に車は走る。



あーーやられたな。



どうする…ガーン



普通に心霊スポットみて帰るとか



絶対ない予感えーん