一番面白くない釣りがイレグイ | 放浪の釣人

放浪の釣人

釣りを知らないことは人生の楽しみの半分を知らないことだ。

時間があれば釣具を積んで放浪の旅に出かけています。

「一番面白くない釣りがイレグイ」という話があるが

 

愛媛の佐田岬の漁港で

25センチ級のアジが釣れ続けたことがあった

ほぼ1投1匹

途中までは夢中になって釣っていたが

疲れて飽きた

 

母袋でもほぼ1投1匹で釣ったことがあった

どれ位釣れ続けるか実験していただけで

たいして楽しくもなかった

 

どちらもイレグイだったが

 

誰でも釣れれる釣りって

楽しくないかも

 

 

楽しい釣りってなんだろう?

 

誰も釣れない時に釣れれば楽しいが

優越感に浸れるだけの

単なる自己満足に過ぎないし

 

周りが釣っていて自分が釣れないと

怒って帰っちゃう人もいるだろうが

私はなぜ自分だけ釣れないのか?

試行錯誤出来るのでわりと楽しい

 

さらに

よく釣っている人が

聞けそうな人なら

どうやって釣ってるか聞いちゃう

 

 

エリアトラウトを本格的に始めてから2年4ヶ月

殆ど知らなかったルアーの名前もだいぶ覚えた

タックルや装備も曲がりなりにも整ってきた

 

大会も地元のみならず関東方面の大会に出たり

ちょっと頭のおかしい年寄りになってる

大会ジャンキーの人はそんな人が多いかな(笑)

 

エリアトラウトの大会って

勝ったらもちろん楽しいが

負けてもどこが悪かったのか考えて

次回はこう言うセッティングでこうしたらどうかな?

って考える楽しさがある

 

普通に管釣り行って

猫でも釣れる放流刈りに魅力は感じない

強いて言えば

放流刈りからの流れの研究にはなるが

 

この状態ならこうだから

このルアーのこの操作だな

ってプランニング

その通りに行ったときの達成感が楽しい