himawari's diary

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映画、美術館、読書、おいしいものなどで楽しく過ごす日々

 

キングダム 魂の決戦

 

鑑賞日 2026年7月28日(火)
 
製作年 2026年
製作国 日本
言語 日本語
尺 134分 
公開日 2026年7月17日(金)
レイティング G
配給 東宝、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
 
スタッフ
監督 佐藤信介
原作 原泰久
脚本 黒岩勉、原泰久
 
主なキャスト
山﨑賢人:信(しん)
吉沢亮:嬴政(えいせい)
橋本環奈:河了貂(かりょうてん)
志尊淳:蒙恬(もうてん)
豊川悦司:麃公(ひょうこう)
坂口憲二:桓騎(かんき)
要潤:騰(とう)
平山裕介:蒙武(もうぶ)
小栗旬:李牧(りぼく)
山田裕貴:万極(まんごく)
斎藤工:春申君(しゅんしんくん)
 
概要

守り抜く―― / 滅ぼす――。

馬陽の戦いで王騎を失った秦。舞台はあれから3年。
思いを受け継ぎ、更なる成長を続ける主人公・信(山﨑賢人)は千人将に昇格。
天下の大将軍に向かって遥かな道を着実に歩んでいた。

 

そんな中、秦国に急報が相次ぐ。
趙の宰相・李牧(小栗旬)の策略で、秦以外の全ての国が手を組み、総数 50 万からなる“合従軍”が次々と秦へ侵攻。
咸陽の王宮では若き王・嬴政(吉沢亮)を中心に事態の対応に奔走するが、“秦(20万)vs 六国(50万)”というかつてない軍勢を前に、国家滅亡の絶体絶命。
中華からその名が消えようとしていた。

 

信は同じ若き将である蒙恬(志尊淳)や王賁(神尾楓珠)と共に、秦の国門・函谷関へ。
更には麃公(豊川悦司)、蒙武(平山祐介)、騰(要潤)、王翦(谷田歩)、桓騎(坂口憲二)ら、秦を代表する将軍が集結、合従軍には、楚の春申君(斎藤工)を総大将に、かつて祖国を秦に蹂躙された怨念を背負う趙の猛将・万極(山田裕貴)を始めとする各国最強の将軍が集い、準備は整う。
“中華統一”という夢のために、敗北の許されない最大の危機。運命の“函谷関防衛戦”が始まる―。

(引用元:公式サイト)
 
感想
漫画は連載20周年だそうですが、映画の本作『キングダム 魂の決戦』は、シリーズ5作目。
過去作品が懐かしく感じられます。
本作は原作で人気のエピソード「合従軍編」とうことですが......
相変わらずのとっても豪華なキャスティングです。クセの強いキャラクターがたくさんいておもしろいですよね。
私の好きなキャラクターである、大沢たかお演じる王騎(おうき)は前作で亡くなってしまっています。しかし、その雄姿がオープニング含め本編中で何度か映し出されたことに歓喜!
会話の中にも王騎の名前が何度も登場し、彼の想いが繋がれていっていることや存在感の大きさを改めて感じました。
 
バトルシーンは迫力があり、見ごたえがありました。駆け引きの感じも楽しめたし、とある人物の恨み、呪いの強烈さも印象的でした。
ワイヤーワークは過去作品の印象より、かなりスムーズになったように感じました。
 
ところで、志尊淳演じる蒙恬が父親と話すシーンがあります。これが、親子に見えなくて......。蒙恬は母親似なのだろうということで自分を納得させました。
 
もちろんストーリーはまだまだ続くので次回作も楽しみにしていますが、最終的には一体何部作になるのでしょうね。

 

オブセッション 災愛

 

鑑賞日 2026年7月21日(火)
 
製作年 2025年
製作国 アメリカ
言語 英語 日本語字幕
尺 108分 
公開日 2026年7月17日(金)
原題 Obsession
レイティング R15+
配給 パルコ
 
スタッフ
監督・脚本 カリー・バーカー
製作総指揮 ジェイソン・ブラム、他 
 
主なキャスト
マイケル・ジョンストン:ベア
インディ・ナヴァレッテ:ニッキー
クーパー・トムリンソン:イアン
メーガン・ローレス:サラ
 
概要

ホラー界の新時代一。
異次元の若き才能に全米熱狂!!


全米興収2週連続上昇の異例の推移
『E.T.』以来44年ぶりの快挙!
(クリスマス公開作品を除くワイド公開作品として)


製作費100万ドル未満の低予算映画として、 今世紀最高の興行収入を達成!
邪悪でエモーショナルで、
本能的でエンターテイニング
ジャンルの風景を完全に塗り替える
ダークユーモア×ロマンティックホラーの斬新な融合


