鑑賞日 2026年9月10日(木)
製作年 2026年
製作国 アメリカ
言語 英語 日本語字幕
尺 172分
公開日 2026年9月11日(金)
原題 The Odyssey
レイティング G
配給 ビターズ・エンド、ユニバーサル映画
スタッフ
監督・脚本 クリストファー・ノーラン
製作 エマ・トーマス、クリストファー・ノーラン
原作 ホメロス
主なキャスト
マット・デイモン:オデュッセウス
トム・ホランド:テレマコス
アン・ハサウェイ:ペネロペ
ロバート・パティンソン:アンティノオス
ルピタ・ニョンゴ:ヘレネ
サマンサ・モートン:キルケ
ゼンデイヤ:アテナ
シャーリーズ・セロン:カリュプソ
ジョン・レグイザモ:エウマイオス
エリオット・ペイジ:シノン
ジョン・バーンサル:メネラオス
ミア・ゴス:メラント
概要
ギリシャの島国イタケでは王の不在が続く。「トロイの木馬作戦」を成功させ、10年続いたトロイア戦争を終結させたイタケの王オデュッセウス(マット・デイモン)はその後10年もの間消息を絶ち、王妃ペネロペ(アン・ハサウェイ)は帰還を待ち続けていた。
王宮ではアンティノオス(ロバート・パティンソン)ら求婚者が王位を狙い、宴を繰り返し、我が物顔で居座り続けている。ペネロペと息子のテレマコス(トム・ホランド)、盲目の忠僕エウマイオス(ジョン・レグイザモ)だけがオデュッセウスの帰還を信じていた。
父の行方を求めスパルタへ向かったテレマコスは、スパルタの王メネラオス(ジョーン・バーンサル)と王妃ヘレネ(ルピタ・ニョンゴ)からオデュッセウスについての物語を聞かされる。トロイア戦争が長期化する中、ギリシャ軍を率いるオデュッセウスは巨大な木馬に兵を潜ませる策を立て、従弟の兵士シノン(エリオット・ペイジ)が木馬を供物と偽って城内へ運ばせた。命を落としたシノンの犠牲によって作戦は成功し、夜、木馬から飛び出したギリシャ兵がトロイアを陥落させた。だが、その後のオデュッセウスの足取りを知る者はいなかった。
戦争には勝利したものの、故郷を目指したオデュッセウスの船団は神々の怒りを買い、単眼の巨人キュクロプス、魔女キルケ(サマンサ・モートン)、鎧の巨人たちやセイレーンの歌など数々の試練に翻弄され、仲間は全滅。漂着した孤島で海の女神カリュプソ(シャーリーズ・セロン)に救われたオデュッセウスは、記憶を奪う蓮の実によって7年ものあいだ島に留め置かれる。
やがてカリュプソは彼の家族への思いを悟り、記憶を戻す手助けをする。妻から贈られたブローチを握りしめたオデュッセウスは再び海へ漕ぎ出し、奇跡的にイタケへ帰還する。
身分を隠した彼は、求婚者たちがテレマコス暗殺を企てていると知り、物乞いの姿で王宮に潜伏。愛する家族のために帰還した英雄が、欲望に支配された者たちとの最後の戦いに挑む。愛、欲望、裏切り、復讐――すべてが交錯する、ノーラン史上最大の王道アクション・エンターテインメント。
(引用元:公式サイト)
感想
好きな物語がベースとなっているので楽しみにしていたところ、IMAX先行上映があったので鑑賞してきました。豪華なキャスティング、そして大スクリーンに映る映像と音響の迫力を堪能しました。
全編IMAX 70mmフィルムカメラで撮影というのは映画史上初とのこと。
実写にこだわるクリストファー・ノーラン監督ですが、本作でも、もちろん「これも実写なの?」っていう驚きの映像がたくさんあります。衣装も素晴らしいですね。
ストーリー展開は、監督の過去作品には難解なものもありますが、本作は、家族愛、裏切り、復讐、など、いろんな要素が含まれているものの、わかりやすいです。(オデュッセウスを演じたマット・デイモンが再び、中々帰れない役柄を演じていることが話題になっているようですね)巨人キュクロプス、魔女、鎧の巨人たち、海の女神カリュプソなどなどが登場し、映像の見どころが多いこともあり、本編172分がそんなに長くは感じませんでした。
オープニングで「一見、魔法のような時代」とありましたが、まさにそんな雰囲気です。
ラストバトルではちょっとだけ「?」なところがありましたが、全体的には楽しませていただきました。
豪華なキャスティングも見どころですね。マット・デイモンは6カ月の肉体改造をしたそうですが、確かに凄い体でした。終盤でフードを被っている姿は、『スター・ウォーズ』のルーク・スカイウォーカーに見えてしまいました......
現在公開中の『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』に出演しているキャスト陣がトム・ホランド他、数名が名を連ねているのも印象的でした。
その他、豪華なキャスト陣が脇を固めていて、とっても贅沢。
余談ですが、わたしは『オデュッセイア』というと『ミッション:インポッシブル フォールアウト』を想起するようになってしまっています。なぜなら、ミッションが『オデュッセイア』の本の中に仕込まれて、トム・クルーズ演じるイーサン・ハントのもとへ運ばれてくるからです。公開中は映画館で10回鑑賞したほど、シリーズの中でもかなり好きな作品である上に、とても印象的なシーンなので、記憶に残っています。
『オデュッセイア』本編前にトム・クルーズの新作『DIGGER/ディガー』の予告編が上映されていましたが… とにかく 『ミッション:インポッシブル フォールアウト』をもう一度観たくなりました。
近未来的な雰囲気の鎧の巨人たち。迫力あります。