さて、この連休でやりたかった、しじら織を縫ってみましたよっ照れ

 

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型紙はこちらの実寸型紙を使いました。

浴衣ですが、単衣と大差ないです。

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早速問題発生~!!反幅が36㎝だったので、Lサイズで袖の型紙置いたら、縫い代が必要分取れない・・・

仕方なし、袖はMサイズで。前回書いたけど、袖丈はLは50,5だったのでM丈にしたので、結局全体がM袖になりました。

 

ちなみに今どきのしじら織の反幅は38㎝みたいです。

 

身頃もLサイズギリギリです。

縫い終わった後に、そもそもLサイズって何㎝?と思い型紙を計ったら、Lサイズ身丈163㎝ 裄67㎝ 前30㎝ 後33㎝でした。

身丈と裄の割には身幅がbigサイズ・・・・みーちゃん痩せたから大きすぎるかも・・・

ちなみにMサイズは身丈155㎝ 裄66㎝ 前25.5㎝ 後29.5㎝で身丈の割にはやはり身幅がbigサイズ。

 

通常の着物のプレタサイズとは違います。

 

そして、縫い代をほんのちょっとづづ多めに取ったら、生地が足りなくなってしまたのえーん 

おくみがぁぁ~笑い泣き

本来なら↓このように取れるはずでした。

仕方ないので、頭をフル回転して、しじら織は表裏がないので、このようにずらして取ることに。

この後裏返して裏から取りました。

衿や共衿もなんとかギリギリとれました。

が・・・・子供浴衣の時はなかったパーツが1つ。

残った布はこれだけなので、取れませんでした。

衿の後ろ部分の強度的な物だと思うので、無しで行く事に。

後で思えば、中に入って見えないから白い布とかでも良かったのよ。きっと。

 

後中心から縫い始め、おくみを付ける。

端処理はロックミシンでダァーっと。

説明書では、脇を先に縫い後から完成させた袖を手縫いで付けるとなっていますが、私は脇を縫う前に、袖を付けちゃいます。

手抜きとこちらの方が強度があると思うので。

袖を付けたら、脇を縫い。袖も閉じます。

 

衿パーツに共衿を付けて、身頃に付けますが、ここはさすがにしつけを付けてからミシンで。カーブあるから待ち針だけでは、絶対失敗するから。

ここで、ミシンは終了~

 

あとは、せっせと手でまつっていきます。

説明書では裾などもミシンですが、表にミシン目を見せたくないので、裾、袖、襟は手縫いで。

 

角もキッチリ。

出来た~ラブ やっぱ身幅大きい~

あれ?型紙通りですが袖の角が丸すぎるなぁ~

浴衣じゃなく単衣として着るなら、袖はもう少し角っとした方がいいね。

 

次の私のは、今回を踏まえて、いろいろと手直しで作りましょう。

 

そして、この後洗濯機で洗ったら、縮んだの?水通しはしてあるはずなのに、身丈が158㎝しかない・・・・各所も縮んだよね・・・

ガーン・・・しかし生地が足りなかったから、結局これしか無理なんだけどね。

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