ずっとずっと
愛に飢えていた。
深い愛情を渇望していた。
けど実は
私が求めていた愛は
すでにそこにあった。
そう気づいた話。
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旦那さんに不満を抱えていたとき
【私の欲しい愛をくれない】
ってずっと思ってた。
私はもっと
ベタベタした愛が欲しかった。
「大好きだよ!」
ってたくさん言ってほしかった。
彼自身の幼い頃のこと
日々感じたこと、
たくさん私に伝えてほしかった。
そして何より、
本気でぶつかり合うような
ケンカがしたかった。
…って実は
ただ投影していただけ、
と気づいたの!!
ほんとはそれ、
お母さんに
望んでたことだった!!!
お母さんに
もっと大好きだよって言ってほしかった
お母さんと
もっと毎日いろんなことを話したかった
友達のこと
好きな人のこと
部活のこと
嬉しかったこと
ドキドキしたこと
悲しかったこと
腹が立ったこと
いろんな話をしたかった
そして
お母さんの気持ちを知りたかった
本音を知りたかった
本気でぶつかり合いたかった
全部、
お母さんに求めていたこと
だった。
旦那さんに
投影していただけ、
だった。
そういえば本当の私は
旦那さんにベタベタして欲しい、
なんて思ってなかった!!
だって
程よい距離がある方が楽だって
実は思ってるわ、
と気づく。
付き合ってる間はほとんど遠距離だった。
全然問題なくて、むしろ楽だった。
毎日ずっと一緒だと息が詰まるんじゃないかって
そういえば 結婚前は心配してたっけ。
私は本当は縛られたくない。
自由に飛び回りたい。
一人の時間が必要。
旦那さんは
ずっと前から、
最初から、
全部叶えてくれてた。
私を自由に飛び回らせてくれて
でもちゃんと目が届くところにいて
見守ってくれてた。
私を一人ぼっちにはしなかった。
私が欲しい愛は
最初からそこにあった。
あったことに
気づいていなかっただけだった。
「あぁ、私はずっと愛に包まれていたんだ」
それに気づいたら
涙が止まらない。
お母さんへの執着、
あの痛みは
私の体に染みついた
【幼い私】の過去の痛みだと認識すること。
それでも、
【今の大人の私】は
自分の望む愛に包まれていて
幸せだ
と理解してあげること。
ずっとわからずにいた
愛情を渇望する感覚
求めても求めても満たされない感覚
お母さんへの想いからだったんだ、
と自分の中で整理されたことで
すごく軽くなった。
スッキリした。
そして
欲しかった愛はすでにあったのだ
とわかった。
私に起こった
「投影」のハナシ。
あなたへのヒントになったら嬉しいな
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