鑑賞日 2026年7月21日(火)
製作年 2025年
製作国 アメリカ
言語 英語 日本語字幕
尺 108分
公開日 2026年7月17日(金)
原題 Obsession
レイティング R15+
配給 パルコ
スタッフ
監督・脚本 カリー・バーカー
製作総指揮 ジェイソン・ブラム、他
主なキャスト
マイケル・ジョンストン:ベア
インディ・ナヴァレッテ:ニッキー
クーパー・トムリンソン:イアン
メーガン・ローレス:サラ
概要
ホラー界の新時代一。
異次元の若き才能に全米熱狂!!
全米興収2週連続上昇の異例の推移
『E.T.』以来44年ぶりの快挙!
(クリスマス公開作品を除くワイド公開作品として)
製作費100万ドル未満の低予算映画として、 今世紀最高の興行収入を達成!
邪悪でエモーショナルで、
本能的でエンターテイニング
ジャンルの風景を完全に塗り替える
ダークユーモア×ロマンティックホラーの斬新な融合
ブラムハウスが惚れ込み、A24が熱望した新鋭監督カリー・バーカーの衝撃の長編デビュー作『オブセッション災愛』(原題『OBSESSION』)。製作費100万ドル未満ながら、 オープニング3日間で1700万ドル超を記録し、『MICHAEL/マイケル』 『プラダを着た悪魔2』に次ぐ全米興行収入第3位の好スタート。その後もRotten Tomatoes95%FRESH (2026/5/25)を記録するなど映画ファンを熱狂させ、2週目には『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』に次ぐ第2位へ浮上するという異例の大ヒットとなった。さらに2週目の週末興行収入が初週末より30%増加するという映画史において極めて稀な盛り上がりを記録。
監督のバーカーはYouTube発のホラー/コメディで注目を集めた新世代クリエイターで、すでにブラムハウス製作 『Anything But Ghosts』、A24による『悪魔のいけにえ』リブートへの参加も決定している最注目株。
主演は、繊細さと危うさを兼ね備えた若手俳優 マイケル・ジョンストン。ヒロイン・ニッキー役を妖しく鮮烈に演じたインディ・ナヴァレッティは、新たなホラークイーン誕生を予感させる圧倒的存在感を放つ。
“愛 ”の甘美さと狂気をスリリングに描き切った本作は、観終えたあと“愛とは何か”を語り合いたくなる、刺激的でセンセーショナルな一本となっている。
【災愛】(さいあい)
〔名〕
①ある特定の人物に対して愛情が極度に集中し、愛情の過剰さが制御を失い、比喩的に「災害」のような惨事を引き起こすことをいう。
② そのような状態を生み出す、過度で破壊的な愛情の感情そのもの。
内気な青年の「愛されたい」 願いが叶えられたとき、
“最愛”の彼女が極限の悪夢をもたらす“災愛”に豹変する――
【STORY】 想い続けた彼女の心を掴むため、青年は禁じられた願いに手を伸ばす。
「ワン・ウィッシュ・ウィロー」 ――その願いの代償、膨張する“愛”に襲われ、想像を絶する惨劇に呑み込まれていく。
(引用元:公式サイト)
感想
ジャンプスケアで結構驚かされ、そして笑えて、楽しめました。
低予算ということで、チープなシーンもありますが、それも笑いのひとつになっています。グロテスクさもあるので苦手な方は要注意です。
カリー・バーカー監督は黒澤清監督の『回路』にインスパイヤされたり、アリ・アスター監督をヒーローだと思っているそうですが、やはり、それらを感じられる雰囲気ですね。
不気味な逆再生とか、暗がりで良く見えない怖さとか、関節の不自然な動きなどは特徴的でしたが、ザワザワしました。
その他の演出も、恐怖はもちろん、やりすぎて笑えてしまう感もありましたね。
キャスト陣は役にはまっていて良かったと思います。マイケル・ジョンストン演じる内気な青年ベアが恐怖に耐える様子、インディ・ナヴァレッティ演じるニッキーの顔芸、〇ちがいじみた行動と、怪演とも言える演技でした。
ラストについては、途中でヒントがあったので、想像できてしまったのは残念ですが、後味の悪さと気の毒さが残ったので、ホラーとしては成功かもです。
愛されすぎて起きてしまうことへの恐怖を感じ、他人を変えようなんて考えてはいけないよねって思わされた作品でした。
カリー・バーカー監督は、次回作ではゴーストハンターをメインキャラクターとして構想しているとか。こちらも楽しみにしたいと思います。