『ライド・オン』 ジャッキー・チェンの過去作品とリンクするのが感動的。 | himawari's diary

himawari's diary

映画、美術館、読書、おいしいものなどで楽しく過ごす日々

 

 

鑑賞日 2024年6月6日(木)
 
 
製作年 2023年
 
製作国 中国
 
言語 中国語 英語 日本語字幕
 
尺 126分 
 
公開日 2024年5月31日(金)
 
原題 龍馬精神 Ride On
 
レイティング G
 
配給 ツイン
 
 
スタッフ
 
監督・脚本 ラリー・ヤン
 
 
主なキャスト
 
ジャッキー・チェン:ルオ・ジーロン
 
リウ・ハオツン:シャオバオ
 
グオ・チーリン:ルー・ナイホァ
 
ユー・ロングァン:ホー総裁
 
アンディ・オン:ダミー
 
ジョイ・ヨン:インズ
 
ユー・アイレイ:シアマオ
 
シー・シンユー:デビッド
 
レイ・ロイ:ワン社長
 
ウー・ジン:ユェン・ウェイ
 
 
概要
 

香港映画界伝説のスタントマンと言われたルオ・ジーロン(ジャッキー・チェン)はケガをきっかけに第一線を退き、現在は借金取りに追われながら中国の撮影所に住み込み、愛馬・赤兎(「チートゥ」)とエキストラなどの地味な仕事をこなす日々を送っていた。 

ある日、チートゥの元持ち主であった友人ワン(レイ・ロイ)の債務トラブルが原因で、チートゥが借金の肩の一部として連れ去られる危機に。困ったルオは疎遠になっていた一人娘のシャオバオ(リウ・ハオツン)を頼る事にする。法学部の学生であるシャオバオは、恋人の新米弁護士ナイホァ(グオ・チーリン)を紹介。だがシャオバオは、スタントに入れ込むあまり母と離婚した父を受け入れられずにいた。 

チートゥに惚れ込んだ大企業の総裁で馬好きのホー(ユー・ロングァン)が、チートゥを買い取りたいと申し出るがルオは請け合わない。昔ながらの体を張った危険なスタントに固執する父の姿に反発したシャオバオとも溝ができてしまう。結局は裁判で負け、チートゥをホーに譲る事になったルオ。シャオバオルオ。シャオバオは、仕事に命がけで挑むことで家族に愛を伝えようとする不器用な父の為に愛馬を返して欲しいとホーに懇願するが…

(引用元:公式サイト)
 
 
感想
 
ジャッキー・チェンは60歳を過ぎた頃から、
 
元気に動いているだけでありがたい、
 
という感じですが、
 
今年で70歳とのことで、驚きました。
 
そして、今回は13年ぶりの来日。
 
6/11、6/12、6/13には、
 
公開記念の舞台挨拶が行われましたが、
 
残念ながら日程が合わなかったです......。

 

(引用元:ぴあエンタメ情報)

 
 
本作では、身近な物を武器にしたりなど、
 
コミカルなアクションは健在。
 
更に、本格的なアクションも見どころ。
 
馬との息もピッタリで、とても微笑ましく、
 
ラストはグッときました。
 
 
本作でのジャッキーの役柄のスタントマンと
 
ジャッキーの過去の実際の超絶アクションを
 
リンクさせるストーリー展開。
 
ジャッキーがスタントを演じていると、
 
過去作品のメイキングシーンのよう。
 
過去作品のアクションが観られるシーンもあり、
 
改めてすごいと思い、感動しました。
 
 
エンドロールはいつものように、
 
期待通りのNGシーンがあり、
 
最後まで楽しめました。
 
 
帰宅してからは、
 
パンフレットで余韻に浸りました。
 

(引用元:公式パンフレット)

 
やはり、スタッフがヒヤリとするような
 
危険なアクションがいくつもあったよう......。
 
 
 
入場者プレゼントは、感動のシーンが描かれた、
 
プレミアムポストカードでした。