北海道公立高の入試本番まで、あと5日となりました。

第2子(中3)は、最後の追い込みのため、2月の最終土日も塾に弁当持参で授業に参加しますが、2月末ですべて終了となります。この進学塾(大手)の教室は、教室責任者が3年間変わらなかった事や、第2子も不満なくほぼ休まず通い続けられたので、第2子と相性の合う、普通に良い塾だったと思います。

4月道コン以降の第2子の成績についてさらっと書きます。

道コンは8月~2月の間に4回受けましたが、最高SSは1月の65超、最低SSは2月の60弱でした。偏差値の上下の振れ幅が大きいのですが、他2回はその中間ですので、実力的にはSS62程度と推察されます。

内申点の方は、中2時点でCランク中でしたが、中3前期で少し下がりCランク下になりました。第2子が通う中学校は、今年から前期後期の2期制に移行し定期テストもそれぞれ1回となりました。通知表の「評価の観点」も「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」の3つに変わりましたが、定期テストでは「知識・技能」を評価していると考えると、評定を上げるには普段の活動がより重視されるようです。

第2子にとって、内申点を上げる努力はハードルがすごく高いようで、以前に「どうすれば良いかよく分からない」と相談された際は「先生からの評価を急に上げるのは難しいので、当日点を取るために学力をつけるなど自分の努力で何とかできる事に注力しよう」と話したのを記憶しています。

中3の4月道コンの成績が良かった事から(詳細はこちら)、第2子も一時は志望校を札幌圏公立上位高の一角にUPする事も考えたのですが(詳細はこちら)、中3前期で内申点が下がった事、高倍率が予想される事(実際 1.5倍超でした)、今年から裁量問題が廃止され問題の難易度が読めず当日点勝負はギャンブルとなる事などから、最終的には第2子が中2後期に第1志望としていた、札幌圏公立準上位高を受験する事に落ち着きました。

先日受験した私立高の入試(コース認定試験)ですが、学力最上位コースの認定を取る事ができました。第2子にとっては、学力面では札幌圏公立上位高の受験生に劣らないレベルを証明できたので、公立高入試本番に向けて自信になったと思います。

公立高の入試本番まで、体調管理や送迎・塾に持参する弁当作り(これは相方が担当)など、しっかりサポートしたいと思います。