『オーメン:ザ・ファースト』「ダミアン」の誕生秘話。一番怖いのは......。 | himawari's diary

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鑑賞日 2024年4月8日(月)
 
 
製作年 2024年
 
製作国 アメリカ
 
言語 英語・イタリア語 日本語字幕
 
尺 118分 
 
公開日 2024年4月5日(金)
 
原題 The First Omen
 
レイティング PG12
 
配給 ディズニー
 
 
スタッフ
 
監督 アルカシャ・スティーブンソン
 
キャラクター原案 デヴィッド・セルツァー(「オーメン」脚本)
 
脚本 ティム・スミス、アルカシャ・スティーブンソン、キース・トーマス
 
 
主なキャスト
 
ネル・タイガー・フリー:マーガレット
 
タウフィーク・バルホーム:ガブリエル神父
 
ビル・ナイ:ローレンス枢機卿
 
ラルフ・アイネソン:ブレナン神父
 
ニコール・ソラス:カルリータ
 
ソニア・ブラガ:シルヴァ修道院長
 
 
概要
 

全世界を恐怖に包み込んだレジェンド・オブ・ホラー「オーメン」、その“はじまり”の物語。 6月6日午前6時──“悪魔の子”ダミアンの誕生が迫る中、それを阻もうとする者が次々と惨たらしい死を遂げていく。 修道女になるためにローマの教会で奉仕するマーガレットは、その不可解な連続死に巻き込まれる。 やがて彼女は、恐怖で人々を支配するため、悪の化身を誕生させる教会の邪悪な陰謀を知ってしまう。 すべてを明らかにしようとするマーガレットの前に、さらなる<戦慄の真実>が待ち受けていた…

(引用元:公式サイト)
 
 
感想
 
1976年の『オーメン』の前日譚。
 
アルカシャ・スティーブンソン監督にとって、
 
本作が長編デビュー作とのこと。
 
 
序盤である程度予測がついたので、
 
<戦慄の真実>についての
 
大きな驚きはないものの、
 
ホラーのおどろおどろしさはあります。
 
ただ、妄想シーンが多いこともあり、
 
そういう意味では、
 
想像よりは怖くなかったです。
 
 
悪魔よりなによりも、
 
結局、人間の身勝手さが
 
一番恐ろしいという感じでした。
 
 
続けて1976年の『オーメン』を
 
観たくなるラストはよかったです。