ブラムハウスが惚れ込み、A24が熱望した新鋭監督カリー・バーカーの衝撃の長編デビュー作『オブセッション災愛』(原題『OBSESSION』)。製作費100万ドル未満ながら、 オープニング3日間で1700万ドル超を記録し、『MICHAEL/マイケル』 『プラダを着た悪魔2』に次ぐ全米興行収入第3位の好スタート。その後もRotten Tomatoes95%FRESH (2026/5/25)を記録するなど映画ファンを熱狂させ、2週目には『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』に次ぐ第2位へ浮上するという異例の大ヒットとなった。さらに2週目の週末興行収入が初週末より30%増加するという映画史において極めて稀な盛り上がりを記録。
監督のバーカーはYouTube発のホラー/コメディで注目を集めた新世代クリエイターで、すでにブラムハウス製作 『Anything But Ghosts』、A24による『悪魔のいけにえ』リブートへの参加も決定している最注目株。
主演は、繊細さと危うさを兼ね備えた若手俳優 マイケル・ジョンストン。ヒロイン・ニッキー役を妖しく鮮烈に演じたインディ・ナヴァレッティは、新たなホラークイーン誕生を予感させる圧倒的存在感を放つ。
“愛 ”の甘美さと狂気をスリリングに描き切った本作は、観終えたあと“愛とは何か”を語り合いたくなる、刺激的でセンセーショナルな一本となっている。


【災愛】(さいあい)
〔名〕
①ある特定の人物に対して愛情が極度に集中し、愛情の過剰さが制御を失い、比喩的に「災害」のような惨事を引き起こすことをいう。
② そのような状態を生み出す、過度で破壊的な愛情の感情そのもの。


内気な青年の「愛されたい」 願いが叶えられたとき、
“最愛”の彼女が極限の悪夢をもたらす“災愛”に豹変する――


【STORY】 想い続けた彼女の心を掴むため、青年は禁じられた願いに手を伸ばす。
「ワン・ウィッシュ・ウィロー」 ――その願いの代償、膨張する“愛”に襲われ、想像を絶する惨劇に呑み込まれていく。

(引用元:公式サイト)
 
感想
ジャンプスケアで結構驚かされ、そして笑えて、楽しめました。
低予算ということで、チープなシーンもありますが、それも笑いのひとつになっています。グロテスクさもあるので苦手な方は要注意です。
 
カリー・バーカー監督は黒澤清監督の『回路』にインスパイヤされたり、アリ・アスター監督をヒーローだと思っているそうですが、やはり、それらを感じられる雰囲気ですね。
 
不気味な逆再生とか、暗がりで良く見えない怖さとか、関節の不自然な動きなどは特徴的でしたが、ザワザワしました。
その他の演出も、恐怖はもちろん、やりすぎて笑えてしまう感もありましたね。
 
キャスト陣は役にはまっていて良かったと思います。マイケル・ジョンストン演じる内気な青年ベアが恐怖に耐える様子、インディ・ナヴァレッティ演じるニッキーの顔芸、〇ちがいじみた行動と、怪演とも言える演技でした。
 
ラストについては、途中でヒントがあったので、想像できてしまったのは残念ですが、後味の悪さと気の毒さが残ったので、ホラーとしては成功かもです。
 
愛されすぎて起きてしまうことへの恐怖を感じ、他人を変えようなんて考えてはいけないよねって思わされた作品でした。
 
カリー・バーカー監督は、次回作ではゴーストハンターをメインキャラクターとして構想しているとか。こちらも楽しみにしたいと思います。

 

パッセンジャー

 

鑑賞日 2026年7月11日(土)
 
製作年 2026年
製作国 アメリカ
言語 英語 日本語字幕
尺 94分 
公開日 2026年7月10日(金)
原題 Passenger
レイティング R15+
配給 東和ピクチャーズ、東宝
 
スタッフ
監督 アンドレ・ウーヴレダル
製作 ウォルター・ハマダ、ゲイリー・ドーベルマン
脚本 T・Wバージェス、ザカリー・ドノヒュー
 
主なキャスト
ジェイコブ・スキピオ
ルー・ロベル
メリッサ・レオ
ジョセフ・ロペス
 
概要
誰もが一度は経験したことのある「ロードトリップ」を題材に、ドライブ中のあるカップルに襲い掛かる逃げ場のない悪夢を描く映画『パッセンジャー』。
メガホンを取るのは、ファンタスティック・フェストでベスト・ホラー賞、シッチェス・カタロニア国際映画祭で審査員特別賞を受賞するなど、国際的なジャンル映画祭で高評価を得た『ジェーン・ドウの解剖』(16)で知られるアンドレ・ウーヴレダル。ほかにも『スケアリーストーリーズ 怖い本』(20)、『ドラキュラ/デメテル号最期の航海』(23)など数々のホラー映画を手掛けてきた気鋭の監督。
そんな彼自身が、「これまでの監督作で1番怖い」と自認する、<取り憑かれ系>ロードホラームービーが日本中を恐怖の渦へと引きずり込む。
(引用元:公式サイト)
 
感想
前半はスティーヴン・キング的な「得体のしれない何か」が襲ってきたり、やジャンプスケアでかなり驚かされ、心臓に悪い感じも。
後半はちょっと失速した感があり、B級っぽくなって微妙に残念でしたが、深く考えなければ、信仰、悪魔などが絡むなかなか面白いホラー作品です。尺やテンポ、音楽も良かったです。
撮影現場では奇妙なことがいくつも起こり、本当の恐怖に襲われたらしいですね。
 
過去の素晴らしいある名作の映像がとっても効果的に使用されていたのが印象的でした。
他にも、旅の守護聖人とされる聖クリストファーや「失敗ではなく、楽しいアクシデント」の言葉を残している画家のボブ・ロスの話題が出て、これらも印象的でした。
「人が旅するんじゃない、旅が人を支配する」という、登場人物のセリフもまた心に残りました。
 
ラストは本当の自由、住むべき家について考てしまいました......