鑑賞日 2022年2月4日(金)
製作年 2022年
製作国 イギリス
言語 英語・ドイツ語・スペイン語、他 日本語字幕
尺 122分
公開日 2022年2月4日(金)
原題 The 355
レイティング PG12
配給 キノフィルムズ
スタッフ
監督 サイモン・キンバーグ
製作 ジェシカ・チャステイン、ケリー・カーマイケル、サイモン・キンバーグ
脚本 テレサ・レベック、サイモン・キンバーグ
主なキャスト
ジェシカ・チャステイン：メイソン・“メイス”・ブラウン（アメリカ）
ダイアン・クルーガー：マリー（ドイツ）
ルピタ・ニョンゴ：ハディージャ（イギリス）
ペネロペ・クルス：ドクター・グラシエラ（コロンビア）
ファン・ビンビン：リン・ミーシェン（中国）
セバスチャン・スタン：ニック（CIA）
エドガー・ラミレス：ルイス（コロンビア人の特殊部隊）
概要
アメリカのCIA本部に緊急情報がもたらされた。あらゆるセキュリティをくぐり抜け、世界中のインフラや金融システムなどを攻撃可能なデジタル・デバイスが南米で開発され、その途方もなく危険なテクノロジーが闇マーケットに流出しようとしているのだ。この非常事態に対処するため、CIAは最強の格闘スキルを誇る女性エージェント、メイスをパリに送り込む。しかしそのデバイスは国際テロ組織の殺し屋の手に渡り、メイスはBND（ドイツ連邦情報局）のタフな秘密工作員マリー、MI6のサイバー・インテリジェンスの専門家ハディージャ、コロンビア諜報組織の心理学者グラシエラと手を組んで、世界を股にかけた追跡戦を繰り広げていく。やがて中国政府のエージェント、リンもチームに加わるが、彼女たちの行く手には想像を絶する苦難が待ち受けていた……。果たして第三次世界大戦を阻止することができるのか——（引用元：公式サイト）
感想
もっとB級っぽいかと思っていたので、
想像よりおもしろかったです。
アメリカ・ドイツ・イギリス・コロンビア・
中国の5人女性エージェントが
それぞれの強みを活かして戦います。
5人みんなが主演といった雰囲気でした。
ちなみに「355」とはアメリカで
18世紀の独立戦争時代に実在した
スパイのコードネームだそうです。
凄腕エージェントなら、
それは回避できるはず、とか、
ちょっとした演出のせいで先が読めてしまい
驚きが半減したり…… などで
微妙に残念な部分はありました。
でも、それ以上に5人のキャストが
魅力的なので楽しめました。
クールな美人エージェントたちが
アクション満載で活躍するのが爽快です。
パリ、モロッコ、上海と、
世界を巡るのも楽しかったです。
衣装も美しいのとカッコいいのと両方あり
すてきでした。
キャストにより、脚本以上に
いい作品に仕上がっていると思います。
本当に、キャストは重要ですね。