私の釣歴書(つ履歴書) | 放浪の釣人

放浪の釣人

釣りを知らないことは人生の楽しみの半分を知らないことだ。

時間があれば釣具を積んで放浪の旅に出かけています。

ここまでの釣り履歴を振り返るために備忘的に書いたんで

ダラダラと長くてツマラナイです

読んで後悔したい人だけどうぞ(^_^;)

 

 

1998年頃かなぁ~
なんとなく始めたルアーフィッシング

釣具屋で言わるままに道具を揃え
月見に初釣行

買ったスプーンは全滅
ラインもぐしゃぐしゃ

何も釣れなかったのに
ツマラナイとは思わなかった
「周りの人は釣れてたのになぜだろう?」

という感じだった

なんとか釣りたかったので

本を買って研究
2回目の月見で1匹釣ったときは
最高の充実感を味わえたなぁ

その後は10分で行ける地元の池でバス釣りが主体となり
夏場は仕事が終わってから
ほぼ毎日通った

2000年にリリキン(リリース禁止)とかが始まって

ここで釣ると罰金とか面倒くさい事になって
地元の池は全滅

新聞でも「バスの違法放流した人が捕まった」とか

罰金いくらとか
世間的に「バス釣り=悪いことをしている人」
って感が出て来て

つまらんから、それ以降は海へ

サビキ釣り、ちょい投げから始まって
落とし込みやら、本格的な投げ釣りやら
漁港近辺で出来るいろんなことをやってみた

そこでハマったのがアオリイカ
やっぱ、ルアー系はお手軽、テクニカルで面白い

毎週、敦賀や越前に通った

当時はエギングという言葉もないくらい
初期の頃で
秋ごろ行けば何十匹と簡単に釣れた
冷凍庫はイカだらけ(笑)


胴長1m近いタルイカ(ソデイカ)も何匹か釣った

目玉がテニスボール(^_^;)

当時流行ってた釣り方が

2段シャクリと

HPSJ(ハイピッチショートジャーク)

 

数年やっていたが

エギング人口が増えすぎて

漁港内の車横付けポイント

などのお手軽なとこでは

釣れなくなっていき

 

更に腱鞘炎にもなって

シャクリが出来なく・・・

 

並行してやっていたのがジグ単でメバル

これもテクニカルで面白い

 

メバリングという言葉が出始めたのもこの頃

夜中の漁港でジグ単ぶら下げて小魚釣っていた

 

しばらくしてアジングという言葉が出てきて

メジャーに

 

アジング専門のメーカーが出てきたり

アジング大会に参加したりして

 

キャロとかフロートとか

いろいろ試したが

 

やっぱりジグ単のテクニカルな釣りが

お手軽で面白くて

今でもこれが専門

 

釣り場も敦賀・越前方面があまり釣れなくなり

立入禁止も増えたり、駐車場代取ったり

行動範囲も伸びて

奥能登(地震で4m隆起した鹿磯漁港なんか何回通ったか)

南紀、淡路など片道300キロに

 

更に年に数回は長期遠征(最長1ヶ月半)

北は青森のマグロで有名になった大間岬から

南は鹿児島の佐多岬まで

 

本州・四国・九州の

車で行けるところの有名漁港はほとんど行った

 

船と飛行機に乗るのは大嫌いなので

乗りたくは無いのだが

香川の小豆島、大分の大入島

更には

長崎のアジングの聖地壱岐島にも行った

 

離島のキャパは半端ないわ~

竿抜けポイントだらけ(笑)

 

一番好きなのは南予宇和海

まじで八幡浜か宇和島に移住しようかと思った

遠いけど大分臼杵のキャパも半端ない

 

海無し県の岐阜から海は

簡単には行けないので

冬場は河川敷の管釣り

 

月見はどんだけ通っただろう

11枚綴りの回数券が3冊分通った年もあった

4ヶ月しかやってないのに(^_^;)

