鑑賞日 2024年4月30日(火)
製作年 2024年
製作国 アメリカ
言語 英語・手話 日本語字幕・英語字幕
尺 117分
公開日 2024年4月26日(金)
原題 Godzilla x Kong: The New Empire
レイティング G
配給 東宝
スタッフ
監督 アダム・ウィンガード
原案 テリー・ロッシオ、アダム・ウィンガード、サイモン・バレット
脚本 テリー・ロッシオ、サイモン・バレット、ジェレミー・スレイター
主なキャスト
レベッカ・ホール:アイリーン・アンドリューズ
ケイリー・ホトル:ジア
ブライアン・タイリー・ヘンリー:バーニー・ヘイズ
ダン・スティーヴンス:トラッパー
アレックス・ファーンズ:ミケル
レイチェル・ハウス:ハンプトン
ファラ・チェン:イーウィスの女王
概要
怪獣と人類が共生する世界で、未確認生物特務機関:
モナークが察知した異常なシグナル。 交錯する<地上世界/ゴジラテリトリー>と<地下空洞/ コングテリトリー>。
ついに一線を越える<王>と<王>の激突のその先には、
我々人類が知る由もなかった未知なる脅威が待ち構えていた。「 vs」ではなく「x」、そして[新たなる帝国] が意味するものとは? 世界は今、目撃する――。
(引用元:公式サイト)
感想
ゴジラ70周年×「モンスター・ヴァース」シリーズ10周年の、アニバーサリー超大作、とのこと。
前作を思い出しながら鑑賞しました。
タイトルでは、
ゴジラの方が先にきているものの、
ゴジラの出番は少なくて、
コングがメインです。
地下空洞にコングたちの世界があり、
多分、誰もが「猿の惑星」的だと
感じるのでは。
謎の設定があったり、
ストーリーもやや強引なので、
ダイジェスト感が。
ただ、迫力のある映像は、
やはりさすがで、お見事です。
この映像のおかげで、
映画館の大スクリーンで観る価値は、
十分にありました。
コングと敵対するスカーキング、
コングに次第になついてくる、
ミニ・コングのスーコ、
スカーキングが奴隷のような扱いで操る、
氷を武器とするゴジラっぽいシーモ、
などが新たなキャラクターです。
更に、モスラまで登場するというカオス。
人物の新たなキャラクターでは
ダン・スティーヴンス演じる、
トラッパーが印象的でした。
ダン・スティーヴンスは、
どの作品でも、いつも好印象。
本作ではちょっとチャラくて、
軽いキャラクター……。
それでも、それなりに
活躍してくれたのでよかったです。
ゴジラやコング関連で、過去に登場した、
渡辺謙や小栗旬に続く日本人俳優は、
本作では登場しません。