下草刈りに参加しました(令和6年7月)!
昨年に引き続き、今年も7/28(日)に「同友の森づくり」の第16回下草狩りに参加しました!
「同友の森づくり運動」とは、子どもたちに豊かな自然を残すことを目的とした地域の環境保全活動です。
当事務所もこの活動に参加し始め早3年経ちました。
毎年、植樹した草木の成長具合を見に行くのが楽しみになってきました。
今回もその「同友の森づくり」活動の一環で植樹後の管理ということで下草刈りを行いました!
この日は見事な快晴!
ただ暑いのなんのって。とにかく暑かった。。。
最初は生え放題だった下草を少し刈っては休み、少し刈っては休みを繰り返し、何とか下草刈りを終えることができました。
山の中腹での下草刈りということで、木陰などがなく熱中症が一番の心配でしたが、誰も熱中症になることもなく無事に下草刈りを終えることができて一安心。
当事務所で植樹したクヌギとサクラも順調に育ってました。
次回はまた2月に植林活動があると思います。
主宰者に確認したところ、植林活動は好きな木があれば植樹OKとのことだったので、実のなる若木を植えてみようかと思ってます(何かおすすめがあれば是非教えてください!)。
当事務所では今年度もSDGs活動を通じて、持続可能でよりよい社会の実現を目指すとともに、また熊本県SDGsの普及と啓発に努めて参りますのでよろしくお願いします!
👇当事務所の植林活動・下草刈りの活動記録は下記ブログからどうぞ👇
お城は好きですか? その6
みなさんこんにちは!
今日は当ブログの人気コーナーのひとつである「お城は好きですか?」シリーズの第6弾をお送りします!
今回紹介するお城は日本にある現存天守の中では最古といわれている国宝「犬山城(白帝城)」をご紹介したいと思います!
犬山城は愛知県の北東部である犬山市に位置し、室町時代の天文6年(1537年)に織田信長の叔父である織田信康が築城しました。
犬山城は、扇状地である濃尾平野の丁度扇の要に位置するため、天守最上階からは濃尾平野を一望することができます。
さらに、扇の要に位置しながらも木曽川を背後にした断崖絶壁にあるため、兵法でいうところの後堅固の城でもあります。
また、犬山城はあの有名な三人の天下人が深く関わった城として知られており、初代城主である信康の後は、子の信清が犬山城を継ぎましたが、その信清は信長に敵対する美濃の斎藤龍興と手を組んだことから、信長に攻められ信長の配下となりました。
その後も覇権が織田、豊臣、徳川と変わるにつれ、犬山城主もめまぐるしく変わります。
犬山城は、羽柴秀吉と徳川家康が直接対決した小牧・長久手の戦いの舞台でもあるので、歴史好きな方にとっては是非一度訪問してみたい城のひとつではないでしょうか?
また幸いにも犬山城は戦火に遭わなかったこともあり、城も城下町も、総構えと呼ばれる城郭構造の町割りが今もそのまま残っています。
城下町を散策してみると、古い町屋をカフェなどの飲食店や小物や伝統工芸品のお店として利用しており、昔の風情を味わいながら、美味しいものも味わえるという一石二鳥な気分が味わえます。
名古屋から電車で約30分ほどに位置する犬山は、他にも明治時代の歴史的建造物を展示している野外博物館の明治村や、先ほど紹介した木曽川は日本八景のひとつに数えられており、木曽川の迫る岩間を縫って下る日本ライン下りなど観光スポットも多いので、是非足を運んでみてはいかがでしょうか?
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過去の「お城は好きですか?」シリーズはこちらから
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久しぶりの「佐俣の湯」
やがて梅雨が明けそうですが、毎日蒸し暑い日が続き皆様疲れが溜まっていませんか?
私は、コロナ感染が広がって以来、温泉というものが縁遠くなってしまい、ここ3~4年公衆浴場へ行くのが怖くて二の足を踏んでいました。
もうぼちぼちいいかなと思ったのか、あまりに疲れが溜まっていたのか、主人の方から温泉に行こうと言い出し、久しぶりに夜の「佐俣の湯」に行きました。
私は、温泉もさることながら、以前から食事が楽しみで行ってたので、今回も期待していました。
しかし、「佐俣の湯」に着いたのが、六時半を回っていたので、レストランは閉まっていました。残念でしたが、よくよく見ると、メニューにステーキ丼があったのでびっくり!
更に、土用の丑の日(7月24日)には、ウナ重が加わるとの事!