管理人から

「ここに一番来てるのはとっちさんです」

って言われた(笑)

 

その頃は

中古のスプーンと自作ルアーがメイン

プラグ系は中古でも高いので

殆ど持っていない(^_^;)

 

それだけでは釣れないので

フライに手を出し

フライも色々自作

 

テンカラもやったが

月見では禁止なんで

主に美濃FAで

 

ルアーはお助けルアーの研究

 

Xスティック、ぐるぐるX、トルネード

豆系ルアー、フェザー類

市販品を真似てほぼ自作

作って釣るのが楽しいので

本物を買ったことはない(笑)

 

色々作ってはみたが

巻いて釣れるし、よく釣れる

しかも作りやすいトルネードが一番面白い

 

各種作って月見でいつも実験してた

管釣りは自作ルアーの実験場(笑)

 

今でも色変えたり加工して釣ってる

 

そして

 

トラキンとかって大会は聞いていたが

醒井とかサンクチュアリでも釣り大会やっているらしいので

 

面白そうだから醒井に電話

「大会に出たこと無いんですが素人でもいいですか?」って聞いてみたら

「どーぞ、どーぞ、大歓迎です」って言われ

 

その時、醒井の大会のエントリーはなかったので

サンクチュアリに同じ様に電話

 

エントリーがてら2回ほどサンクに行って釣り場の研究

ルールを見ると使えるようなまともなルアーが無いし

針も自作の針を使っていたので使えない(^_^;)

 

「結構めんどくさいな」って思いながらも

使うルアーの針を全部替えて

 

2021年12月3日サンクチュアリチャンピオンシップ第1戦に参戦

周りの人も(お年寄りに)親切だし(笑)

めっちゃ楽しくて

ハマってしまいました

 

それから2年4ヶ月

殆ど知らなかったルアーの名前もだいぶ覚えた

タックルや装備も曲がりなりにも整ってきた

 

大会も地元のみならず関東方面の大会に出たり

ちょっと頭のおかしいおっさんになってるわ~

 

去年の後半はスランプに陥って

(運がなく実力が出て)

予選突破の出来ない状況が続いていたが

 

最近はなんだか恐ろしく運の良い時もあり

ヴァルカップ決勝戦にも出れることになったりして(^_^;)

 

「大会で勝つぞ~」とかはあまり思っていないので

行くのが遠いからプラはほぼ行かないし

これも勝てない要因だが(^_^;)

 

ただ釣っているだけの管釣りは

大して面白くない

何のルアーでどんだけ釣ったとかいう

単なる自己満足も無くなったし

 

今の管釣りは大会で使えるルアーのチェックと

タックルのチェックが主体

 

これから2ヶ月間は川でサツキマス

夏場は橋の下の日陰で

カワムツとかウグイとか

 

秋には時間を見つけて

南予にメッキやアジを釣りに

 

大会の方は醒井とサンク主体に

平谷のCSは下手くそには敷居が高いのでドットコム程度かな

 

気が向いたら遠征

遠いけど東山ってボトムが効くのでわりと相性がいいし

アルクス焼津、ハーブの里も好き

 

昨日N野さんと話していたんだけど

千早も行きたいけどちょっと遠いんだよな~(笑)

大会に出れば知り合いばっかりで楽しいんだけどね

 

群馬、栃木は気合が入ったときだけ

ちょっと遠すぎ(^_^;)

中津もわりと遠いな

 

という事で

ダラダラと書いたけど・・・

 

 

この前

車に高齢者マーク付けたった(笑)

まだちょっと早かったかな

まいっか

 

いつまで釣りに行けるんだろうか?

ま、

仕事してるうちは体力もあるから行けるだろうな

 

体が動け無くなったらヘラでもやるか

つまらなそうだけど

グルテンコネコネは性に合わんなぁ(^_^;)

 

やっぱルアーが面白いわ