鑑賞日 2024年6月14日(金)
製作年 2024年
製作国 アメリカ
言語 英語 日本語字幕
尺 104分
公開日 2024年6月14日(金)
原題 IF
レイティング G
配給 東和ピクチャーズ
スタッフ
監督・脚本 ジョン・クラシンスキー
主なキャスト
スティーヴ・カレル:ブルー(声)
ケイリー・フレミング:ビー(エリザベス)
ライアン・レイノルズ:カル
フィービー・ウォーラー=ブリッジ:ブロッサム(声)
ジョン・クラシンスキー:ビーのお父さん
フィオナ・ショウ:ビーのおばあちゃん
ルイス・ゴセット・Jr:ルイス(声)
概要
幼い頃に母親を亡くした12歳の少女ビー(ケイリー・フレミング)は、ある日、おばあちゃんの家で、子供にしか見えない不思議な"もふもふ"ブルーと出会う。ブルーが友達だった子供は、今は大人になり彼の事を忘れてしまい、居場所が無くなったブルーは、もうすぐ消えてしまう運命に。少女は、大人だけどブルーが見える隣人の男(ライアン・レイノルズ)の力を借り、ブルーの新しいパートナーになってくれる子供を探すのだった。
(引用元:公式サイト)
感想
もっと子供向けかと思いきや、
大人が観ても楽しめます。
本編中に「大人になればなおさら」
というセリフがあるように、
むしろ大人が観て癒されたり、
心が洗われたり、気づきがある作品かと。
ウルッとしてしまうシーンも
何度かありました。
個性的なキャラクターがたくさん登場し、
映像もカラフルで美しいです。
キャスト陣も好印象でした。
ライアン・レイノルズが演じるのは
終盤まで謎の人物のカル。
とてもいい役どころです。
『ウォーキング・デッド』で
インパクトがあったケイリー・フレミングが
賢い少女ビーを演じています。
スティーヴ・カレル演じる、
コミカルなブルーも印象的。
その他、空想の友達“イフ”たちの声も
豪華キャスティング。
あのキャラクターがあの人⁉︎っていう
驚きも含め、楽しめました。
とっても穏やかで優しい93歳のクマの
ルイスの声を演じたのは、
今年3月に亡くなったルイス・ゴセット・Jr。
最後に彼への追悼の意が表されていて、
グッときました。
ところで、本作上映前に流れた予告編、
『デッドプール&ウルヴァリン』が
楽しみすぎ。
待ち遠しいです。
本作にも出演している
ライアン・レイノルズのデッドプールと、
もう新作では観られないかと思っていた、
ヒュー・ジャックマンのウルヴァリン。
7月26日(金) 日米同時公開ですね。
早く観たいです!