『トニー・レオン マスタークラス/2046』第36回東京国際映画祭(2023) | himawari's diary

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鑑賞日 2023年10月26日(木)
 
 
製作年 2004年
 
製作国 香港
 
言語 広東語 中国語 日本語 日本語字幕
 
尺 129分 
 
日本発公開日 2004年10月23日(土)
 
原題 2046
 
レイティング R15+
 
配給 アンプラグド
 
 
スタッフ
 
監督・製作・脚本 ウォン・カーウァイ 
 
撮影 クリストファー・ドイル、ライ・イウファイ、クワン・プンリョン
 
 
主なキャスト
 
トニー・レオン
コン・リー
フェイ・ウォン
木村拓哉
チャン・ツィイー
カリーナ・ラウ
チャン・チェン
ドン・ジェ
マギー・チャン
 
 
概要
 
1960年代後半の香港。記者で作家のチャウはかつてひとりの女を心の底から愛したが結ばれることはなかった。過去の思い出から逃れるように自堕落な生活を送っていた彼は、ある日ジンウェンと出会う。彼女には日本人の恋人タクがいたが、父親の反対でタクは日本に帰ってしまった。チャウはふたりに触発され近未来小説を書き始める。
(引用元:公式サイト)
 
感想
 
まずはウォン・カーウァイ監督、
 
トニー・レオン主演の『2046』の上映。
 
懐かしい作品ですが、
 
出会いと切ない別れ、
 
ミステリアスな映像、雰囲気、
 
久々に観たらとっても新鮮でした。
 
キャスト陣、当然ですが、
 
みんな若くて美しい。
 
 
そして、上映終了後は、
 
マスタークラスでトニー・レオンがご登壇。
 
歓迎の拍手がなかなかなりやまず、
 
すごい熱気でした。
 
女性はもちろん、男性ファンも多く、
 
男性の「我爱你」の声も。
 
 
本作については
 
ウォン・カーウァイ監督との仕事
 
演技についてなど、とっても興味深い
 
内容のトークでした。
 
その他の作品についてもどうやって
 
役作り、演技に取り組んできたか、
 
これらを聞いたら、
 
過去作品を改めて観たくなりました。
 
今後、ドイツの作品に
 
出演するために準備している最中だそうです。
 
公開されるのが今から楽しみです。

 

 

 

 

 

マスコミが大興奮で立ち上がったため、

 

座ってください、と促される場面も。