レンズ豆を大豆の代わりにつかう だとか、他にもいくつかの変化球を考えているうちにいつもの賞味期限がやってきて、青森から送られてきた木村食品工業(青森県平川市) の”けの汁水煮”は、

 

ごく普通の”けの汁”となり候アセアセ

 

 

汁物ではあるけれど、具材は種類も量もたっぷりなので、充分主菜となりえるグッ

 

もちろんみかん亭では主菜として食卓に君臨する

 

こんな感じにパー

 

 

ま、それでもきっと普通のお宅では、副菜または汁物の扱いになるのだろうと思うと、一抹の寂しさなんてものも浮かんでくるけれど、

 

おなかは充分満足した

 

様子。

以下のレシピは、以前作ったもの

 

 


『ケの汁があらかきやってハレの汁があらわげではねのし、みかんちゃん(後編)』
こんにずは。姫神みかんじゃ。(津軽弁変換協力:津軽弁に変換『もんじろう』) 前回、 ケの汁があらかきやってハレの汁があらわげではねのし(津軽弁変換協力:津軽弁…
 

 

に、十数文字だけ加えたものアセアセ 

前回の記事では”Mりーちゃん監修”としましたが、その後、当の”Mりーちゃん”から、

 

Mりーって何よ、Mりーって、中途半端じゃない?

 

とクレームがついたので、本人の要望どおり”まりーちゃん監修”に変更しました。ま、多分、夜明けとともに(この記事の更新は彼女が惰眠を貪っているだろうグラサン真夜中なので)メールが届くことだろう。きっと文面はこうだ。

 

余計なこと、書かなくていいの

 

そしてこう続くのだ。

 

みかんちゃんの記事ってさ、三分の一で済むはずだよね

 

知っているぞ、まりーちゃん。秘密秘密秘密ちゃんとそう話していただろうニヤリ

 

 

まりーちゃん監修みかん亭流 -けの汁-

 

(ぼっち飯 3~4 回分)

木村食品工業(青森県平川市)けの汁水煮 1袋 (300g)

 

 

けの汁水煮 300g けの汁水煮 300g
246円
楽天

または、5~8mm の賽の目切りにしたこんにゃく、さもだし(ならたけ)、大根、人参、ごぼう、ふき、ぜんまい、わらび、レンコンなど、冷蔵庫内の野菜・山菜なんでも。

 

高野豆腐 1個

油揚げ 1枚 (みかん亭ではマスト)

干ししいたけ 大2枚

大豆(水煮) 60g

だしの素 小さじ2 ※煮干しダシがおすすめ。みかんはアゴだしの素を使いました。

水 1000ml (干ししいたけの戻し汁を含む) ※2.2リットル以上のお鍋が必要

味噌 大さじ3

 

1 干ししいたけは水で24時間以上かけて戻す 。あるいは、耐熱容器に干ししいたけと水(干ししいたけと同じ位の量)を入れ、ふんわりラップをかけて 3分ほどレンチンしたあと、20分ほど放置してから 5~8mm 角に切る。戻し汁は捨てない。

※干ししいたけを水で24時間かけて戻すのならば、干ししいたけと一緒に、煮干し(水の分量の1%ほど)、昆布(水の分量の1%ほど)も一緒に入れておくとおいしい出汁がとれます。

2 水煮野菜と大豆の水煮は水でよく洗って水気を切る。

3 高野豆腐は50℃の湯に5~10分ほど浸してから水で押し洗いして絞り、5~8mm 角に切る。

4 油揚げは熱湯で 1分ほど茹でてザルに上げ、冷水にさらして絞ってから 5~8mm 角に切る。

5 鍋に水、だしの素、具材を入れて強火にかける。

 

 

6 沸騰したら弱めの中火にして、味噌を溶き入れる。

 

 

7 10分ほど煮込めばできあがり。

 

で。

一回作れば最低二日。普通ならば三日は続くこの”けの汁”。ま、

 

煮込むほどにおいしい

 

もののひとつ(みかん調べ)なので、副菜や汁物扱いにするのならば(メインのおかずがプラスされるのならば)連続登板おkなのだけれど、姫神亭みかんはやはりこうするのだアセアセ

 

 

解凍した鴨肉 を使い切るべく粗みじんに切って加えた

 

けの汁鴨うどんグラサン

 

さらには、むかご を放り込んでみたり。ま、こちらは香りが邪魔で失敗気味ガーン 

そしてこちらは””間違いなしの

 

 

けの汁ぶっかけごはんラブ

 

もちろんほかほかご飯ではなく、

 

冷や飯

 

がみかん亭のオキテグッ

 

 

 

青森では”食べて”=”け”、”おいしい”=”め”と言うんだとか。

”食べておいしいのはけの汁”を、”けめのはけの汁”と実際に言うのかは謎です口笛