しりとりで「ん」で終わる言葉を言ってしまっても、1回は救済することができるバリ島 デンパサール国際空港の名前は「ングラ・ライ国際空港」です。でも、今の正式名称は「イ・グスティ・ングラ・ライ国際空港」になっており、もう「ん」の救済はできないようです。
 
4泊5日のバリ島の旅は、ングラ・ライ国際空港(空港コード:DPS)で終わりを迎えました。
 

 
ブルーバードタクシーの助手席から見るングラ・ライ国際空港は巨大でした。
 
 
20年前は地方空港的な建物で、飛行機を降りた後は外を歩き、独特な匂いがしていた空港でしたが、今は立派なきれいな建物になっています。
 
 
タクシーを降りると緩やかなスロープを登っていく必要あり、大きな荷物を持っていると大変でした。でも、横には動く歩道がありました。
 
 
空港には「バロン」がいました。前日のサヌールビーチのディナーでは、子供たちがバロンに化けてチップをもらおうとしていましたが、空港のバロンのが方が完成度が高かったです。
 
ングラ・ライ国際空港はチェックインするために、まずは保安検査がありました。
保安検査を抜けた後にチェックイン。帰りもシンガポール航空でした。

 

 

カウンターはかなり混みあっていたので、我が家はSFCを保持しており、スターアライアンスゴールド用のカウンターを使わせていただきました。

 
 
スターアライアンスゴールドなので、ラウンジチケットをいただきました。右上にわざわざシンガポール航空のバティック柄のスタンプを押してありました。
 
チェックインが終わった後は、また保安検査、そして出国審査でした。出国審査がまた混みあっていて時間を取られました。
 
 
出国審査を抜けるとようやく、免税店・レストランエリアに入ります。空港内はどこも混みあっていました。
 
 
せっかくラウンジチケットをいただいたので、太郎と二郎を連れてラウンジへ。指定ラウンジはJAS PREMIER LOUNGEです。かなり混みあっていましたね。席が空いていなく、案内されたのは奥の方の何も見えない席でした。コーラとクッキーやナッツ、サンドイッチを少しいただきました。
 
 
ちなみに、2016年にバリ島に行った際は、特典航空券でガルーダ・インドネシア航空のビジネスクラスを取ったので、
 
 
ガルーダ・インドネシア航空のラウンジを使うことができました。こちらのが作りが広く、食べ物・飲み物も充実していました。
 
 
深夜便だったので、当時まだ保育園児だった姫は椅子で爆睡していましたね。
 
 
JAS PREMIER LOUNGEにいてもあまり落ち着かなかったので、出発までまだ時間がありましたが、ラウンジを出て、
 
 
出発ゲートに向かいました。レストランは出発ゲートに向かう通路にたくさんありました。
 
 
「WE ARE iN INDONESiA」って書いてありますが、既に出国済みではあります。
 
 
出発ゲートで、B787-10が少しだけ見えました。ちょっと角度が悪いですね。
 
飛行機に乗り込み、
 
 
滑走路に向かいます。途中、ガルーダインドネシア航空のA330が見えました。
 
 
さらにガルーダインドネシア航空配下のLCC シティリンクの機材も見えました。さすがにこちらは小型機ですね。
 
 
飛行機は滑走路に向かいました。
 
 
離陸。さよならバリ島。またいつの日か来ると思うよ。日本語じゃない国は嫌だと言ってた太郎と二郎もまた行きたいって言ってるし。
 
 
遠くに街が見えました。クタ・レギャン・スミニャックの街かなって思ったら、
 
 
高速道路が見えたので、
 
 
Nusa Dua(ヌサドゥア)の方でした。高級リゾート地ですね。どうやら東に向かって飛んでいたようです。
 
 
2時間くらい経つと、
 
 
シンガポール近辺でした。
 
 
着陸。この旅、2度目のシンガポールです。今度は入国しました。
 
 
タクシー待ちはかなりの行列で、30分近く待った気がします。シンガポールは電車網はわりと発達しているとは思いますが、空港アクセスはイマイチで、街に出るにはタクシーのが圧倒的に早いですよね。

タクシーで街に向かいました。
 
 
マリーナが見えてきました。
 
 
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイも見えました。
 
この後、ホテルに到着。次回から「2023年夏シンガポール」が始まります。
 
つづく。