75gを戻した結果、230gほどになった乾燥トラジだったトラジ。
たこ入りトラジムチムとなり……
トラジジョリムとなった……
残り。
ポックムにする案も出たし、もう少し細めに切ってキムチにしようかなんて案も出たのだけれど、結局はこうなりました
ヘパリポックムになったあと、みかん亭の冷蔵庫に居着いたヒゼンクラゲ……
水洗いして生で食べれるヒゼンクラゲを、
じゃぁ、今度はくらげを入れてみようよ
入れよう、入れよう
だなんてものすごくいいことを思いついた……思いついちゃったような気になって、仮に新たにお金もかからないのだとすれば……
前回도라지 무침に今度はくらげを入れてみました
なお、実際には75gの乾燥トラジ*1を水で戻し、調味料は材料表の倍量でつくっていますので、一部の写真は参考です
写真は半量。
■材料(2人分) 乾燥トラジ*1 25g きゅうり 1/3本(30g) 紫たまねぎ*2 小1/4個(45g) 小ねぎ(青い部分) 2~3本 有明海産くらげ*3 1/2袋(60g) A. コチュジャン 小さじ1 A. 粗挽き韓国唐辛子(コチュカル)*4 小さじ1 A. 酢*5 小さじ1 A. ごま油 小さじ1/2 A. おろしにんにく 小さじ1/2 A. 砂糖 小さじ1/4 A. 塩 小さじ1/8 A. 白いりごま 小さじ1
乾燥トラジ*1は、サッと水洗いし、たっぷりの水に6~8時間浸けて戻す。
ここでは75gを戻しています。
以降、柔らかさはほぼほぼ変わらないものの、6~8時間毎に濯いで水を変えて1日かけて戻すと苦味が減るように感じています(あまりに苦味が強いようならごま油でいためてから和えます)。ここでは、75gを24時間かけて戻したものの1/3ほどを2人分のトラジムチムとします。
戻したトラジは水気をしっかり拭い、食べやすい長さ、太さに切る。
きゅうりは縦半分にして5mm幅の斜め切り、小ねぎ(青い部分)は3cmに切る。くらげ*3は水洗いして水気をしっかり拭い(絞り)、食べやすい大きさに切る。
これで1袋(120g)、半量を使います。
紫たまねぎ*2は5mmほどの厚さでスライスして広げて空気に晒す。
Aは和える。
ここでは材料表の倍量で作っています。
トラジ、きゅうり、小ねぎ、紫たまねぎ、くらげ(すべて
で準備したもの)をボウルに入れてサッと混ぜ……
A()を加えて和えればできあがり。
器に盛っていただきます
辛い場合にはごま油を細く回し入れて混ぜていただきます。
写真は半量。
*1 乾燥トラジ 75gを水で戻し、その半量~1/3量を2人分として使っています。75gを戻すと約230gになりました。
ネットショップを含めて韓国食材店にはたぶんあります。新大久保で手に入れられるはず。
*2 たまねぎならば彩りとしてにんじんを加えます。
*3 こちら↓でも使った株式会社丸惠(熊本県熊本市)の有明海産くらげ。
各種サイズがあるようですが、今回使ったのは120gのもの。生食用。同社のホームページ では
食用とされる日本産のクラゲの1種であるヒゼンクラゲを取り扱っております。食用クラゲは、食感が良く腹持ちもよいのでダイエット中の方に人気の食材です。ヒゼンクラゲは、有明海で漁獲されており、有明海の夏の味覚として有名です。もみじおろし・ポン酢やドレッシングでお召し上がりください。
と紹介されています。
これ↓ね。120gパック。
みかん亭ではベルクで買っています。税別399円(2024年6月下旬現在)。みかん亭の冷蔵庫には2袋は常備されています
イオンでも扱いがあるというウワサです。
こちらは↓80gパック。
*4 みかん亭ではSPICE LUCKで粗挽きの韓国唐辛子を買っていますが……
甘口のキムチ用(こちら↓は中国産ですが)でも。
*5 日本自然発酵のおいしい酢を使い した
お高めの酢です が、確かにおいしいです。みかん亭で常用できるかは不安ですが
こう↑なるわけで
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旨味ならたこだけど、食感はくらげかな
illustrated by Tara さん via illustAC