週刊 姫路モノレール -120ページ目

T字型橋脚跡の解体を開始


どうもです。


1月11日2月2日付けのブログ にて工事開始から経過を書いてきました

「月見橋」 のすぐ北側にて行われていますT字型橋脚跡の撤去工事。

今回の姫路モノレール跡撤去工事が、平成27年度最後の工事となります。


撤去に使われる大型重機が、撤去現場となります 「船場川」 へ入れるよう

河原に土砂を入れて、道路と同じ高さまで盛り始めたのが1月7日でした。


河原の埋め立て完了後、1月22日より橋脚跡の周囲を足場とネットで囲い

外から作業の様子が見えなくなってしまいましたが、足場とネットの中では

レールや金具等の取り外しと補強の鉄骨の取り付けがされていました。


そんな工程の中でも、最も手間取って時間がかかったのが、前ブログ にて

書きました、ワイヤーロープを通すための穴あけ作業だったそうです。

厚いコンクリートの壁にホールソーで水をかけもって直径200mmの穴を

64個も貫通させなければならないのですから時間もかかるはずです。


それら工程も終わり、2月16日より橋脚跡T字部からクレーンで吊りながら

ワイヤーソーで切断しては解体、撤去という作業が始まりました。

橋脚跡を囲った足場とネットは橋脚跡が撤去されていく毎に低くなっていき

足場が撤去される頃には橋脚跡のひし形?土台部だけになっているかと。


てなわけで今日の写真は

撮影日は画像右下に記載しています。



足場に 「交邦」 さんの名前が入った幕がかかりました。



工事の日は絶えず機械の作動音が鳴り、大量の水が川に落ちてきます。


足場とネットのせいで、どのような作業をしているのかは見えません。



しかしながら、くり貫かれたコンクリートの 円柱 はどんどん増えていきます。



自分の終業後に行くと工事関係者さんがいる時もあって状況を聞けたり。



2月15日工事関係者さんより、「明日から吊るよ。」 と聞かされていたので

翌16日に行くと、これまでより 小さめなクレーン車が停まっていました。



ネットで見えにくい画像ですが、ネットで囲む直前の 画像 と比べてみると

T字横棒部の右上部分がなくなっているようにも見えます。


橋脚跡下の川を見ると、軌道桁と思われますコンクリートブロックが1個。


17日には、この日下ろしてきたと思われますコンクリートブロックで4個に。


上記の橋脚跡にワイヤーロープを通す穴を開け始めた頃の予定としては

クレーン車を使っての解体作業は 前ブログ の最後に書いていますように

先週半ば ( 2月10日前後?) くらいからかかる予定と聞いていました。


しかしながら、ワイヤーロープを通す穴あけ作業が思っていたよりもかかり

当初の予定より1週間ほど後ろにずれてきてしまっているようです。

ではなぜ?時間がかかってしまった理由についても教えていただきました。



今回のT字型橋脚跡だけでなく、これまで撤去されてきました 橋脚跡 にも

コンクリートの内部にはたくさんの鉄筋が入れられて作られています。

穴をあける方向に鉄筋が入っているとホールソーの刃にかかってしまって

加工スピードがコンクリートだけの時と比べて極端に遅くなるそうです。



コンクリートの円柱を見ると、その中に鉄筋が入っているのがわかります。

白っぽいコンクリートに混ざった玉砂利に錆びて茶色くなったのが鉄筋。


特にT字横棒部にはどのように鉄筋が入っているか、予測もしにくいため

どうしても穴の方向に鉄筋が入る事が多く作業効率が落ちるんだとか。


2月中で終わらせたかった工事も、3月半ばまでかかるかも?との事です。


それではまた。