我が家が、ホームステイの受け入れをしようと思った理由は2つあります
①私が、ホームステイの経験があり、良い思い出そして良い経験になったので、今度はホストファミリーになってみたかった
②息子に、自宅で国際交流をさせたかった
主人は、英語は話せませんが、息子が英語習得に繋がるのであればと賛成でした
そして、息子も、家に誰かが来ることが大好きなので、最初からウエルカムでした
ホストファミリーになるには、家族の理解が大事ですよね
我が家は、有難いことに、全員一致で
ゲストウエルカム
ファミリーでした
ですが、実際にホストファミリーをやっていて、失敗した~と思ったこともあります。
今回は、我が家の場合の「ホームステイ受け入れのメリットとデメリット」を紹介します
メリット
- 家族の会話が増えた
- 息子が早寝早起きになった
- 息子が挨拶をするようになった
- 息子が違和感なく外国人と交流できるようになった
- 主人がグーグル翻訳を使うようになった
- 健康的な食生活になった
我が家の場合ですが、ゲストがいる方が、主人が多く話すようになりました
そして、家族間でもゲストの話題を話すので、家族間の会話が増えました。
息子は幼稚園児です。幼稚園が夏休みや春休みの時の受け入れが良いかなーと思ったのですが、幼稚園に通う日でも大丈夫でした。
息子は、朝、ゲストと話したいので、早く起きるようになり。
夜は、ゲストはシャワーを浴びたら宿題などで部屋に戻るので、息子も早く寝るようになりました
ゲストが「ありがとう」「ごめんね」「おはよう」など挨拶を良くしてくれる子でした。
息子は、なかなか挨拶をしない子だったのですが、ゲストが挨拶をしているのを見て
「ありがとう」などを真似するようになりました
息子は、幼稚園に外国の先生がいるので、外国人が近く人いる環境に慣れてはいましたが、家にずっと外国人がいたので、さらに免疫がついたようです。
ホームビジットのゲストが、お友達を連れて遊びに来た時もすぐに話しかけていました
主人は、The 日本人という感じで、英語の勉強はやってきたけど話せない人です。
なので、ゲストにも完全に日本語で話しかけていますが、通じない時もありました。そんな時はすぐに「グーグル翻訳」を使ってゲストとコミュニケーションを取るようになりました。
それ以来、「もう英語の勉強はいらん。グーグル翻訳があるやん」と言うようになりました
息子と私だけの食事の時は、パンだけとか、麺類だけなど、適当な食事が多かったのですが、ゲストがいるのでそういう訳にもいかず、おかずを多めに作るようになりました。
そのおかげで、私たちの食生活もバランスが良くなりました
ある日のゲストの朝ご飯
デメリット
- 朝夕の食事をきちんと準備する必要がある
- 家族が一人増えるので出費が増える
- お風呂の時間調整が難しい
- 常に掃除をする必要がある
メリットの方に、健康的な食生活になったと書きましたが、食事の準備をする必要があったので、毎日何を作ろう!!とずーーっと食事の事を考えていました
私たちの食生活もバランスが良くなりましたが、メニューを考えて準備するのが、少し面倒な時がありました。
ですが、ゲストが本当に美味しい美味しい言ってくれたので、作り甲斐はありました
ゲストが大好きだったたこ焼きとお寿司
私が登録しているホームステイのエージェントの紹介は、ホームステイの受け入れは、謝礼がでます。
朝夕の二食で2,200円です。
光熱費などもこみの金額です。
週末に一緒に出掛けた時のお昼ご飯などは、ゲストと話し合って出してもらうか、ホストが出すという事になってますが、ほぼ私たちが出しました。
日本人あるあるかな?お金を請求しにくい
ですので、外食に行くと一人分の出費が増えます。
そして、ホストファミリーになるには揃える物もあるので、その準備に出費がありました。
ホームステイの受け入れに必要なもの
我が家は、お風呂が1つしかないので、お風呂の時間調整がこまりました。
息子はまだ一人で入れないので、主人か私と入ります。
主人の帰宅を待っていたら、ゲストのシャワータイムの時間と重なりました。
主人は、21時台には寝る人なので、ゲストのシャワーが終わるのは待てず寝てしまい
結局、私たちは朝にシャワーを浴びていました
私たちが先に入ると、ゲストのシャワータイムが遅くなると思い、先にゲストにシャワーを浴びて貰ってましたが
次回からは
主人と息子→ゲスト→私
の順番にしようと考えています
次回のゲストはドイツ人の15歳。中学生の女の子です
息子が4歳のため、とりあえず部屋を散らかす
片づけてと言っても片づけないし、どんどん散らかす
ゲストがいなければ、放置する時もありますが、ゲストがびっくりしないように、息子が散らかしたら私が片づける。
を繰り返してました
ホームステイの受け入れは、実際にしないと分からないこともあります。
もし、自宅で国際交流に興味がある方は、短期の受け入れから始めてみてはいかがでしょうか?
おうちでお寿司を食べる時に盛り上がる回転すしトレイン
夏にゲストと一緒にそうめん流しをやる予定