『異人たち』 第36回東京国際映画祭(2023)ガラ・セレクション上映作品が公開中。 | himawari's diary

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鑑賞日 2024年4月21日(日) (2回目の鑑賞)

 

 

製作年 2023年

 

製作国 イギリス・アメリカ

 

言語 英語 日本語字幕

 

尺 105分

 

公開日 2024年春 → 2024年4月19日(金)

 

原題 All of Us Strangers

 

配給 ディズニー

 

 

スタッフ

 

監督・脚本 アンドリュー・ヘイ

 

原作 山田太一著「異人たちとの夏」

 

 

主なキャスト

 

アンドリュー・スコット:アダム

 

ポール・メスカル:ハリー

 

ジェイミー・ベル:アダムの父親

 

クレア・フォイ:アダムの母親

 

 

概要

 

夜になると人の気配が遠のく、ロンドンのタワーマンションに一人暮らす脚本家アダムは、偶然同じマンションの謎めいた住人、ハリーの訪問で、ありふれた日常に変化が訪れる。ハリーとの関係が深まるにつれて、アダムは遠い子供の頃の世界に引き戻され、30年前に死別した両親が、そのままの姿で目の前に現れる。想像もしなかった再会に固く閉ざしていた心が解きほぐされていくのを感じるのだったが、その先には思いもしない世界が広がっていた…

(引用元:公式サイト)

 
 
感想
 
第36回東京国際映画祭(2023)で、
 
とても印象的な作品でした。
 
原作が日本のものとは思えないほど、
 
イギリスの舞台がしっくりきます。
 
もう一度観たいと思っていたので、
 
公開が嬉しいです。
 
ホラー要素があるものの、
 
恋愛、家族愛が美しくて、グッときます。
 
明晰夢の中にいるような、
 
幻想的な雰囲気も好きです。
 
ラストの切なさや、
 
胸が締め付けられるような苦しささえ
 
エモーショナルで余韻に浸りました。
 
 
そして、使用されている、
 
イギリスのヒット曲の数々がステキ。
 
特に、ペット・ショップ・ボーイズの
 
『オールウェイズ・オン・マイ・マインド』が
 
いいですね。
 
ストーリーとリンクするものを
 
いろいろと感じます。