しかもリーゾナブルな価格である。これは逃す手はないなと思いました。
久しぶりに浴場に入ったせいか、夜のせいか雰囲気がかなり変わって見えました。
お客は、殆ど近所の人達の様で、話に花が咲いていました。
平日でもあり、お客が少なかったのでので久しぶりにのんびり温泉を満喫することができました。
けれど、先程書いたとおり、夕飯を期待して何も食べてこなかったので、温泉に入ったら増々お腹が空いてきました。
何でもいいから食べたい。帰り道で最初に見つけたところにしようと話しながら、殆ど明かりがない道を車を走らせていると、遠くにはま寿司の看板が目に入り、迷わず入りました。
その時のお寿司の美味しかった事。
忘れられません。
「社長の相続・事業承継セミナー」開催のお知らせ
こんにちは!
司法書士法人小屋松事務所から地元・熊本の会社経営者様向けに「事業承継」をテーマとしたセミナーを開催します(参加費は無料です)!
現在、全国でも「事業承継」の準備が終わっている企業は半数以下といわれており、次の世代へのバトンタッチの準備ができていない企業が多いのが現状です。
そこで相続・事業承継に注力している当事務所で「相続と事業承継」に関するセミナーを開催いたします!
(※上写真は前回の「社長の相続・事業承継セミナー」の風景写真)
現在、経営している会社を「事業承継」するにあたって、どんなリスクや問題を抱えているのかこのセミナーを通じて一緒に確認・把握してみましょう!
他にも、事業承継の事例も紹介・解説します。
この機会に「事業承継」に向けての第一歩を一緒に踏み出してみませんか!
~ 社長の相続・事業承継セミナー ~
開催日:令和6年 9/3(火)
時間:10:00 ~ 11:30
会場:熊本市 中央公民館(熊本市中央区草葉町5-1)
参加方法:事前申込が必要です。事前申込は☎096-372-8500 or こちらのフォームからお申込みください。
ちなみに…
この「社長の相続・事業承継セミナー」は、11月にオンラインでも開催します!
参加したいけど会場に行けないという方もご参加頂けます!
こちらも追って改めて当ブログでお知らせしますのでお楽しみに!!
夫婦共々に遺言をする
こんにちは。会長の小屋松です。
そろそろ梅雨明けですが、いかがお過ごしでしょうか?
先日のことですが、こんなケースがありましたのでちょっと紹介したいと思います。
A夫さんと先妻の間の子Cさんは、後妻のB子さんと養子縁組はされていません。
A夫さんは(いずれはCさんに継いでもらいたいと思いながらも)当面、B子さんに自宅を遺すことを希望されていました。
しかしながら、もしB子さんがお亡くなりになると、ご自宅は当然にはCさんには引き継がれずA夫さんはその点が気がかりでした。
このような場合、B子さんとCさんが養子縁組し親子関係をつくりだす方法もあるのですが、身分関係のことでもあり抵抗を感じられる方もあるようです。
今回のご相談のケースでは、A夫さんとB子さん共々に遺言することにされました。
B子さんは「遺贈(遺言による贈与)」という方法でAさんからの財産をCさんに引き継ぐやり方を選択されました。
実はこのようなケースでは、他にも「配偶者居住権」という制度を利用することも考えられます。
「配偶者居住権」とは、亡くなった人の配偶者が自宅に住み続けられる権利で、主に夫を亡くした妻がその後も安心して生活できるようにすることを目的として創設されたものです。
建物の価値を「所有権」と「居住権」に分けて考え、残された配偶者は建物の所有権を持っていなくても、一定の要件の下、居住権を取得することで、亡くなった人が所有していた建物に引き続き住み続けられるようにするものです(「配偶者居住権」については、過去のブログでも解説してますのでこちらをご参考下さい)。
この例では、後妻のB子さんが自宅の居住権を、子供のCが所有権を相続させる形にします。
「配偶者居住権」は、遺産分割協議の際に利用するだけでなく、A夫さんがあらかじめ遺言書に記しておくこともできます。
このように「配偶者居住権」を活用することで、B子さんの居住先を確保しつつ、最終的に子どものCさんに継いでもらうというA夫さんの希望通りに財産を承継をすることも可能です。
今回一番お伝えしたかったことは、生前対策・相続については、それぞれのご家族の想い・家庭状況・財産状況によりベストな解決策は異なります。
また、様々な制度を活用することで希望に沿った財産承継に近づけることも可能ですので、先ずは専門家に相談して頂ければと思います。
当事務所では毎週土曜日に相続・生前対策の無料相談会を開催しております。
営業エリアは熊本県内ですので、お気軽にご相談ください(無料相談会のお申込みはこちらから)♪
※ご相談はZoom、電話のご相談も対応可能です。