車輌もいいけれど
どうもです。
台風6号が去って以来、姫路モノレール跡がある兵庫県の南西部は
最高気温30度前後と、この時期にしては涼しい日が続いています。
おかげでこの休日の姫路モノレール跡散策は、それほど暑くもなくて
たいして汗をかく事もなく散策できました。
そんな姫路モノレール跡を散策していて不思議に思う事があります。
「手柄山交流ステーション モノレール展示室」 は水族館人気もあり
休日ともなれば多くの人が訪れ賑わっています。
それに比べここ最近、下にある姫路モノレールの橋脚跡や軌道跡を
散策や撮影している人を見かけた事がありません。
たまたま自分が散策している時に人がいないだけかもしれませんが。
確か 「手柄山交流ステーション モノレール展示室」 がオープンした
4月29日からのGWには、姫路モノレールの車輌を見た帰りにとか
モノレール跡を撮影している人を何度か見かけました。
オープンして間もない頃は、姫路モノレールファンの人も多く訪れて
ついでにモノレールの橋脚跡や軌道跡を散策、撮影したのでしょう。
しかしオープン1ヶ月、6月にもなると、モノレール跡を撮影する人を
まったくといっていいほど見かけなくなりました。
その状況は水族館がオープンした7月2日以降も変化はなしです。
「手柄山交流ステーション モノレール展示室」 がオープンして以来
姫路モノレールに対して関心、注目度は上がっているはずなのに。
こんな事を書きながら、姫路モノレール跡に注目が集まらないのは
自分にとってうれしい事なんですけれどね。
てなわけで今日の写真は、モノレールの橋脚跡と軌道跡
撮影日は 2011年 7月24日 。
JR、新幹線を越えて
「岬橋」 と 「高尾アパート」
「高尾アパート」 はまだまだ工事中
こちらは居酒屋が新店舗に改装中
山陽電車を過ぎ
ここが最も姫路側
理由はモノレール展示室での来場者の様子を見ればわかります。
今のモノレール展示室に来ている人たちのほとんどは、水族館から
流れてきた人たちであり、モノレールに興味がない人が多いです。
例えれば、街中で珍しい車が停まっているのを見る感覚でしょうか?
通路に車輌が展示してあるので、通り過ぎる時に少しだけ見るとか
ファンだから見る、というより珍しいから見る、という感じでしょうか。
そんなに興味も持っていない人たちがわざわざ姫路モノレール跡を
歩いて散策とか撮影するなんて思えませんし。
興味のない人にとってモノレール跡はコンクリートの残骸なのです。
以前、HP 「麗しの姫路モノレール」 様の管理人さんとモノレール跡
散策に同行した時だったか、説明会の時にも聞いた言葉です。
「放置されている橋脚と軌道跡を見て、単なるコンクリートの残骸に
見えてしまうのか、それともとても魅力のある遺産に見えるのか。
それが姫路モノレールのファンになる人と、ファンにならない人との
境界線かもしれないです。」
自分はこの言葉にとても納得してしまいました。
今、姫路モノレールの橋脚跡や軌道跡を見て何も思わないあなたも
あの古ぼけた残骸が突然魅力的に見える時が来るかもしれません。
自分は2004年より前、あの放置された橋脚跡や軌道跡とが単なる
コンクリートの残骸にしか見えませんでした。
それが今ではこの通りなのですから…。
それではまた。






