ふぁいや~~!!炎おすましペガサス

 

私が闘病中の病気、

『ラムゼイ・ハント症候群』

についての私が知っている限りの、

ふんわりとした説明【後編】です!!

 

 

【前編】はこちら

【中編】はこちら

 

 

 

 

突然ですがベル麻痺ハント症候群共に

始めの一週間程度は麻痺が進行する傾向にあるらしく、

『急性期』と呼ばれる時期みたいです)

お医者様から

『ここから数日はもっと動かなくなるかも知れないから、覚悟して』

と言われました。(『発症の前触れ⑥』の愛想はないけど美人の女医さんに)

 

覚悟はしたけどめっちゃ不安だったしめっちゃ嫌でした凝視

 

 

 

どちらも初期の急性期にいかに早く、

的確な治療を出来るかが予後のキーを握るらしく

発症後一週間以内に薬を・・・とか

少なくも10日以内に薬を・・・とか

いろいろ説があるみたいですが、

要は一日も早く治療を始めろという事ですね!!

 

重症度によって量や方法(内服か点滴か、入院は必要か等)は違うみたいですが、

基本的には

 

・ステロイド

・抗ウイルス薬

・ビタミン剤

・目薬(片目が閉じないので)

 

これ等を出来るだけ初期の内に一定期間投与して行く事が

まず始めの対処法になるみたいです。

 

専門の科は『耳鼻咽喉科』になりますが、

『顔面神経専門』の先生がいる病院もあるので

出来るだけ大きな病院で、専門的な知見のある先生に会えると

より安心だと思います。

 

私の場合は、専門医の先生に会えるまで

救急外来の先生を含めると10人のお医者さん、

5ヶ所の病院(歯医者さんを除く)を回りました。

 

出来るだけ大きな病院に、と言うのは

前述の美人女医さん(愛想なし)から最初に忠告された事だったのですが

後に意外と大事なポイントだったと知ります。

 

これ等の動きについてと、私の場合の症状については

また別の記事で書けたらと思います。

 

 

 

とにかく個人差が大きい病気なようで、

発症率も高くない事から症例数もそれ程多くなく、

初期治療以降に

『THE・セオリー』は無いそうなので

基礎知識として得る事は良いとして、

あまりネットの情報を鵜呑みにし過ぎず(片目で疲れちゃう事ですし・・・)

マイペースにコツコツ治療する事が必要だなあと実感しています。

 

 

 

私もまだまだ発症から1ヶ月の新米ハンターです(命名)。

日々前向きに、ゆったりと、慌てず焦らず内服とマッサージをしながら治療しています。

 

真面目に頑張って来ちゃった人こそ罹患し易い病気との事なので、

治療もきっと真面目に頑張れると思います(笑)

今だけは自分を甘やかしながら、

ちょっとまったりゆっくり歩くのもいいんじゃないかなと思うので

同じ病気の方も、違う病気の方も、今とても健康な方も

 

『こんな闘病の仕方もあるんだなあ』

 

と思いながら

のんびり見て戴けたら嬉しいですぽってりフラワー乙女のトキメキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぽってり苺himeふんわりウイング