今回は第2子(新中3)の4月道コンの結果について書きます。

前回の中2の1月は、道コンSS60を割ってしまい自己最低成績でしたが、今回は5教科の合計点が8割越えで自己最高成績となりました(今回は8割で道コンSS64です)。



内申点がCランクである事から、第1志望校は札幌圏公立準上位高にしていますが、合格可能性90%台、第1志望者のみの順位は1桁でした(志望者数は3桁)。

成績表の第1志望校の総評に記載されていたのも『得点は申し分ないが内申点は合格者の最低ライン。この実力ならもっと内申点をかせげるはずです』という内容で、「おっしゃる事はごもっともですが...」と言うしかありません(^_^;)。

ただ参考情報として記載されていた東西南北の合格可能性は、何処も50%未満でしたので、仮に第2子が札幌圏公立上位高の一角を目指したいと思っても、ABランク内の上位層と同等レベル(SS66超)の当日点を取る自信がないと厳しいのが現実です。

第2子の今回の道コン目標は「中2の8月道コンでの自己最高成績SS63超を上回る」だったので、結果は自信となったようですが、次回の8月道コンでは、最低でもこの成績を維持するくらいでないと「本当の実力」とは言えません。

「本当の実力」とするには1学期の過ごし方が重要となりますが、地元公立中はコロナ禍や教員の働き方改革などの影響により前期後期制に移行したため、5月末に全国学力調査はありますが、中間テストや1学期末テストはありません。

そのため、近々の学習目標としては、5月末に英検3級、6月中旬に日本語検定4級を受ける予定としています。

おそらく第2子は「高校合格」を目標にすると、現状維持でも十分だと思い、学力向上へのモチベーションが上がらないので、最近は「来年高校生には必ずなるのだから、高校入学後を見据えて勉強していこう」と話していて、検定の受験もその一環です。

中3の8月道コンでも今回並みかそれ以上の結果を残す事ができると、学力特待での私立高も視野に入れる事も可能となり、選択肢が増えますので、今回一定の結果を残した事で強くなった学力向上へのモチベーションが下がらないよう、気配りしたいと考えています。