7月に裁断を済ませて置いたクマちゃん柄ゴブラン織りをやっと縫いました。
前回の記事↓
★ 独りぼっちだったので、クマちゃん単衣始動★ | ひめ吉半襟・デザイン日記 (ameblo.jp)
この型紙を使って縫うのは3枚目です。
まずは背中心から縫っていきます。
型紙は浴衣なのでバチ衿ですが、前回同様広衿にします。
裏布に半襟のちりめんを切りました。
これを2ミリ控えて縫い付けます。
そしたら、今度は本体と合体させます。
細かく待ち針したあとに、しつけ糸を付けて待ち針は外して縫いました。ここは手抜きしない方が良いです。仕上がりが違います。
縫い付けたら、ここでミシンはお終い。
型紙では裾周りや袖もミシンで仕上げていますが、ミシン目を表に見せたくないので、後はせっせと、まつり縫い。
衿の裏布を閉じます。
裾周りもざっくざっくと大き目でまつり縫い。
袖口、袖回りや身八つ口も、ちくちくと。
ゴブラン織りで色も濃いので、糸が表に出ても目立たなく、縫いやすい。
袖のカーブは本線を縫った後、糸で絞ってカーブをキープ。
出来た~♪と思ったんですが、ゴブラン織りなので襟が厚すぎて、ボテッとなるので、衿裏布を解いて三つ衿芯を切り取る事に。
ついでに裏布も縮緬をやめてポリなんだけど、晒のような質感の薄い物にチェンジしました。二度手間でした(笑)
背中はクマが逆さ向いてますが、裾はちゃんとした向き。
これはそもそも生地の長さが確保できずに、腰あたりで継いだから。でも着た時は絶対この方がいいです
みーちゃんに出来た♪と見せると、相変わらず、くまの亡霊にしか見えん。と言われた
こちらも相変わらず、感覚の違う姉妹です。
羽織ってみましたが、やっぱり身丈がギリギリです。
継いだ位置は腰紐上あたりで、バッチリで表には見えませんでした😆
そして衿がかなり短いんだよねー。
衿先にギリギリ腰紐が掛かる感じです。
浴衣の型紙だから仕方ないんだろうな。
これでも型紙カスタマイズしてるんだけど・・・
この型紙で作った第一弾と第二弾の記事はこちら↓参考になれば
★ ミシンで縫う単衣しじら織り★ | ひめ吉半襟・デザイン日記 (ameblo.jp)
★ ミシンで縫う着物・第二弾★ | ひめ吉半襟・デザイン日記 (ameblo.jp)
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