⑥です!!

 

発症の前触れについての記録はこれが最後になります。

一度目の救急搬送の後、もう一度救急車を呼ぶ事になったお話です 救急車

 

 

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一度帰宅した後、

1時間くらいしてみるみるお顔が動かなくなって行きました。

固くなるっていう感覚は無かったけど、

まばたきは勿論口元はますます口角が上がらなくなっていました。

(病院にいた時点では、『少し右半分が麻痺してる様子はあるんだよね・・・』って所見)

 

 

様子を見てと言われたけど、

本当に様子を見ていいのかなって不安になったので

相談センター(#7119)に電話して指示を仰ぎましたスマホ

 

電話口の方の質問にイエス、ノーで答えて行くと、

最終的に救急車を呼ぶかどうかの指示をくれます。

 

私の場合は結果、『もう一度救急車を』と言う事になり、

そのままお電話を転送してくれたので

救急車を手配して貰って待機・・・。

 

てっきり様子見でって言われると思って油断してたので、

『救急搬送をお勧めします』

って言われて

『えっハッ

って返しちゃった・・・ガーン意外だった・・・

 

 

雪が更に深くなっていたので、

一度目は通れた坂をもう上がれず

救急隊の方におうちまで迎えに来て戴いて、

徒歩で坂の下の救急車まで移動する事に・・・。

 

(足取りが超しっかりしていたので、

救急隊の方が滑っているのを横目にノースリップで到着バレエ

 

 

この時救急隊の方と、一回目の搬送時のお話をすると

同じ病院に搬送するけど、脳外科医の先生が当直でいらっしゃるらしいから

その先生に診て貰いましょうと手配して下さる。

めちゃくちゃ頼れる・・・キラキラ

 

これが後に超ファインプレイとなります。

 

 

ここで愛想は全く無いけど綺麗な女医さんに診て貰う。

 

頭痛の様子、麻痺の様子(ここで初めて柳原法を体験する)、

そして耳痛は既に無かったけど耳の中を診られて、

ステロイド(プレドニン)、抗ウイルス剤(バラシクロビル)、

ビタミン剤(メチコバール)、目薬(ヒアレイン)、眼軟膏(タリビッド)を処方して貰って

 

『明日必ず大きい耳鼻咽喉科に行って』

 

と指示を貰って帰宅。

雪でタクシー全然来なくて、診察終了から1時間半待ったよ・・・雪め・・・

 

 

クリニック等の小さい病院へ行ってしまうと、

大きい病院への紹介状を書かれて終わってしまう可能性が高いので

とにかく明日大きい病院の耳鼻咽喉科へ、との指示でした。

(明日=3連休前の金曜日でした)

 

頭痛で神経内科に行くようにとも言われてるんだけど・・・と聞くと、

少し悩んでたけど

『いやでも耳鼻咽喉科が先!!神経内科は気になるならその後だな』

との事だったので、

迷わず耳鼻咽喉科へ行く事を決められました。

 

 

 

明確な顔面麻痺の発症となったこの日、

脳神経外科の女医さんが出してくれたこのお薬と受診の指示が

非常に的確だった事が後に分かりました。

 

ここで一手遅れていただけで、

先の展開が違ったかも知れない・・・。

 

 

雪の日の救急隊の皆さんと、

この日の女医さんに心から感謝をしています!まじかるクラウン乙女のトキメキ

(まだ闘病真っ只中ではあるんだけども!!)

 

 

 

前触れのお話はここまでになりますぽってりフラワー

 

そもそもこの病気ってどんな病気なの?とか、

どうしてこうなった?とかは

また追い追い綴って行こうと思いますので

良かったらまた読みに来てやって下さい・・・おすましペガサス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぽってり苺himeふんわりウイング