ひまわりえみです。
セッションの数日前に
見た夢のこと。
なんだか気になって
私にしては珍しく メモを残していた
私は
私のやっていることに夢中になっていたら
辺りは暗くなっていた
真っ暗な空間に
私ひとり
「あれ、お母さんはどこに行ったんだろう…？」
と思った
一人になってしまった
少しの寂しさ…
お母さんは大丈夫だろうか？
と 頭をよぎったけど
まぁいいか、と
私はまた
自分のことに集中し始めた
・
・
・
どのくらい経ったんだろう
私はふと顔をあげて
母を探し始めた
母を見つけた
母はひとりではなくて
周りには人がいた
「よかった」
と思ったけど
母は
「どこにいたの？！
寂しかったのに！！」
と子供のように言った
私はびっくりした
普段の母はそんな子供じみたこと
言わないのに…
セッションを終えた今だから
想う
母は
もしかしたら
甘えたり わがまま言ったり
本当は自由でありたかった人なのかもしれない
そんな本当の自分を 抑え込んできたところも
あったのかもしれない
周りのことを気にかけてて
自分の主張してるところ、
あまり見たことなかったもんなぁ
自由気ままに
外へ外へと向かう私に
「あなたはすごいねぇ」
と言いながら
もしかしたら
少し羨ましいと思っていたのかもしれない
まぁ、ぜんぶ妄想だけど
完璧な良妻賢母と思っていた母が
妙に身近に感じられるようになった。
あの真っ暗闇、
もしかしたらお母さんの子宮の中だったんじゃないか、、
とか思った。
私は
お母さんに自分らしく生きてほしくて
やってきたのかもしれないなって。
そんな夢のお話
