こんにちは。
ひまわり えみです。
はじめましての方は、こちらへ♡
続 ・ 妹の結婚式と 帰省中のハナシ
前の記事では
夫との話を書きました。
今回は母との話。
今回、妹の計らいで
子供たちはトレーンを持つ係に。
↑式前に練習もしましたv
結婚式をずーっと楽しみにしていた子供たち。
緊張も入り混じって
それを紛らわせるように
いつもより興奮気味だったり
多動になってしまったり
楽しいんだろうな
って
ほえましく見ていました。
もちろん
加減がわからないのが子供なので
はしゃぎすぎな部分も否めなかったし、
人や物にあたりそうだったら注意もするけど、、
母 （つまり子供たちの祖母） は
逐一 子供たちを注意していて
その様子に
自分の子供のころを重ねました。
周囲を
マナーを
人の目を
気にする母。
「人様に迷惑をかけないように」
よく言われていたような気がする。
そんな母の背中を見て育った私。
母のように 立派にならなければ。
母のように 周りを気遣える人にならなければ。
そう、自分を縛るようになっていった。
でも 私の中にいる幼い私は
本当はそんなこと望んでなんかいなかった。
聞いて欲しかった。
私が何を見て
何を感じて
何でそうしたのか
私の心に寄り添ってほしかった。
その上で 注意されてもよかった。
ただ、聞いてほしかったんだ。
でも
きっとそれが母の正義だったから
仕方なかったんだろうな
と今は思う。
今は私が私を癒せるし
私は私の意思で
自分の行動を決められる。
母の制限なしに。
だから
“私は”
子供たちの話を聞きたい
と思った。
例え 他の大人が注意していても
私はできる限り
子供たちの行動を制限したくないし
注意するにしても
なるべく話を聞いてあげたい。
注意したい大人が注意すればいいだけで
私がその人の代わりに
子供たちを注意する必要はないんだ。
私は 母からの教え
「人様に迷惑をかけないように」
の呪縛の中で
その自分以外の“誰か”の気持ちを汲み取って
私がその人の代わりに
（例えば）注意してきたけど
それによって
自分の気持ちを無視し続けてきたんだ。
もう やめよう。
自分に嘘をついて
誰かを優先するなんて。
私は子供たちの行動を制限しない。
私は子供たちの話を聞きたい。
私だけは子供たちの味方でいたい。
私のエゴだと思う。
子供たちのことを想っているようで
実のところは
私が 幼い私自身を癒す行為。
でも
「それでいいんじゃない」って
もう一人の私が 言う。
母の中で生きていた私が
ようやく自分の足で立ち始めた。
もうひとつ、
母とのエピソード 気づきがあったのですが
それはまた次回に。
本日も読んでいただき
ありがとうございました
