第2子(中3)が、地元公立中から第1回進路希望調査の調査用紙を持ち帰ってきました。保護者署名欄があるため、保護者が承認した上での提出となります。

我が家の場合、公立高については第2子の意志を尊重し、併願先である私立高については公立高に合格するつもりの中学生に残念な結果を想定した進路選択を真剣に考えてもらうのは難しいため、親主導で候補を絞った上で第2子に選んでもらう予定です。

進路希望調査に、中学校の先生などへ忖度し遠慮して、今の内申ランクCに見合った志望校を記載すると、現時点の学力は問題ないため、担任の先生との面談でも込み入った話にならず、おそらくそのまま志望校確定となるでしょう。

第2子には少し前に、中3の4月道コン結果を踏まえた上で、道コンで書いた志望校そのままで良いのか、他に行きたい高校は本当に無いのか、今一度考えるように言いました。

もし可能なら札幌圏公立上位高に行きたいという事であれば、たとえ高望みだとしても、今はその高校を志望校とした方が中学校とも相談し易くなりますし、志望校を最終決定する11月に向けて、前期定期テストや学力ABCで見合った結果を出す必要もあるため、受験勉強にも力が入るのではと思っています。

「今一番行きたい高校」について、第2子から本音で話を聞けましたので、第1回進路希望調査ではその高校を記載した上で、塾の先生にも相談したいと思います。

第1子(現高2)の時も同じ事を行いましたが、第2子にも後悔ない選択をしてもらうため、今後も様々な角度から話をした上で「本当にその志望校で良いのか」を何度も確認していきます。