58番橋脚跡解体?の様子
どうもです。
前ブログ にて書きましたように、2月16日より解体が始まってしまいました
「月見橋」 のすぐ北側に残っています姫路モノレール跡のT字型橋脚跡。
自分が仕事を終えて現場へ着く頃には、その日の作業が終わっているので
実際にT字型橋脚跡の解体作業の様子を見た事がありませんでした。
で、解体開始より5日目にあたる2月20日に解体の様子を見てきました。
前日までの20日の天気予報はあいにく1日中雨、ところが朝起きてみると
夜中に雨が降った跡があるものの、なんとか曇り空で雨が降っていない。
心の中で、「今日はついてるかも。」 とか思いながら姫路へと急いで行き
雨が降りだす前に現場より姫路側の姫路モノレール跡の撮影を済ませて
その後撤去現場へと着いたのが8時半を少しまわった頃でした。
朝9時より作業が始まる現場では、早くも関係者さんが橋脚跡前に集まり
この日行われるであろう作業の打ち合わせ中でした。
打ち合わせがひと段落ついた頃を見計らい関係者さんたちに挨拶をすると
「今日はクレーンを使っての橋脚跡の解体はしないよ。」 とのお言葉。
そこでこの日行われる予定の作業内容を聞いてみると、「船場川」 の中に
下ろしてきていた 軌道桁のブロック をダンプに積んで搬出するとの事。
作業の開始直後から雨は降りだすし、この日はついてなかったのかも…。
てなわけで今日の写真は
撮影日は、2016年2月20日、21日。
切断された軌道桁のブロックが 「船場川」 に置かれています。
鋼製軌道桁が接続されていた受け金具?がついたままのもあったり。
「船場川」 の中に入って軌道桁のブロックにワイヤーロープをかける。
吊り上げるクレーン車は75t吊りのクレーン車との事です。
これまで搬出に使われたトラックは トレーラー でしたが、ここではダンプを。
「船場川」 へと下ろされてきていた軌道桁のブロックは大小10個ほどあり
大きなブロックで重さが7t、小さいもので約2tほど。
それらを11t積みダンプに10t未満になるよう組み合わせ積んでいきます。
あの山積みだった コンクリートの円柱 もいっしょに積まれていきます。
記念?に割れて短くなったコンクリートの円柱を1個いただいて帰りました。
翌日見てみると、すべてのコンクリートの円柱が搬出されたようでした。
今回行われていますT字型橋脚跡の撤去では、2月2日付けのブログ にて
T字型橋脚跡を、これまでより小さく32分割にして解体すると書きました。
その理由として、現場で稼動可能なクレーン車の大きさや吊り性能の他に
搬出に使われますトラックの積載重量の関係もあったからだそうです。
確かに大きなトレーラーはより重く積めますが、道路が狭くては使えません。
手間と時間がかかっても、より小さいクレーン車とダンプで撤去ができるよう
橋脚跡を32分割にして1ブロックを小さくする必要があったのです。
関係者さんより2月23日夕方時の話では、T字型の横棒部の解体が終わり
これより縦棒部の解体へと移っていくとの事で、週末 ( 土曜? ) くらいから
囲んでいる足場を少しずつ取り外して下げはじめていくとの話でした。
この日は橋脚跡の解体作業を見る事はできませんでしたが、その代わりに
手間と時間をかけても小さくする理由が色々ある事がわかった1日でした。
それではまた。