『REBEL MOON — パート2: 傷跡を刻む者』ユナイテッド・シネマ豊洲にて試写会で鑑賞。 | himawari's diary

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鑑賞日 2024年4月17日(水)
 
 
製作年 2024年
 
製作国 アメリカ
 
言語 英語 日本語字幕
 
尺 123分 
 
配信開始日 2024年4月19日(金)
 
原題 Rebel Moon - Part Two: The Scargiver
 
配給 Netflix
 
 
スタッフ
 
監督 ザック・スナイダー
 
製作 デボラ・スナイダー、ザック・スナイダー、ウェスリー・カラー
 
脚本 ザック・スナイダー、カート・ジョンスタッド、シェイ・ハッテン
 
 
主なキャスト
 
ソフィア・ブテラ:コラ(アースレイアス、傷跡を刻む者:スカーギヴァー)
 
ジャイモン・フンスー:タイタス将軍
 
エド・スクライン:ノーブル
 
アンソニー・ホプキンス:ジミー(声の出演)
 
ミキール・ハースマン:ガンナー
 
ペ・ドゥナ:ネメシス
 
クレオパトラ・コールマン:デヴラ
 
ケイリー・エルウィズ:王
 
 
 
概要
 

固く結ばれた絆(きずな)、立ち上がる反乱者たち、そして生まれる数々の伝説。マザーワールドに反旗を翻したレベルズに決戦の時が迫る。

(引用元:公式サイト)
 
 
感想
 
ユナイテッド・シネマ豊洲にて鑑賞。
 
 
豊洲ベイサイドクロスタワーに到着。
 

 

 

豊洲ベイサイドクロスタワー内から

 

ららぽーと豊洲1に連結通路が。

 

 

 

ららぽーと豊洲1の3階に

 

ユナイテッド・シネマ豊洲があります。

 

 

 
 
本編前にはザック・スナイダー監督の
 
ビデオメッセージが!
 
 
本作は、本日4/19から配信開始ですが、
 
SF作品だけに、アクション、音響の迫力は、
 
映画館の大スクリーンで鑑賞する
 
醍醐味がありました。
 
 
ライトセーバー的な光る剣が使用されていたり、
 
反乱者が帝国に立ち向かうなど、
 
設定は『スター・ウォーズ』を想起させます。
 
黒澤明監督の『七人の侍』に
 
インスパイアされた作品でもあるし、
 
その他いろいろ既視感はありますが、
 
反乱者と村人たちが、
 
何より貴重な「穀物」を守りながら、
 
大きな勢力に立ち向かうというストーリーには
 
共感しながら楽しめました。
 
反乱者たちがそれぞれ、
 
辛い過去や闇を抱えている、という、
 
切ない背景もいいと思います。
 
そんな彼らのアクションシーンには
 
スローが多用されていて、
 
エモーショナルなのも印象的でした。
 
 
主演のソフィア・ブテラ演じるコラは、
 
1人で敵の宇宙船に潜入、
 
上着を脱ぎ捨て、タンクトップで孤軍奮闘。
 
『ダイ・ハード』みたいになっていましたが、
 
アクションは、なかなかカッコよかったです。
 
 
ペ・ドゥナ演じるネメシスは、
 
勇ましく、ライトセーバーの2刀使い。
 
ネメシスに密かに恋心を抱く、幼い金髪の少年が
 
彼女の危機にいてもたってもいられず、
 
敵に立ち向かっていく姿も感動的でした。
 
 
アンソニー・ホプキンスがジミーという、
 
無敵のロボット戦士の声の出演。
 
ぜいたくなキャスティングです。
 
オープニングは彼の声で
 
前作について説明があるので、
 
前作未鑑賞でも困りません。
 
 
宇宙の映像はところどころチープですが、
 
バトルシーンは結構よかったです。
 
特に爆破シーンは音響と相まって、
 
大迫力でした。
 
爆破された宇宙船が煙を上げながら
 
空からゆっくりと滑り落ちるのは、
 
夢の中で感じる恐ろしいほどの臨場感と似ていて、
 
ザワっとしました。
 
自宅のモニターではこの感じの迫力は
 
味わえないだろうと思いました。
 
 
2部作と言われていますが、
 
ラストでは次の旅や戦いが見えてきました。
 
続編ができたらまた観たいです。
 
 
 
こちらは入場者プレゼントと入場用チケット。
 
プレゼントはステッカーとポップコーン。
 

 

 

 
 

鑑賞しながら、もらったポップコーンを

 

食べている方がとっても多かったので、

 

スクリーン内にはポップコーン臭が......。

 

私は飲食しながらだと鑑賞に集中できないので、

 

おみやげにしました。

 

 

 

ステーカーはネメシスバージョン。

 

いろんなキャラクターのがあるかもしれませんね。