今、ENEOSでんきを使っているのですが、ENEOSでんきは燃料費調整額の上限が11/1から撤廃されました。

で、Webサイトに12月の料金がどれくらい高くなるか出ているのですが、月300kWh使用の場合は882円高くなるとのことです。

 

と言うわけで、少しでも安いところを求めて、電力会社の変更手続きをしました。

変更先は、東京電力の従量電灯Bです。東電の従量電灯Bなら4月頃まで燃料費調整額が変わらないということなので。

 

我が家の場合、両社でどれくらい差が付くのか計算してみました。

  • 電気使用量

我が家の昨年度の電気使用量は、以下の通りです。

1月:198kWh

2月:219kWh

3月:199kWh

  • ENEOSでんき 東京Vプラン 30A にねんとくとく割の料金プラン
基本料金:858円
従量1段料金:19.88円/kWh (~120kWh分まで)
従量2段料金:24.54円/kWh (120kWh超~300kWh分まで)
従量3段料金:26.22円/kWh (300kWh超分)
燃料費調整額:8.07円/kWh
2年割引:-0.3円/kWh
  • 東京電力 従量電灯B 30A の料金プラン
基本料金:858円
従量1段料金:19.88円/kWh (~120kWh分まで)
従量2段料金:26.48円/kWh (120kWh超~300kWh分まで)
従量3段料金:30.57円/kWh (300kWh超分)
燃料費調整額:5.13円/kWh
 
  • 価格比較
上記情報で計算すると両社の電気代は以下の通り(再エネ賦課金は除く)、
1月:
 エネオス:6,696円
 東電:6,324円
2月:
 エネオス:7,374円
 東電:6,988円
3月:
 エネオス:6,728円
 東電:6,356円
 
3か月分の差:1,130円
 
ところで、今、電気代はアメックスヴォンボイで払っているのですが、東電にするとポイントは半減します(3%→1.5%)。
さらにENEOSでんきはTポイントが0.5%つきます。
上記金額に対してポイントを計算すると以下の通り、
1月:
 エネオス:234ポイント
 東電:94ポイント
2月:
 エネオス:258ポイント
 東電:104ポイント
3月:
 エネオス:235ポイント
 東電:95ポイント
 
ポイントを加味した3か月分の差:696円
あまり差が付きませんでした。。。手続きのが面倒だったかもですね。。。
 
ただ、ENEOSでんきは、節電プログラムの節電ポイント(2,000ポイント)は受け取れないとのことで、ここは差が付きます。
 
切替えの手続きですが、従量電灯Bは電話の受付しかないようです。
とりあえず、午前10時過ぎくらいに電話したところ、全然つながらず。。。その後10分経つごとに掛けなおし、4回目でようやく電話がつながりました。そして、電話つながってもその後、さらに待たされました(フリーダイヤルなのが助かります)。
 
ただ、オペレーターにつながれば、供給地点特定番号というものが分かれば変更手続き自体は割と簡単でした。
クレジットカードの支払い手続きや、くらしTEPCO Webの手続きは追々で大丈夫でした。
 
東電側の手続き後、切替え日をENEOSでんきにお知らせくださいと言われたのですが、ENEOS側で切替え日の申請はWeb化されていたので、そちらは楽々手続き完了できました。
あとは、切替え日を待ち、切替え後、くらしTEPCO Webの手続きをして節電ポイントの申請するだけです。
 
では。