「土用の丑 いつ鰻食べるの?」 | 明るいマイブランディング コンサルタント 田中真澄のブログ

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元小学校教師の色彩学講師+国際中医薬膳管理師+手相・算命学鑑定士
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マイブランディングコンサルタントの田中真澄

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この三日間の猛暑がうそみたいに、しのぎやすい今夜です

で、ジム帰りに、スーパーによったら、鰻がいっぱいならんでて、
「しまった!『土用丑』鰻食べるの忘れてた~!?」と思いました
でも、帰宅して調べたら・・・なんだ、今年は7月29日でしたよ~


今月が「辛未」の月、29日は「辛丑」の日・・・今年はこの日、1回のみ


でも、そもそも『土用丑の日』とは何なのかご存知ですか?

今日は、その意味や由来について、HP調べて書いてみました

土用の意味

まず、『土用』とは?

四立(立春、立夏、立秋、立冬)の前、約18日の期間のことだそうです。

■一般的な『土用』 
立春(2/3or4or5)の前約18日間:1/17~2/3頃 
立夏(5/4or5or6)の前約18日間:4/17~5/4頃 
立秋(8/6or7or8)の前約18日間:7/20~8/6頃 
立冬(11/6or7or8)の前約18日間:10/20~11/6頃

しかし、
『土用丑の日』にあたる土用は、 
立秋(8月6日or7日or8日)の18日前の期間です。

 

この土用というのは、中国の陰陽五行説の“五行”で定められた暦で、 
五行とは、木行・火行・土行・金行・水行。

木行:春 
火行:夏 
土行:季節の変わり目 
金行:秋 
水行:冬 

『丑の日』とは?

十二支の「子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、卯(う)・・・」の丑のこと。

この十二支は、『今年の干支』というように、年を数えるときに使われるだけでなく、 方角や、月、そして日にちを数えるのにも使われます。


『土用丑の日』とは?

約18日間の『土用』の期間のうちの、 
12日周期で割り当てられている十二支が『丑の日』の日が、 
『土用丑の日』になります。



何故『土用丑の日』に鰻を食べる習慣ができたのか? 

その由来については諸説あるそうですが、一番有名なものは

江戸時代、うなぎ屋がうなぎが売れないで困っていることを、
平賀源内に相談したそうです。

この時の、 
「“本日丑の日”という張り紙を店に貼る」 
という平賀源内の発案が功を奏し、うなぎ屋は大繁盛になったのです。

ちなみに、これがヒットした背景に、当時は、 
「丑の日にちなんで、“う”から始まる食べ物を食べると夏負けしない」 
という風習があったそうです。

これを他のうなぎ屋もこぞって真似するようになり、 
次第に「土用丑の日はうなぎの日」という風習が定着したとされています。


(今日の写真は、住吉大社北側にある鰻やさんの『川勝』さんのです。
 ~鰻がとろとろするぐらい、柔らくて美味しい老舗~)





一瞬食べ損ねた!と思った『土用の丑の鰻』

29日には、やっぱり、鰻どんぶり食べようと思います

大阪は、猛暑の季節。滋養あるもので精力をつけないと持ちませんから



みなさんも、くれぐれも夏場の健康、気を付けてくださいネ



*こんな歌があるの、初めて知りました うなぎ、もっと食べたくなりました。
しかも、小椋佳さんです・・・  うなぎのじゅもん



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