週刊 姫路モノレール -217ページ目

山陽色素株式會社 第二工場


どうもです。


「山陽色素株式会社 第二工場」


当ブログでは、上記しました 「山陽色素株式会社 第二工場」 さんの事を

「船場川沿い 姫路モノレール跡と並行するレンガ造りの工場」 と書く事が

多いせいか、読者さんからすれば馴染みのない会社名かもしれません。


姫路モノレール跡を姫路から手柄山まで、一通り散策した事がある人なら

こちら の画像を見れば、「あぁ、あの船場川沿いのレンガ造りの建物。」 と

誰にでもわかりやすい、姫路モノレール跡の散策、撮影スポットです。


その 「船場川」 沿い、モノレール跡とレンガ造りの工場が並行する箇所は

自分も好きな撮影スポットであり、特に青空の下 「船場川」 の川面に映る

モノレール跡とレンガの工場 とがきれいな、定番の撮影スポットでした。


しかしながら、そんなモノレール跡と、レンガ造りの工場とが並んだ景色を

今後一切、見る事も撮影する事もできなくなってしまったのです。

理由は、「山陽色素」 さん第二工場の解体が始まってしまったからでした。


見た目すごくクラシカルな雰囲気の 「山陽色素」 さん 「姫路第二工場」 は

「山陽色素」 さん HP「会社沿革」 によると、1948年完成との事です。

「第二工場」 は2011年まで稼動していたようで、現在ではすぐ南側にある

「姫路本工場」 へと集約、移設されてしまっているそうです。


もしレンガ造りの工場がその当時の建物ならば、すでに65年もの年月が

経っている事になり、老朽化による解体も仕方がないのかもしれませんが

実際に少し前まで、土曜日に散策していてレンガ造りの工場の横を通ると

時々、「グォン、グォン」 と音をたてて、稼動していたのを思い出します。


てなわけで今日の写真は

撮影日は 2013年 3月17日。


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足場が組まれ、防音シートが貼られてしまった 「山陽色素 第二工場」 。


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足場とシートに覆われ、もうレンガの壁はほとんど見えません。

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道路に面する工場の形はL字型。


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「山陽色素株式會社 第二工場」 看板には旧い漢字が使われています。


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「姫路市文化センター」 前にある 「山陽色素株式會社 姫路本工場」 。


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「第二工場」 敷地内には、同様のレンガ造りの建物が3棟並んでいます。


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足場が組まれた工場の内側では、建物の一部が解体されかけているのか

それとも壊れたまま放置されていたのか。


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17日日曜日、業者の方が組んだ足場に防音シートを貼られていました。

注): 撮影、ブログへの掲載許可はご本人様よりいただいております。


上の画像で作業をしておられた方に、少し解体の話を聞いてみました。


工事の足場を組み始めたのは14日からだったそうで、足場を組むように

指示されているのは、敷地内の3棟ある工場のうち、川沿いと道路沿いの

L字型の工場建物だけのようで、今のところ残り2棟について未定との事。


それと今回足場の作業されていた方は、足場を組む専門業者さんの方で

解体工事は別業者さんがするとかで、後工程の事はわからないそうです。



自分は近いうちに、レンガ造りの工場が解体される事を聞いてはいました。


解体の噂を聞いたのは、約1年前に姫路モノレール跡が撤去されるかもと

2012年 4月8日付けのブログ に書いた頃だったでしょうか。


約1年前にモノレール跡を散策して、その近隣に住んでおられる方たちに

モノレール跡の撤去について話を聞いていたところ、レンガ造りの工場も

近いうちに解体され、跡地に新しい工場ができるらしい、と聞きました。


聞いたのは 「山陽色素」 さんの関係者ではない方からの情報だったので

本当かはわかりませんでしたが、「本工場」 内にある何らかの研究施設が

手狭になったとかで、古くなった 「第二工場」 を解体し新しく工場を建てて

その 「本工場」 にあった研究施設を移設してくる、といった話でした。


何にせよ、これより姫路モノレール跡とレンガ造りの工場とが並ぶ風景を

決して見る事、撮影する事ができなくなったのが残念でなりません。

次に足場とシートが撤去される時は、「船場川」 に架かる 「千代田橋」 と

「岬橋」 の両橋からの眺めが、大きく変わってしまっているでしょうから。


それではまた。