世界観ブログ1~10話 目次 ママチャネラーのお話

第11話 私の中の父

第12話 母の再婚相手はまたロクデナシ❓

第13話 我が家は犬王国❓

第14話 転校生はいじめのターゲット❓

第15話 中学校は真っ暗なトンネルだった❓

第16話 助けてくれたのは母、先生❓

第17話  母へSOS❗️

 

世界観ブログ

  第18話

 

中学生になって、

 

保健室に逃亡していた私でしたが、

 

唯一夢中になっていたものがありました目

 

それがアニメ

 

小さい頃からアニメは大好きで、

 

ド〇ゴンボール、

 

セー〇ームーン、

 

ス〇ムダンク、

 

ガ〇ダム、

 

〇ちゃんのリボンなどジャンル問わず。

 

とにかく好きでおねがい

 

でもその中でも特に好きだったのが声優さん

 

当時はちょうど声優ブームで、

 

私にも憧れの声優さんがいました目キラキラ

 

声優雑誌を買っては、

 

憧れの人が出ていると何回も読んだり、

 

本気で声優というお仕事について、

 

興味を持ち始めていましたおねがい

 

 

声優雑誌のオーディション募集をみて、

 

当時はカセットテープが主流だったのですが、

 

カセットテープに憧れの声優さんの歌を、

 

歌っているところを録音して、

 

応募したこともありました🎤

 

 

その時は多分不合格だったのでしょう笑い泣き

 

何も返事はなかったのであせる

 

 

中学校3年生の時、

 

進路を決める頃に私は声優を目指したくて、

 

某養成所(有名なところです)の、

 

オーディションを受ける決心をして、応募しましたウインク

 

この行動力だけは凄いと、

 

私も私を褒めたいビックリマーク今ならですが

 

 

場所は大阪で、1人では不安だったので、

 

私の従妹(同い年)に付き添ってもらって旅行ついでに、

 

という名目で親に許可を貰って、

 

おもいきって挑戦しにいきましたビックリマークビックリマーク

 

 

オーディション会場に行く途中、

 

駐車していた車から、

 

憧れの声優さんの曲が(当時オリコン10位以内に入ってましたビックリマーク

 

流れていたのを今でもはっきり覚えています照れ

 

 

オーディション自体が初めてで、

 

何も分からないままに飛び込んでいった怖いもの知らずな私笑い泣き

 

オーディション会場ではたくさんの、

 

審査員の方がいて、

 

俳優さんや、

 

監督さん、

 

元子役の方までさまざまキョロキョロ

 

思った以上の規模で、

 

緊張が半端なかったです笑い泣き

 

も~ガチガチでしたあせる

 

 

オーディションを受けに来た人も、

 

声優志望の方だけではなかったので、

 

セリフ、早口言葉、歌、ダンスなど、

 

ほとんどすべての事を審査する形になっていましたあせる

 

 

実は私、オーディションの内容を知らずに行っていましたあせる

 

大ピンチ!

 

 

その中で、歌かダンスは絶対だったのですが、

 

何も知らずに行った私だったので、

 

当然何も準備できていなくて、

 

ダンスは全くダメだったのであせる

 

とりあえず歌に挑戦することにDASH!

 

 

当時はまだスマホなんて便利アイテムはなかったので、

 

歌詞も調べられず、

 

なにも用意できていない状態で頭は真っ白魂が抜ける

 

緊張はピークになり、

 

立ちすくむことしかできず、

 

3回ほど落ち着くように追い出されました笑い泣き

 

「あ~これは終わったな」って思いましたね~魂が抜ける

 

 

4度目の正直ビックリマーク

 

でも結局歌えず、

 

審査員の人に「カエルの歌でもいいから歌って」と、

 

飽きられながら言われたのを覚えています無気力

 

 

「カエルの歌って、逆に恥ずかしくて歌えない笑い泣き

 

と思った私…

 

意を決してビックリマーク

 

カセットテープで録音したあの歌を歌おう❗

 

何度も練習していたから大丈夫❗

 

そう、その曲が、行くときに通った車で流れていたあの曲でした。

 

最後の勇気を振り絞ってようやくビックリマーク

 

憧れの声優さんの歌を1番の途中までですが、

 

なんとか歌うことができました爆笑

 

本当にがんばったビックリマーク

 

 

ようやくオーディションが終わり、

 

外で待っていた従妹と合流した一言目が、

 

「遅い!」

 

どうやら私より後に来た人たちが、

 

どんどん帰っていくところを見ていたようです。

 

そんなこと言われても、必死だったんだよ~笑い泣き

 

随分と時間が経っていました。

 

でも、この言葉で正直ホッとしましたね~終わった~って魂が抜ける

 

何はともあれ、いつも逃げていた私にも、

 

こんながあるとは目

 

まだ私も気づいていませんでしたが照れ

 

 

そうそう、大阪から帰る前に、

 

駅でお土産を買おうと思って立ち寄ったお店で、

 

お土産を見ていると店員のおばちゃんが、

 

「それってどう読むか分かるはてなマーク」って、

 

なぜか聞かれたのを覚えています。

 

「ろうそくビックリマーク」と答えた私。

 

「なにわ(浪速)だよビックリマーク」って怒り気味に、

 

おばちゃんに突っ込まれたのを今でも忘れられません。

 

ちょっと怖かった笑い泣き

 

 

そしてオーディションの結果は......

 

 

 

続きは次回照れ

 

 

 

第19話 私の初恋の人